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子供の話を真に受ける・・・

その昔、塾生の保護者の方から息子とのもめ事について指摘をされた事がありました。

当時、当教室には息子の同級生も多く通ってくれていたので、事実関係はすぐに判りました。

簡単に言うと、子供同士のじゃれ合いレベルの事だったのですが、担任の先生が間に入り事が大きくなってしまいました。

その後、担任の先生は報告のため両方の家に連絡をしました。

その結果、相手の子は母親に事情を聞かれ単純に自分に都合の悪い事は言わずに報告しました。

相手の子の母親は激怒し、内の教室に通ってくれていたのですぐに事情を説明して欲しいと言われました。

その結果、うちの子以外から聞いた話をまとめて伝えると「うちの子がウソをついていると言う事ですか!」とさらに激怒していましたが、結局相手の子と仲の良い子が事情を直接説明してくれたらしく、後日お詫びの連絡をいただきました。

私はその子が悪いとは思いませんし、子供が自分の都合の悪いことを隠して話すのは当然だと思います。

そしてそれは「ウソ」とは別のものだと私は思っています。

一番の問題は「子供の言う事を真に受けない事」だと私は思っています。

こんな例が毎年山のようにあり、そのたびに七転八倒している親御さんを見ていると、悲しい気持ちになります。

子供はウソをつく生き物だし、まして事実として都合の悪いことを言わないのは当たり前なのです。

私は子供の言う事を真に受けたりはしません!

何故なら自分も多くのウソをついてきましたし、自分に都合の悪いことを言うはずもありません!

それが至って普通の考えだと思いますし、子供に「何故ウソをつくのか?」と聞いた事もありません!

理由は怒られたくないからに決まっているからです。

私も子供の頃、何故大人はわかりきっている質問をしてくるのか?全く理解出来ませんでした。

私は塾生にも、子供にもウソをついた子には必ず言います「何故?バレるウソをつくのか?そもそも、俺に通用するレベルのウソだと思っているのか?」そして必ず言うことは「ウソでごまかしたいなら、俺よりも賢くなりなさい!」です。

しかしこれが出来るのは小学校4年生くらいまでです。

5年生以降は変な知恵がついてくるので、見抜くことは出来ても立証出来なかったりします。

だから、大人は子供の稚拙なウソを絶対に見抜かなければならないのです!

そうする事で子供はウソがいかに難しいかを学ぶのです。

そうする事でごまかさずまっすぐ努力する子がで出来るのです。

子供を信じたい気持ちは分りますが、真に受けるのは教育上良くないことだと認識して下さい。

私の口癖は「検証するで!」です、何故なら子供どころか大人もウソを平気でつくからです。

私は誰の話も真に受けません!何故なら人間の行動を日々分析しデーター化しているからです。

私が子供に怖いと言われる一番の理由は、稚拙なウソを見抜ききちんと立証し本人にウソだと自白させる方法論をたくさん持っているからです。

同じ事を学校は出来ません!これだけ色々と制限を受けている中で、私と同じ事をすれば問題になることは間違いありません。

だからこそ、私の主催する算数教室の子は「覚悟を決める」それだけで劇的に変化し、大きく伸びていくのです。

実は当教室の教育の中身など簡単な事です!

昔学校で行われていた事を、学校が出来ないから代わりに学習教室としてやっているだけなのです。

昔は恨みに思いましたが、私の数々のウソを見抜いてくれた母と指導者に今は感謝しています。

良い人間になれたかどうか判りませんが、社会を生き抜く力は付けることが出来ました。
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プロフィール

KAZ・FUJITA

Author:KAZ・FUJITA
学習教室を運営して約20年、教育の仕事に関わりすでに約30年。日本の教育は間違っていると感じ正しい教育とは何かを考え続けここまで来ました。私自身の経験から「社会で活躍出来る人間とは何か?賢いとはどう言うことか?世界の教育の今、何を求めているのか?そんな事を考え子供達の指導をしています。私の考えをココに書いておきます。私はウソは大嫌いです、何でも本音で書きますので気分を害される方は読まないで下さい。
尊敬する人物は「坂本龍馬」と「諸葛亮孔明」
座右の銘は「因果応報」
教師とは職業ではなく生き様である、が信条です。

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