好きこそものの上手なれ!知ってるでしょ!!

いよいよ春休みも終わり、新年度の学校がスタートします。
夏休み・冬休み・春休み・・・学校が長期の休みになるたびに、参考書を大量に買ってきてお子さんにさせている保護者の方を見ます。
目的は一体なんでしょうか?
学力ですか?学習習慣ですか?嫌がらせですか?
私は思います、目的無きマラソンを走り続ける事は出来ますか?

小学校の時から長期休みの度に大量の参考書を解かせて本当に勉強が出来るようになると思っているのですか???
答えは勉強嫌いになり、雑に問題を解く癖をつけイージーミスを繰り返し、出来るだけ考えず問題を解く悪い癖をつけるだけです。
だって目的のハッキリしない走り込みを真剣に出来ますか?
子供にとって受験とは遠い未来の話なのです。
そのために今から準備をしろと言われても・・・

それより大事なことは、勉強を好きになること!これが一番大切です!
好きこそものの上手なれ!
誰でも知っている言葉でしょ?
なのに何故一生懸命勉強嫌いへと導くのですか?

私が見ていて凄い・・・と感心してしまうのは、文美先生に英語を教えてもらった生徒さんは本当に英語が大好きなんです!
今年も英語のみで高校へ進学した生徒さんがいるくらいです。
文美先生の教え方も良いと思うのですが、何より楽しいレッスンが最大の秘訣です。
そして、年間に数回予定されているイベントも英語をドンドン好きになってくための仕掛けがいっぱいです!!
私は戦略的に全ての物事を進める質ですが、文美先生は感性で物事を進めるタイプです。
あの楽しいレッスン、イベントでの仕掛け、声かけ・・・あれは計算では出来ません。

そして中学生達の授業も見学しましたが、少量の問題から多くを学ぶあのスタイルは他ではまね出来ないと確信しています。
小学校から英語を学んでいる生徒達が本当に楽しそうにコツを発見するあの姿.・・・怖さすら覚えます。
押しつけられない、無駄に量をさせない、教えず気付かせる・・・だから好きなままでいられるのです。
中学でも英語が大好きでしかも高得点をとり続けている生徒さんの特徴の一つがイベントを楽しんでいたという事です。

我々は学習教室を運営しています!
もちろん結果が全てだとも思っています。
だからこそ、高校受験の毎年全員受験校全校合格という結果を本当にうれしく思います。
文美先生がわざわざレッスン時間を割いて開くイベント、生徒さんが大好きな非電源系ゲーム、ルールを説明しない事・・・全て学力に転化する確信があるから取り入れているのです。

まずは好きになること!
次に得意になること!
そして目標を持つこと!
最後は目標に向かって、量をこなすこと!
この順序が大切だと思っています。

好きになってもいない、得意だと思ってもいない、なのに量を押しつけたらどうなりますか?
答えは見えていると思います。
勉強を押しつけてやらせた場合、間違っても勉強が好きになることも得意になることもありません!
断言します。
押しつけなければ、間違って好きになり、得意になり、出来るようになっていく事があります。
確率の問題です!
押しつけた場合はゼロ!
放置すれば・・・可能性はあります!

だからお願いです!
勉強を押しつけないで下さい。
嫌いになるだけです。
まず、勉強が好きになる方法を真剣に考えて見ませんか?
それもインスタントな発想では無く、じっくりと時間をかけて。
それで受験に間に合うのか?
よく言われます!
だから自身を持って回答します!
誰も落ちてませんよ、このやり方で。

大丈夫です、お子さんを信じて下さい。
出来ないんじゃない、やりたくないんです。
判らないんじゃない、面倒くさいだけなのです。
頭が悪いんじゃ無いんです、勧め方を間違えたのです。

コンフォートゾーンが人生を決定します!ちょっと難しい話ですが・・・

皆さんはコンフォートゾーンという言葉をご存じですか?
このコンフォートゾーンと呼ばれるものが人生を決定するのはご存じですか?

