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恐ろしい結末を迎える、手出し口出しの末路

今年も夏期講習が始まり何とか予定は組めたがトラブルもある・・・

夏期講習初日に中学生、しかも受験生が二人も来ない・・・すぐに保護者の方にラインで連絡、二人とも保護者の方が時間を間違えていたとのこと。

二人とも遅れて夏期講習には合流、これは大問題であるが、何が問題か?皆さん分かりますか?

もしこれが高校受験本番だったら?と考えてください、怖い結果になるのです。

どのような結果になるのか?

もし、高校受験や大事な資格試験の本番で保護者任せにしている子供が保護者のせいで試験に落ちたらどうなると思いますか?

保護者は一生後悔し、子供は親のせいにして恨み続けるのです・・・誰が一体得をしますか?

そんなことが受験のような大きなことでなくても多々あるのです!

親が子供のためを思って色々とやってあげるのは「やさしさ」ではなく、余計な事だと早く気付いてください。

子供が自分で時間を間違えたり、場所を間違えたり、取り返しのつかないミスをしてくれれば「経験」として強く記憶され「二度と同じことはしない!」と成長につながるのです。

それが親のせいだと思えば、恨みは残れど成長なんてみじんもないのが見えていますか?

今回保護者の方は「子供の事を思ってやった管理」なのですが、実際は成長という事では何の意味もない行動だったのです。

しかし保護者の方はちゃんと予定を確認し、たまたま時間を勘違いしただけなのです。

その事がまさか子供の成長を阻害するとは考えていなかったと思いますが、当教室が訴えている教育とはそういう事なのです。

私は財布を落とすことは滅多にありませんし、頻繁に財布の有無を確認します。

理由は昔「鈴鹿8時間耐久レース」に行ったとき、高額の小遣いをもらい、グッツをたくさん買い込む予定でしたが、レース開幕前のトイレで私は財布を無くし絶望しました。

その結果財布を頻繁に確認するという癖を手に入れました。

私は大学受験の時に試験会場を確認せず、少し早い目に出てたら行けるだろうと思い、気軽に地元の人に道を尋ねると、反対方向へ導かれ、試験会場に着いたのは試験開始2分前・・・危うく試験に入れないところでした。

ちなみに私は5大学11学部ほど大学受験で受けましたが、ギリギリ間に合ったその大学の学部しか合格していませんでした。

私は大学受験で人生が大きく変わったので、危うく人生の転機を逃すところでした。

ですからそれから重要なアポイントは必ず下調べする良い癖がつきました。

その全てが自分でやったミスが経験となり、成長につながっているのです。

お子さんのために手伝うという事が成長にはつながらないという事を早く分かってください。

そしてお子さんの失敗は「笑えるうち」にたくさんさせておくのです。

忘れ物を直したいなら「洒落にならない忘れ物」をさせる事です、遠足のお弁当、運動会のお茶、新幹線の切符などなど一回忘れれば絶対忘れない癖が手に入ります。

毎年本当にいるそうです、受験票忘れる子・・・信じられませんが、絶対親が用意していると思います。

当教室の受験生も時計を忘れてまさかの不合格になったケースがあります。

その子は親が毎回塾まで送り迎えして、スケジュールも管理して、手取り足取り教えて、手出し口出しが凄い家でした。

学力は伸び、志望校は安全圏内まで伸びましたが、試験当日時計を忘れる事までは指導していませんでした。

まさかのミスをする人の特徴として「自立していない」という事があります。

お子さんがいつかは必ず自分自身で人生を切り開いていかねばなりません、しかし自分が手伝えるうちは・・・などと考えていると信じられない「まさか!」が起きるのです。

子供は笑えるうちにたくさん痛い思いをさせておくことが一番成長につながるのです。
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今も思い出す話

