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幼少期に絶対直したい癖を知ってください。

私が生徒さんを指導していて、まずつらいのは「無口」これに付きます。

保護者の方から「家出はよくしゃべるんですよ~」と聞きますが、これは意味がありません。

緊張感のある場所でちゃんと自分の考えや意見を「言語化」出来るという事がいかに大切か?思い知っていただきたいと思います。

勉強は究極「教える側」の能力などどうでもよくて、「教わる側」の能力が高ければ、抜群に伸びるのです。

これは当たり前の話で、私から見れば東進の林先生はやはり優秀で、素晴らしい講師だと思いますが「林先生」に指導してもらっても落ちる人間は落ちるのです。

かと思えば、びっくりするような地方の小さな塾で学び国立大へ進学する生徒さんは毎年多数います。

これを考えると教える側よりも教わる側の能力のほうが重要だと分かります。

そして教わる側の能力として一番私が重要だと考える能力が「言語化」です。

自分の理解を人に伝え、人の説明を自分の言葉に置き換えて言語化出来るという能力です。

無口には色々と原因はありますが、今私が分かる範囲で言うと「テレビの見過ぎ」「動画漬け」「スマホ漬け」のお子さんは無口になる傾向が強いようです。

もう一つ致命傷だと感じるのは「頑固」です。

ある程度強い意志を持つことはとても素晴らしい事なのですが、何事においても自分のやり方にこだわるという生徒さんです。

これは単に好き嫌いを直せば、簡単に改善する事ですが、小学生の間にどうにかしないと中学生からはどうにもならないと思います。

ですから小学生の時にある程度、柔軟に対応できる人間性を持たせておくことも重要だと思います。

思い込み・決めつけ・わがままの強いお子さんは勉強で苦労すると思った方が良いと思います。

この場合恐ろしいのは勉強で苦労するのはいつか?という事なのです。

小学校や中学校の初期で苦労が始まった場合、まだまだましだと言えると思います。

高校へ入学してからというパターンが異常に多いんです!

当教室の考え方は「高校での勉強が本番であり、小中学校は要領を学ぶ」と考えています。

だからこそ間違った勉強法や考え方でも小中学校では結果が出せるのです。

無口な子でも頑固な子でも量をこなせば結果は出せるのが小中学校なのです。

しかし、高校へ入学すれば量も範囲も膨大な大きさになり、コツコツと量をこなすといういわば「必殺ノウハウ」が通用しないのです。

そして恐ろしいのは、小中学校でガリガリ量をこなす勉強法を実践しているご家庭は自分のお子さんが良い結果が出ているときは広告塔のように結果を世間に知らしめますが、困った時には鳴りを潜めるのです。

だから、結局あの子高校ではダメだったのね・・・と皆さん気付かないのです。

私が近年見た恐ろしい結果はまさに、小中学校までガリガリにやっていた子が高校へ行き全くついて行けず、色んな塾を彷徨っています・・・

一番恐ろしいのは高校では通用しないそのがり勉に家で教え込まれた弟を私が今指導していますが、本当にもう可哀そうです。

考え方もやり方もすべて本人が間違っているので、教えられた側はもう何が何だか分からない状態で、本当に可哀そうです。

教えた側は地元で偏差値の高い高校へ進学したので、まさかその子の考え方がダメだとは親も弟君も分からなかったと思います。

家で教えるという事は「学校での説明を聞かなくなる」という事なので、お兄ちゃんがやってきた「パターンにはめる」考え方が癖ついているのですが、本人はそのパターンをその都度教えてもらっているので何も分かっていない状態なのです。

決して本人は不真面目でも頭が悪いわけでもないのです・・・ただパターン学習を何も考える事無くやり込んできた人間に家で教え込まれた結果なのです。

残念なのはその子が無口で頑固なのです・・・そうでなければいくらでも修正出来るのですが、なんせ無口で頑固な子は思考が読めないので修正が難しいのです。

私は以前にも書きましたが塾は「対処療法で使うより、予防的思考で使うもの」なのです。

苦手になってから行く、というのは一番もったいない使い方で苦手になる前、問題が表面化する前に言っておけば「得意教科」に簡単に変えられるのです。

しかし、一度苦手になってしまうと、4年生までに塾に行かないと「得意教科」に変える事は難しいと思います。

ただし、言語化さえできれば中学生からでもどうにかなるのです。

簡単に言うと、うちの子は無口で頑固だな・・・と感じたら4年生までに予防として「指導力のある塾」へ入れるべきです。
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プロフィール

KAZ・FUJITA

Author:KAZ・FUJITA
学習教室を運営して約20年、教育の仕事に関わりすでに約30年。日本の教育は間違っていると感じ正しい教育とは何かを考え続けここまで来ました。私自身の経験から「社会で活躍出来る人間とは何か?賢いとはどう言うことか?世界の教育の今、何を求めているのか?そんな事を考え子供達の指導をしています。私の考えをココに書いておきます。私はウソは大嫌いです、何でも本音で書きますので気分を害される方は読まないで下さい。
尊敬する人物は「坂本龍馬」と「諸葛亮孔明」
座右の銘は「因果応報」
教師とは職業ではなく生き様である、が信条です。

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