まずコンフォートゾーンですが、簡単にいうと一番安心できるエリア・ゾーンだと考えていただいて良いと思います。
つまり、自分の実力をどのように評価しているかという事なのです。
わかりやすく言うと、自己評価よりも高い結果が出ていると人はおかしな・・・どこかに落とし穴が・・・とか、どこかでこの好調は崩れていく・・・とか結局自己評価のエリアまで結果を落としていくのです。
逆に、自己評価よりもかなり低い結果が出ていると、おかしい・・・いつもと違う・・・などと考えどこかで自己評価に近い結果を出すまで底力を発揮するものなのです。

一番わかりやすいのがボーリングです。
いつも100前後のスコアなのに、半分終えた所で80を超えているとこの後崩れるだろう・・・と自分に暗示をかけ、結果100前後のスコアになりやすいという事です。
逆に、半分の時点で30位なら、後半は挽回してくるのです。
つまり、結果は自己評価に限りなく近づいていくという話です。

これは実際に研究された結果であり、自己評価がいかに大切かという事を教えてくれています。
実は学力、スポーツの結果、恋愛などあらゆる所に当てはまります。
何故かモテる人って結局自己評価がものすごく高いのです。
スポーツの世界でも同じです、プロになる選手の大半が自分はプロに成れると自分を評価しているのです。
もちろん、勉強も同じです。
自己評価が高ければ、テストで低い点数を取ったときに、次は取り返そうと発憤します。
つまり、スポーツでも勉強でも自己評価を高めておく事が一番の早道なのです。

では実際はどうですか?
自己評価を高めるような声をお子さんにかけていますか?
こんな点数では・・・とか、ちゃんと勉強しないと・・・とか、油断をしていると・・・とか、他の子はもっと頑張っている・・・とか、お子さんが自己評価を低くしてしまうような声かけしてませんか?
躾は厳しく、評価は甘く、余計な口出しはしない。
これが子供を賢く育てる近道だと私は考えています。

躾は精神的な成長を促し、集中力や忍耐力、持続力や自己管理が出来る子になります。
評価を甘くしてあげる事で、自身を持ち、自尊心を育み、挑戦心にあふれる子供になります。
余計な口出しをしない事で、自己判断の出来る子になります。

私から見れば、こんな事は知っている・・・でもやっている事は逆という方が多く見られます。
自己評価を高めるように導いてあげて下さい。
そうすれば、自分を高い位置におけるよう勝手に努力します。
保護者の方が一番嫌う言葉は「油断」です。
ですから、お子さんが良い結果を出しても、もっと上を見なさいとか、次は下がらないよう努力を続けなさいとか、自己評価が下がる声かけをしてしまいます。
良い結果を素直にすごいね!うれしい!と言ってあげるだけで、自己評価を勝手に高くしてくれます。
子供は反抗期であろうが、何歳になろうが、親に褒められる事が大好きなのです。
心配しなくても油断をするときはしますし、しないときはしないのです。
自己評価を高めておけば、勝手に油断の芽を摘むことも覚えます。

もっとも大切なのは自分をどのように評価しているか?
まずはそこなのです。

勇気を持って放置!

よく噂に聞く、勉強しなさいと全く親が言っていないのに子供が勝手に勉強する。
大して勉強していないのによく出来る。
これを都市伝説のように考えている方が非常に多いと思います。
これは事実であり、紛れもなく子供を賢く育てるノウハウなのです。

今までこの話を色んな保護者の方に話をしてきましたが、本当に信じてくれないのです・・・
子供がやらされている間はおそらく皆さんが望むような結果をお子さんは出してきません。
自ら進んでやる事に意味があるんです。

子供は押しつけられることが大嫌いです。
どんなものでも、押しつけられると嫌いになるのです!
遊園とのジェットコースターでも、USJですら押しつけて連れて行くとあっという間に嫌いになります。

逆に禁止されていることや親があまり話に出さない事はすごく興味を持つのです!
私も他に漏れず、禁止されている事をするのが大好きでした。
最近は色々と発言に対してうるさい世の中なので、怖くて書けない事もたくさんしました。
子供は素直で単純で賢い生き物だとまず認識して下さい、ただし未熟なのです。

追えば逃げるし、逃げれば追う・・・これが子供の性質なのです。
つまり、やめなさいという事をいつまでもしつこく興味を持ち続け、しなさいと言うことはすぐに飽きていやになるのです。
これは子供という生き物の本能だと思います。
だから、勉強を嫌がり、ゲームやスマホ、いたずらばかりするのです。

子供にしてほしい事は勧めない!
やめてほしい事は飽きるまでやらせて見る!
これだけで良いんです!!

理屈で分っていても、なかなか実践出来ないかもしれません。
でも勇気を持ってやってみませんか?
意外に簡単ですよ~

そもそも聞いた事がありますか?
子供に幼少期から家でガンガン勉強させ、早期に塾に何日も通わせた結果、すごく賢い子になりました~って言う話。
私は一度も聞いた事ありません。
だいたい、そういう子は応用力の無いガリ勉タイプの頭がカチカチの大人になっています。

逆にこの人賢いな・・・と感心する人の特徴は、勉強しろと言われたことが無い・・・と皆さん言います。
これが紛れもない事実です!