私は昔、ネットワークビジネスと言う仕事で稼いでいた、7年くらいだが頑張った。

組織は東は東京・千葉、西は九州まで広がり、当時の最高タイトルまで到達した。

一時的に良い思いもさせてもらったが、上位の人間と意見が合わず衝突を繰り返しやめてしまった。

自分が辞めた後も1年くらいは収入が入り「スゲー!」と思う反面、自分が何もしていないのに収入を得る後ろめたさも感じた。

本当に色んな経験をしたネットワークビジネスだが、忘れられないスピーチがある。

私が当時自分のセミナーの手本にしていたFさんと言う人のスピーチを何年経っても思い出す。

ネットワークビジネスにはコンベンションと言う「表彰会」のようなイベントがあり、数千人から数万人の規模のものがあり、宗教的だが感動的なイベントでその最後のスピーチは一番重要な箇所であり大体大物と言われるネットワーカーが感動的な話をする。

その時のコンベンションでF氏が話す事に不安な声が多かった、なぜならF氏にはまだ早いんではないか?話が失敗すればコンベンションが台無しになると心配の声も多く上がったがF氏の師匠が「失敗したら俺が話をして成功させる」と断言したので強行された。

結果は過去最高のスピーチで、私もいまだに思い出しても涙が出るほどのスピーチだった。

F氏が話した事は成功を夢見た自分が初めて知った現実の話だった。

彼は元々アパレルメーカーに勤務し、激務をこなし会社から高い評価を得ていたらしいが給料が安すぎたらしい。

でも自分が会社を辞めれば、迷惑が掛かると思い頑張ったらしいが初めてネットワークビジネスに出会い「これしかない!」と思い真剣に取り組んだらしい。

結果そのネットワークビジネスは会社が倒産、F氏は会社を辞めて次のネットワークビジネスに挑戦したそうだ。

その時が地獄で、まず会社を辞めて迷惑がかかると思っていたが会社は何も困っていなかった現実を見たらしい、F氏はそれが相当ショックで会社に身命をささげていた自分はいらなかったのか?と思ったらしい。

そして、最初のねっとワークで稼いでいたF氏は結婚したのだが、お金持ちんのお嬢さんと結婚し金使いの荒い人だったらしくたちまち借金地獄へ転落。

新しいネットワークは上手くいかなかったらしい・・・そして奥さんとは別居、奥さんの両親からも自分の両親からも真面目に働けと言われ続けお金もなく食べるにも苦労する毎日だったそうだ。

その時にF氏は誰よりも働いていたそうだ、朝早くから夜中まで必死に組織作りに奔走したが、自分がやっていたネットワークの会社が倒産したという事実は重く、組織は出来なかったらしい。

そこへ私もやったネットワークビジネスの話が来たらしい。

F氏はこれしかない、これなら出来ると思ったらしいが初期投資に40万円ほど必要でそのお金が出せなかったらしい。

そして恥を忍び親に借りに行ったそうだ。

その時に延々説教をされ、まじめに働け、夢を見るな、世の中舐めてるとか散々言われたらしい。

傍から見れば、長年勤めたアパレルメーカーを退社して、ねずみ講のような事をして会社がつぶれ周りに迷惑をかけ、次に参加したネットワークで上手くいかず借金だらけになり、奥さんとも離婚、当時は家もなく仕事の事務所に寝泊まりしていたそうだ。

F氏は最後に親から「金は出しても良いが、いつまでこんな事を続ける気だ?」と聞かれ、初月で100万円稼げなければ辞めると約束したそうです。

それは仕事を止めるのではなく、夢を追う事を二度としないという約束だったそうです。

今まで地獄のような生活に何故耐えられたのか?成功したかった・・・その一心だったそうです。

F氏は初月100万円を達成、結局成功を納め、コンベンションのラストスピーチを任されるまでになりました。

その時にF氏が言ったセリフが素晴らしかった、成功したい一心で必死に働いた、初月で100万円稼げなければ人生が終わると思った、やれる事はすべてやった。

そしてこの話を聞いて「これスゲー」って思って参加して何も苦労もせずダラダラ生きてきた人間が「俺が成功させてやる」と言って誰が付いてくるか!おなたの人生を見られている。

