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ビジョントレーニングの研修に行ってきました!

元々は奥さんが参加する予定だったのですが、今後の塾の展開を考えた場合時間に余裕のある僕が行っておいた方が良いと考え参加してきました。
去年末に色々とあり、今後学習障害や発達障害について勉強をしていくつもりだったのでちょうど良かったです。
研修に参加して率直に感想を言えば、「ビジョントレーニング」を知らずして、子供に学習を指導していたことを少し反省しております。
ビジョントレーニングとは、簡単に言うと「視覚認識機能を改善する」と言う事で、もっと簡単に言うと「見る」と言う事をちゃんと出来るようにすると言う事です。
ただそれだけのことなんですが、これが以外に奥が深く根深い問題でもあるのです。
僕は前に、軟式チームで野球のコーチをしていたことがありますが、その時には思いつきもしなかった「見えていない子」の顔がたくさん頭をよぎりました。
そして、現在僕の算数・数学を習いに来てくれている生徒さんの中にも「この子は見えてないのかもしれない・・・」と顔が浮かんだ子も少なくありません。

専門的な話はここでは書ききれませんし、正直僕もまだよくわかってません。
しかし、視覚機能に問題のある子がたくさん存在する事、そしてその子たちを全部ではないけれど治してあげる事が可能であることを知り使命感を覚えました。
視覚機能に問題を抱える子供達は「現代病」と言っても過言ではないくらい、ライフスタイルの変化と共に増加しています。

今までの僕も反省しないといけないのですが、今このブログを読んでいただいてる皆さまにまず自分の事を棚に上げ、問いたい事があります。
「出来ない」「わからない」「覚えられない」「書けない」等の勉強のつまずきにお子さんが直面した時、考えてください本当に「努力」や「根性」で乗り越える事の出来るものなのでしょうか?
その子が出来ない理由は本当に「努力」が原因なのでしょうか?
そう問いかけられた、研修でした。
A YUMMY STUDYでは、子供の出来ないを今後本気で考え、その子に合った方法で学習を勧めて行きます。

この問題と考える力とは、また別の問題ですが、共通しているのは「習慣」です。
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プロフィール

KAZ・FUJITA

Author:KAZ・FUJITA
学習教室を運営して約20年、教育の仕事に関わりすでに約30年。日本の教育は間違っていると感じ正しい教育とは何かを考え続けここまで来ました。私自身の経験から「社会で活躍出来る人間とは何か?賢いとはどう言うことか?世界の教育の今、何を求めているのか?そんな事を考え子供達の指導をしています。私の考えをココに書いておきます。私はウソは大嫌いです、何でも本音で書きますので気分を害される方は読まないで下さい。
尊敬する人物は「坂本龍馬」と「諸葛亮孔明」
座右の銘は「因果応報」
教師とは職業ではなく生き様である、が信条です。

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