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受験寸前は学力より戦略です!

私立高校受験の結果を見て思う事・・・受験の本質を理解していただきたい!

何のために試験があるのか?

もちろん最低限の学力を持ってないと、入学してから困るから・・・もちろんそれもあります。

一番は本当に入学したいと意思を持っているのか?ここだと思います。

多くの進学塾は学力を上げる事よりも、点数を効率的に取る「テクニック」を伝授してくれます。

成績が上がると感じているのは、この「テクニック」を上手く活用出来ている子です。

しかし、受験の本質はそこにありません・・・与えられた問題で合格点以上の得点を取れかどうか?私立高校はここが勝負の分かれ目です。

試験一か月前と半年前と勉強の内容がガラッと変わっていないと、合格に向かって一直線とは言えません。

進学塾に通っている生徒さんを見ていると、試験前に量が増えているだけで得点を合格ラインに届かせる「戦略」が圧倒的にかけていると感じます。

過去問を解くのは、現状から何点足りないか?を図るためのものであり、得点を整える戦術とパックで考えないといけません。

合格点が5教科で380点なら、381点取れば合格、379点なら不合格・・・この2点差は大きいですよ!

自分の今の現在地を正確に把握出来ればラスト一週間で2点あげることは簡単ですし、一カ月あれば20点はあげられます。

問題は自分の学力を正確に把握してくれている先生がきちっと戦略を立ててくれているかどうかだと思います。

目標・期限・戦略がそろって初めて「努力」は生きると私は考えています!
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プロフィール

KAZ・FUJITA

Author:KAZ・FUJITA
学習教室を運営して約20年、教育の仕事に関わりすでに約30年。日本の教育は間違っていると感じ正しい教育とは何かを考え続けここまで来ました。私自身の経験から「社会で活躍出来る人間とは何か?賢いとはどう言うことか?世界の教育の今、何を求めているのか?そんな事を考え子供達の指導をしています。私の考えをココに書いておきます。私はウソは大嫌いです、何でも本音で書きますので気分を害される方は読まないで下さい。
尊敬する人物は「坂本龍馬」と「諸葛亮孔明」
座右の銘は「因果応報」
教師とは職業ではなく生き様である、が信条です。

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