簡単に成功なんて言うもんじゃない!周りはあなたの過去を見ている。

ここから信用を築き、俺についてこい!と言えば、よしと思ってもらえる生き方が大切だ、と言いました。

私は感動しましたし、自分の人生を振り返り、確かに自分が言う事にどれほどの説得力や信用があったのか心底考えました。

今もF氏のスピーチを思いだします。

この教室の理念ややってきたこと、そして今やろうとしている事。

信用とは何なのか?すごく考えさせれるスピーチでした。

人は口で何とでも言えます、パッケージが綺麗なら騙されますし、言い訳や嘘も使います。

しかし、何年か経ってその発言が本物かどうか?考える必要があります。

私がつらつらとブログを書いているのは、そのためでもあるのです。

教育業界は本当に嘘つきの多い業界で、真意がわかったころにはお子さんは学生ではなくなっているので真実はわかりにくいものなのです。

だからこそ正直にまっすぐ実直にやらねば教育業界は腐ってしまいます。

夏期講習をきっかけにしてほしい

毎年この時期は夏期講習で何も出来ない・・・今年の夏期講習の予定がようやく完成。

丸二日机にかじりついてやっと出来た。

出来るだけ安価な料金でやるためには、生徒さん同士の都合が追わないと出来ないが、講師と他の生徒さんの予定を合わせるのが本当に難しい・・・

特に大学生は7月末はテスト期間、シフトも限られているし予定を合わせるのが大変、しかし今年も奇跡的に出来上がり!

毎年、来年は出来るかな?と思いながらやっている。

他の塾のようにこっちに日程を合わさせるとか、最悪一対一でも採算の合う料金設定とかすれば簡単なのだが、当教室の理念が「文武両道」であり、自立の推進なので夏休みに行き場のない生徒さんに場所を安価で提供したい。

