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大切なのはバランス

世の中にあるいろんなものが表裏一体になっており、作用と反作用・陰と陽・プラスとマイナスと必ず表裏一体となっています。

そして表が良いのか?裏が良いのか?ではなく「バランス」が一番大切です!

当教室を始めた頃、当教室が最も訴えていたのは「自尊心」です。

多くの保護者の方がお子さんを「けなす・叱る・ほめない・否定する」という状況で、お子さんに自尊心が失われている状態で、自分は何をしてもダメなんだ・・・と考えているお子さんが非常に多く危機感を感じました。

だから、お子さんには否定の声掛けをしないで!とjか、友達の親に褒められたら「そんなことないよ!うちの子なんてダメダメよ」と否定しないで、一度「ありがとうございます」と受け止めてほしいと訴えていました。

しかし、今は逆の事が非常に多いのです。

お子さんは根拠なき自身を持ち、自信を持つどころか「過信」している場合が多く、その過信や自信も「ガラス」の自信で、簡単な壁で打ち砕かれてしまいます。

なぜなら、自尊心と勘違い、ほめるとおだてるを勘違いしているからです。

自信を持つことはいい事ですが、過信はいけません。

一昔前は「厳しすぎる」保護者の方々が、時がたち今の保護者の方々は「優しすぎる」に極端に変わってしまったのです。

バランスが一番重要で、確かに精神論や根性論は必要だと私は考えています、しかしそれは最低限の努力をした後に「ギリギリの勝負」では、気持ちが勝負を左右することもあります。

しかし、多くの人たちがいの一番に「意気込み」で具体的な策も計画もないのです。

私が良く笑い話で言うのは、少年野球を息子と楽しんでいる時期に「気持ちよ!気持ち!」とバッターボックスにいるお子さんに声をかけているお母さんを見ましたが「気持ち」でボールは飛んでいきません・・・・

最低限のトレーニング、基本技術・ルールを把握している選手が「気持ち」で負けて打てないという状況はわかりますが、基本的な技術・トレーニングもしていない、ルールの把握すら怪しい・・・そんなこの保護者が「気持ちよー」と言っても効果はありません。

勉強も同じでなかなか成績が上がらないんです・・・とよくご相談いただきますが、答えは「やってない」その言ってしかありません。

やり方が・・・性格が・・・うんぬんかんぬん・・・聞きますが、確かにどんくさい子は居ます!人の倍やらないと出来ない子もいます。

倍やるしかないんです、そして倍やることで能力は向上し成長していくのです。

今のお子さんに出来る事、嫌がらない事だけをさせて「成長させること」は出来ません。

正しく言えば「年齢に応じた成長以上の成長」はありません。

私は優しく教える指導者にはなれません、なぜなら優しく子供をお客さん扱いする塾はたくさんあるからです。

私が知る多くの塾は「やめさせない事」を第一に考え、「成長」や「伸び」は二の次なのです。

驚く事にそんな考えでいた方が塾は「儲かる」のです。

A YUMMY STUDY 伸学土台教室は確かに儲かってはいません、生徒さんで辞める生徒さんもいます。

しかし、続けてくれた生徒さんは結果を出してくれています。

私はA YUMMY STUDY 伸学土台教室には二種類の生徒さんしか居ない「逃げてやめていくか、抜群に出来る様になるか」だとずっと訴えています。

それは指導が良いとか、特別なことをしているとかではないのです、当たり前の事を「出来るまでやる」だけなのです。

今の新社会人が問題だらけだと、本当に企業は悲鳴を上げています。

当たり前だと思います。

仕事は成長し覚えていき、徐々に出来る様になっていくものです。

特に日本の大学は「仕事」の直結するスキルや知識を教えてくれません、企業が一から育てる事が前提なのです。

だから、国立大学が人気な理由は「まじめで苦手も克服できる」というわかりやすい証だからです。

好き嫌いをすぐに言い、いやなことはしない、居心地に良い環境から出ない、出来る事しかしない。

そんな子供が社会に出て「成長」「活躍」「大成」するはずがない・・・と私は考えています。

教育は成長の改定であり、自立のためにあるのです。

一人で生き抜く力がなければ、群れても役に立ちません。

そのためにはある程度「負荷」をかけなければ成長しないのが人間なのです。

私が昔お金持ちの人にアドバイスされたのは「お金持ちになりたいなら借金しなさい」と言われました。

理由がわかりませんでしたし、私の父が経営している会社が17億円の負債を抱え倒産してるので怖くて出来ませんでした。

しかし、今ならわかります!

借金を返せる人は多いが、資産を作れる人は少ない。

強制的に稼がざるを得ない状況の借金と、余裕のある状態で自分にむち打ち頑張る資産形成では「借金を返す」方が人は簡単なのです。

しかし、借金を返してもプラスマイナスゼロ、資産は作れば人生逃げ切りなのです。

分かっていても「必要に応じてしか努力出来ない悲しい生き物」が人間なのです。

私は学生時代に自分にほとんど負荷をかけませんでした。

面白おかしく学生生活を楽しみ、気ままに過ごしました。

だから社会に出て苦労しましたし、能力が伸びるまで時間がかかりました。

唯一の救いは大学受験で自分のいい加減さに気付けた事でした。

だから私が思う勉強の意味は「自分のいい加減さに気付く」という事だと思っています。

偏差値だけが高く、人よりも量をこなし、早く準備を始め、教え込み、パターンを次々暗記し「自分のいい加減さ」に気付けない若者が社会にでて切望するのは「必然」と言えます。

勉強の内容に関しては、私も疑問があります。

近年の問題は複雑化しすぎて「面白さ」にかけている問題が多いように思います。

しかし、勉強は自己鍛錬のため、もっと言うなら「自分のいい加減さ」に気付くためにあるのです。

だから内容なんて何でもいいんです!

野球でもサッカーでも剣道でも柔道でもレスリングでも、書道でもそろばんでも絵画でもダンスでも何でもいいのです!

自己鍛錬になるなら。

今は勉強も運動も趣味も全く自己鍛錬になっていない子がほとんどで、親が優しいに偏りすぎているのです。

バランスが一番大事!

厳しすぎてもダメ、優しすぎるのはもっとダメ!

やりすぎもダメ、やらなさ過ぎはもっとダメ!

だから、どこの馬の骨かもわからない「評論家もどき」の教育論やメディアの誘導に騙されず、自分の判断で子育てをすべきです。

何が正解か?を考えるのではなく、今のその子に何が必要かを考えて子育てすれば間違える事はありません。

偏差値教育にも良い面悪い面があり、自由な教育にも良い面悪い面があります。

これが絶対的に正解だ!という意見こそが絶対間違いなのです。

バランスを考えてあげてください。

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プロフィール

KAZ・FUJITA

Author:KAZ・FUJITA
学習教室を運営して約20年、教育の仕事に関わりすでに約30年。日本の教育は間違っていると感じ正しい教育とは何かを考え続けここまで来ました。私自身の経験から「社会で活躍出来る人間とは何か?賢いとはどう言うことか?世界の教育の今、何を求めているのか?そんな事を考え子供達の指導をしています。私の考えをココに書いておきます。私はウソは大嫌いです、何でも本音で書きますので気分を害される方は読まないで下さい。
尊敬する人物は「坂本龍馬」と「諸葛亮孔明」
座右の銘は「因果応報」
教師とは職業ではなく生き様である、が信条です。

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