よくよく考えて下さい。
勉強そのものを楽しいんでいる子に、親が言うから我慢してやっている子が勝てる要素がどこにあるのでしょうか?
やる気のある子は絶対伸びます!
恐ろしい勢いで!!

やらされている子はいつか疲れてしまいます。
そのこともまた間違いない事実です。
いつか好きになってもらうことが最善の道だと思いませんか?
どうせ勉強しろ!と言ってもしないのですから、黙って見守りませんか勇気を持って。
親にとっても、子にとってもそれが最善の道ですよ。

敗者の弁・・・そこに真価がある!

今年の受験はやはり波乱含みの結果であったと実感させられます。
まさかの不合格が知り合いの中からも出ているという恐ろしい状態です。

その中でふと思い出したことが、息子の少年野球での出来事です。
息子が最初に所属したチームは地元の小学校で作られているチームで、ハッキリ言って弱いチームでした。
なんと、息子が2年生の時は年間通して公式戦で1勝しか出来ないチームでした。

負けるたびに、指導者達があれが悪い、ここを直すべきだと言っていました。
野球経験の無い私は野球って難しいんだな・・・と感じていました。

息子が3年生になり、ベテランで地元では有名な監督さんに変わり、そこそこ勝てるチームになりました。
それでも優勝は出来ず、負けるたびにあの選手のここを直すだの、今のチームはこれが出来ていないだの言っていました。
結局は同じようなことを言っているんだな・・・と感じました。

その後、4年生の終わり頃息子はチームを移籍、知り合いに誘われなんとなく入団したチームだったのですが、5年生・6年生と2年間で負けたことは5回だけ、息子が6年生の時には年間2敗で終わりました。
その中で2年間で5回しか敗者の弁を聞くチャンスはありませんでした。

しかもそのうち私が監督さんの敗者の弁を聞けたのはたったの3回だけ。
そのチームの監督さんの敗者の弁は見事でした。
「負けたのは監督の責任。どんなミスをした選手が居たとしても、起用した監督が下手なんや。悪かった、切り替えて次は勝ちに行こう」
私はこの言葉がずっと忘れられません。

受験も野球も、スポーツだけに限らず、指導者の責任は大きいと常々考えておりました。
そして、私が見た本物の指導者こそ敗者の弁に言い訳がありません。
潔く、子供に責任は無いと言い切るあの気持ちよさ。

私も見習いたいと常々思っています。
勝っている時や受験で受かっているときは良いことが言えるのです。
きれいごとも言えます、私も同じです。
しかし、敗者の弁・・・そこにその指導者の真実の姿が見えると私は思っています。


今年の受験を終えて・・・

今年も当教室の生徒さんは無事に全員第一希望の公立高校へ進学させる事が出来ました。
受験に関しては厳しく指導する事もあるので、受験生達は本当に頑張ったと思います。

今年の受験結果が色んな所から入ってきますが、まさかの結果に終わった所もあり正直今年は波乱があった年だと思います。
今年は兵庫県が大学区制に変更されて三年目、一番波乱が起こる年だとは言われていました。
それにしても納得のいかない結果に終わった受験生が他の塾では多く、複雑な心境です。

受験は難しい・・・と保護者の方は感じるかもしれませんが、その子の性格や特性を理解していればそれなりに対策を立てられるものです。
以前も書きましたが、当教室に関して言えば、休まずに宿題をやってくれれば結果につながる指導が出来ると確信しています。
毎年思う事ですが、私は受験勉強を指導するのが大好きです。
何故なら、結果がハッキリと出るからです。

良いことばかり並べ立てる学習教室や塾がたくさんあふれています。
受験では言い訳が出来ません、私は受験で結果が出せない指導は意味がないと考えています。
この時期に本当に責任感を持って指導している塾は見抜けるものです。

教育方針は人それぞれです。
何が正解かなのか分りません・・・しかし、受験は単純に結果が分るのです。
保護者の方が塾に通わせる理由の一つが受験だと思います。
そこで結果を出す事が今まで通って下さったご家庭への最大の恩返しだと思っています。

当教室でも反省すべき事はあります。
私が最初に担当した受験生は第一希望を不合格になってしまいました。
それは難関といわれた私立のと別進学コースに合格させたことで、生徒さんに大きな油断が出てしまったのです。
その油断を見抜いていながら正しい対策をとれなかったのは、反省では許されないミスです。
そして第一志望校を高校受験で落としたのは、それが最初で最後です。
その生徒さんは今、私と算数教室で指導してくれています。

その生徒さんが自分の経験を活かし、生徒さんを指導してくれている事は大きな喜びではなります!
プロフィール

KAZ1117

Author:KAZ1117
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