部活の予定を重視して中学生の夏期講習を組むのもそのためだ。

受験生にとっては大切な夏、夏期講習で逆転劇の入り口に立たせてあげたいし、その片鱗を見せてあげたい。

私が多くの生徒さんを見て思うのは、やっていないだけだったという事です。

問題を読めば分かるし、やれば出来る生徒さんばかりである。

しかし彼らは言い訳をする・・・大人もするのだから当たり前だ、その言い訳を真に受け「やらない事を許してきた結果」だという事を私は知っている。

だから受験や定期テスト結果で「火が付いた時」にしっかり指導すれば、いい波に乗れてすーっと出来る様になっていく。

そんな姿を何人も見てきた、だからまず「面倒臭い事を逃げずにやる」という事から指導しないとダメなのだ。

簡単に言うと面倒臭い事を逃げずにやる生徒さんは「出来る生徒さん」と言って過言ではない、勉強に才能など必要ない。

多くの生徒さんが「面倒臭い」と「難しい」の違いを理解していないし、自分が逃げているという自覚もない。

だから何かのきっかけで火がついてもすぐに鎮火してしまう、だから火が燃えているうちに「自覚」を持たせる事が一番大切だ。

自分が逃げていた、問題を読んでいた、やっていないという自覚を持たせる事が一番重要なのだ。

人が頑張れるために一番重要なのは「出来る!」と感じるプランの提案だと思っています。

やれば出来る、やっていなかっただけなんだと気付けば努力をするようになります、勉強で大切なのは「やれば出来る」と気付く事なのです。

そして一度壁を破ってしまえば、今まで「出来ない」と感じていた事も「本当か?やればできたんじゃないか?」と挑戦を次々と始めます。

そんな子供の姿を見て「成長したな・・・」と感じるはずなのです。

私は中学受験の失敗を機に「負け犬人生」が始まり、高校生活と大学受験で「自尊心」を取り戻しました。

小さな壁を破ったのです、その事は本当に自分にとっては大きな事でしたが年齢が遅すぎました。

私が大学受験を終えたのは20歳でした。

だからこの夏の努力をきっかけに生徒さんみんなに小さなな壁を破ってほしいと考えています。

勉強が出来る様になってほしいと思いますが、それ以上に小さな壁を破ってほしい、そのために重要なのは「考え方」と「勝てるプラン」なのです。

考え方は出来るまでやる!これしかないのです。

これには「覚悟」が必要ですし、やれると思える事がとても重要です。

だからこそ「勝てるプラン」でその気にならないとダメなのです。

夏で成長する人がとても多い事は事実です、夏の頑張りはうそをつきません。

だからこそ夏期講習を私は重んじています。

夏期講習とはズバリ、壁を破るきっかけなのです。

正しい努力で壁を破れば、自分の人生に可能性を感じます、この瞬間こそ一番わくわくするのです。

ものを与えられたり、楽しませてもらったり、居心地の良い居場所を提供されても人はわくわくしません、心地いいだけなのです。

自分の未来にわくわく出来る人生こそ、最高の人生だと私は感じています。

しかもこそこそしたり、裏工作や裏技、ズルや近道を探すのではなく、堂々と真正面から挑み「壁を破る」その経験こそ、自分の未来に可能性を感じられる経験なのです。

やれば出来る、そう思える人間しか良い人生を送る事は私は出来ないと思っています。

お金があるとかないとか、地位があるとかないとか、学歴・立場や役職、そんなことより「自分の「人生に可能性を感じているか?」という事こそ一番重要な問題なqのです。

大げさに言えばそのほんの少しのお手伝いを私は塾講師と言う立場で出来る事に最大の喜びを感じています。

私自身多くの大人の人に指導していただき、一緒に並走してもらい、時に厳しく指導してもらい「自分の可能性」に気付きました。

生意気な言い方をすれば、その恩返しが少しでも出来ればうれしいと思っています。

だから私は「数学・算数・作文」を指導していますが、得意教科は「人生」です。

神戸ハーバーランド「モザイク」にあるシュラスコの店ブラジリアーノ

先日父の日に何が食べたい?と聞かれ「シュラスコ」と答え、奥さんが店を探してくれて神戸にあると分かった。

しかもその店は二十数年前に我々夫婦が結婚式の二次会でお世話になった店だった。

まだあると言う事に驚きとシュラスコが食べたいと言う一心で神戸まで行きシュラスコをいただいてきました!

まず肉大好きの僕からすれば天国状態なのだが、店の雰囲気が最高だった。

陽気なブラジル人が肉を切りに来てくれるのだが、とにかく楽しそうに働いている。

マイナスな取り方をすれば「うるさい」と感じる人も居るくらい賑やかな店員さん達が店を所狭しと動き回り、決して嫌な顔1つせず歌い、時には叫び、踊りなら肉を切りに来てくれる。

そしてその陽気なブラジル人達とは真逆に身のこなしの素晴らしい店長らしき人物が素晴らしく気が利く人で本当に満足な食事だった。

ただその時の食事に息子は連れて行けず、息子は野球の試合後、先輩達と食事に言ったので娘と嫁さんと三人で食事をした。

そして今日は娘の誕生日会、娘のリクエストはもちろん「ブラジリアーノ」のシュラスコ、今日は4人で行ってきました。

息子は飲食店でもバイトしていて、是非ブラジリアーノの店員さんを見せたかったので良い機会だった。

今日も陽気な店員さんと気の利く店長さん?のコンビネーションは健在で、大変満足な食事だった。

金額は一人5000円と少し高い気もするが、満足度で考えると十分見合った金額だと言える。

塾という仕事の性質上、外食には良く行くがほとんどは「作る時間が無い」とか「面倒くさい」という理由の外食なので別に気にしていないが、たまに今日は家族で食事を楽しみたいと思うと時に行く店が無いと感じていた。

そんなに高級店には行けないので、どうしても手頃な店に行くのだが、店員さんの動きがどうしても気になってしまう。

細かい事を言えばきりが無いので、出来るだけ言わないようにしているがやはり気になる事がほとんどだ。

私が家族にあの店は許せない!と常々言っているのが「長野県にある懐石料理の店」なのだ。

この店は私の両親が連れていってくれ、払ってくれるのだが接客態度がどう考えてもおかしいのだ。

安い居酒屋なら分かるが、懐石料理で一人コースでいくらの食事代取ってるか分かってるか?と聞きたくなる。

大阪の一等地でも取れる位の値段で、料理の説明もいい加減、グラスを「ゴン!」と置く、料理提供時にぶつかる、こぼす・・・何より無愛想。

悲しくなってしまう。

近くの店でも同じで気にしなければ良いのだが、気になってしまうので気分良く食事が出来ない事がほとんどだ。

だから出来るだけ外食はしたくないが、時間が無いときはしょうが無いので出来るだけ店員さんを見ないように食事をする。

そんな事をここ数年考えていた時に出会ったシュラスコの店「ブラジリアーノ」気分良く食事が出来て、味も満足、レストランでの食事はこうあって欲しいと思う店だった。

以前日本人の労働意欲が下がっていて、これが改善しないと海外に経済では勝てないと雑誌で読んだのが20年くらい前だ。

こんな時代になるなんて考えてもみなかった・・・気分良く食事できる事が難しいなど、20年前には想像出来なかった。

これは教育の結果だと私は思っている。

だから私は以前から飲食店の経営をしたいと考えているが、質の良い店員さんの確保に自身が無い。

レストランは気分良く食事をしていただく空間であり、だからこそ家庭で料理するよりも遙かに高額な金額を取っている。

私も学生時代飲食店でアルバイトをしたが、お客さんのためにとか、売上のためにとは思わなかったが「お客さんの気分を害さない」という意識は絶対持っていたし、お客さんにぶち切れられた事など無かった。

でも最近飲食店で食事をすると「う~ん」とうなってしまう事が多い。

ジャパン・クウォリティーはどこへ?

労働に喜びを感じなくなってきている現状に危機感を感じる。

働くのはもちろんお金のためだが、その中でも楽しさも喜びもある。

その事をどうして日本人は忘れてしまったのか?

私は答えを求める「偏差値教育」の悪影響だと考えています。

勉強なんか出来なくても良い!人の役に立てる人間であれば良い。

私はそう思っています。

嫌々しても、楽しんでも結局は同じ時間労働し、賃金も同じなのです。

だったら楽しんでやれば良いと思います。

もし労働の喜びを忘れたなら是非「ブラジリアーノ」へ食事に言ってください。

そこには楽しく働く人と自分の仕事に誇りを持つ「プロ」が居ます。

素晴らしい店だと思っていますし、是非当教室の卒業生もアルバイトしてみて欲しいと感じるお店です。

HP大改造中、色々やり過ぎか?

当教室がHPを作成してから早20年近く、何回目の大改造か分からない。

そもそも最初は奥さんが作ってくれたHPを見て「すげ~」と思ったが、算数部門が開講し、数学部門が追加され、国語部門が開始され、作文部門、中学受験部門、近年は高校生部門を開校し、その度にHPを改造してきたがもう限界。

細かく部門毎にページを分ける作業を開始、なかなか進まない・・・

元々は英会話サークルとして始まった「A YUMMY E_NGLISH」当時のメイン地区は川西だった。

奥さんも当時は英語を好きにさせたい!嫌いにさせたくない!と言う言わば想いだけで突っ走り、多くの生徒さんが通ってくれて居たが小学校までしか指導していなかった。

その結果、中学へ上がった生徒さんが「英語が分からない」という現象が起き、生徒さんの大量退会があり原因を追及。

その結果分った事が「塾の指導と英会話の指導の違い」だった。

みんな中学へ上がると塾へ通い、塾講師に英会話の知識を理解する事は出来ず「1からお覚え直し」をさせられ、楽しかったはずの英語に嫌悪感を抱く子が続出・・・中学も指導しなければ!と奥さんは奮起、中学生部門を開始。

同時に塾と言えば算数・数学も指導しないと生徒さんが来ないと奥さんが考え、算数・数学部門を開校。

この時すでにメインの川西Gr崩壊、完全に無くなっていたが、幸い野間北教室が残り英数二教科で塾として「A YUMMY STUDY 伸学土台教室」として開校。

この時にHPを作成したが、今とは比べものにならないくらい品祖な作りだったが当時の我々には精一杯。

その後中学受験を英会話を受講している生徒さんからのみ受け入れ、細々と中学受験を指導。

そして奥さんがBBカード指導1本に絞り、英語教育を極めた結果「国語力」の問題に突き当たり、国語部門を開講。

この年の年末にHP1回目の大改造、2人で息子と娘を正月スキーに連れて行き、スクールにお任せして、レストランへPCを持ち込み2人で年末年始をフル活用してHPを大改造した。

その後作文部門、中学受験部門、中学生の国語部門、高校生部門、能力開発、国算欲張りパック・・・現在は歴史部門も開講予定。

気が付くとHPで「何を言っているのか分かんない」状態になってしまった。

原因は幅広い年齢を1つの「国語」とか「英語」とかでまとめてしまっているので、色んな話を書きすぎて見にくくなってしまっていた。

そこで今回「高校生部門」の本格始動をきっかけに3回目のHP大改造。

今までは10ページ程度のHPだったが、今回は30ページほどに大幅増強・・・なかなか終わらない。

しかし、この夏期講習期間中に何とか終わらせたいと奮闘中。

ただHPを改造して驚くのは開業当初から「理念」「信念」「方針」ともに変わっていないと言う事だ。

色んな年代、色んな教科を指導してきたが理念・信念は唯一つ、子供の自立である。

ただ一言に自立と言っても、各年代で指導する事は違い、必要な事も違うのでHPを作成するのは苦労する。

しかし、せっかくHPに来てくれた人が必要な情報が簡単に見られるように整理する事は大切だと思っている。

HPを大改造した後は、本格的に歴史部門「本学講座」と農業部門、そして5Days部門を開始予定。

やる事は山ほど有るが、なかなか自分のいい加減な性格のせいで思うようには進まない。

子供達に勉強は一生懸命やり、自分の能力向上に意味があると言っている立場上手は抜けない。

子供は鋭いので我々の背中を見ているので、手を抜くとすぐバレる。

だから私は「嘘つき」な大人が大嫌い、子供に悪影響を与えるし「ウソ」を言われると「会話:にならない。

何故なら事実とは違う事を言われるとまともな会話は出来ないからだ。

私もいつかウソを保身の為に言う老人になってしまうかも知れない・・・でもまだそうは成りたくない。

真っ直ぐ正直に「男」を売って生きてきたし、これからもそれは変わらない。

ただ徹夜すると2~3日影響が出る・・・年齢のせいにしたくはないが、年齢か?

まだまだ教育への思いは開業当初と変わらない、これからも教育に情熱をかけあの教室に行って人生変わったよと言ってくれる生徒さんを育っていきたい。

そのためには教育方針や理念・信念をしっかり分かってもらう為HPを大改造する必要がある。
プロフィール

KAZ・FUJITA

Author:KAZ・FUJITA
学習教室を運営して約20年、教育の仕事に関わりすでに約30年。日本の教育は間違っていると感じ正しい教育とは何かを考え続けここまで来ました。私自身の経験から「社会で活躍出来る人間とは何か?賢いとはどう言うことか?世界の教育の今、何を求めているのか?そんな事を考え子供達の指導をしています。私の考えをココに書いておきます。私はウソは大嫌いです、何でも本音で書きますので気分を害される方は読まないで下さい。
尊敬する人物は「坂本龍馬」と「諸葛亮孔明」
座右の銘は「因果応報」
教師とは職業ではなく生き様である、が信条です。

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