受験を担当しないと見えないもの。
今年も残りわずか、当教室では冬期講習の真っ最中みんな真剣に取り組んでいます。
私は受験指導を始めて20年ほど経ちましたが、受験指導が大好きです。
仕事と言うよりは趣味に近いと思います。
私は勉強は大嫌いで出来ればやりたくないと思っていますが、受験勉強は別です。
何故ならそこには頑張るための明確な理由があるからです。
学生が日常生活で勉強頑張ろう!と思う機会は本当に少ないような気がします。
自分が夢や目標を持つ子が頑張るというのは想像出来ますが、多くの生徒さんは夢を持てず目標を決めきれないまま受験に突入します。
そんな生徒さんが大半だと私は思っています。
しかし、周りが受験モードに入り、ご両親にもちくちく言われ出すと「やらないと・・・」と生徒さん達も受験に気持ちが入ります。
私が一番受験が大好きな理由は「本性」が見えるからです。
皆さんに断言します、受験を乗り越えないと子供の本性は分りません!これは間違い無いと思います。
子供達も当然ですがプライドも見栄もありますし、人に出来ている自分を見せたいと願っています。
日常生活の中では、余裕を見せ、適当にごまかせるところは誤魔化していますし、保護者側も薄々分っていても現実を直視する事もありません。
しかし受験はそうはいきません!実態や本性が表面化しショックを受ける保護者の方も少なくありませんが、残念ながら現実なのです。
そして生徒さん自身も「やれば出来る」というガラスの自信を持っている子がほとんどですが、見事に受験でガラスの自信は砕かれ自信を喪失します・・・
そこから「いや、出来るはずだ!」と立ち向かった子が私は本物だと思っていますし、社会で活躍するために一番必要な経験だと思っています。
世の中の仕組みがそうなっているのです!
出来るとか大丈夫と言った「保証」のついたものは面白くともなんともない事が多いのです。
受験に関して無理しないと言う事は「妥協」のクセを付けることであり、保証のある選択をして生きていくと言う事なのです。
私はビジネスの世界で思い知りましたが、会社へ勤めれば絶対「給料」がもらえます!会社がつぶれない限りは絶対もらえるのです。
しかし、多くは望めませんし面白みも私はありませんでした・・・その後自営業を始めた私は上手く行かず「不安」でいっぱいでしたが知人にアドバイスを受け目が覚めました。
私は自営業になった時、サラリーマンよりも目標に対して意識がなく、サラリーマンよりも労働時間が短く、サラリーマンよりもいい加減に仕事に取り組んでいました。
サラリーマンは保証があるから思うほど給料がもらえないのは事実だけど、サラリーマンよりもいい加減な仕事をしていると自営業は廃業だ!と気付きました。
それから結構簡単に仕事は軌道に乗り、良い思いもさせてもらえました。
自営業には保証がありません、お金も最初は出ていくだけで入ってくる見込みもありません。
その中で出来ると信じて努力を重ねることが出来れば、当然ですがサラリーマンよりも仕事は楽で報酬も高くやりがいがありました。
保証のある所でする事を「我慢」と言い、保証のないところでする事を「努力」だと私は思っています。
我慢は人から与えられ、努力は自分で選んで行うものなのです。
そして我慢に終りはなく、努力はいつか大きな成果となって実る事を皆さんに知って欲しいのです。
高校受験は「我慢」をして取り組む子が多いと思います、それは受けないといけないと思っているから「辛い」のです。
だから「楽」な選択をしてみたり、保証を気にして志望校を落としたりするのです。
そうじゃ無い!どうせやるんだから自分が受かって「よし!」と心から言える学校を目指し自ら「努力」するチャンスなのです!
勉強が辛いだけ、我慢が必要、しんどいというのは「大人」が持つ勝手なイメージで、自分が決めて努力すれば楽しむ事も出来るのです。
そのためには絶対「目標」が必要で、「妥協」と「あきらめ」の行く先は「我慢」「忍耐」「妥協の日々」なのです。
受験勉強が辛いとか、高いレベルの勉強について行くのはしんどいとか「大人」の勝手なイメージで、やらされていることが問題であり、自ら進んでやれば身になり力になる素晴らしい経験なのです。
私自身大学受験で大きく人生が変わりました、大学受験で合格した瞬間に人生が変わると実感もしましたし、人生の運を使い果たしたとも思いました。
しかしその後の人生は「楽しみ」と「期待」に満ちあふれ、後悔などほとんどありません!
後悔があるとすれば中学受験・高校受験で同じ経験が出来ていれば、もっと人生は楽しかったかも知れないと思うくらいです。
しかし、中学受験の失敗がなければ私も大学受験で合格する事は出来なかったし、今受験生と共に戦う事も出来なかったと思うのでそういう意味では後悔はありません。
当教室でも残念ながら「妥協」の選択をする生徒さんは居ます、その子達が願わくば挑戦し人生を切り開く「きっかけ」を勉強以外で得て欲しいと願うばかりです。
挑戦すれば成功しても失敗しても得るものは大きく間違い無く「成長」するのです!
しかし、諦めや妥協の選択は上手く行って当たり前、失敗すれば立ち直れないほどのショックを受けます。
何故なら失敗を恐れて妥協したのに、さらに失敗を重ねてしまうからです。
しかも上手く行って当たり前に行動ですが、やはり受験勉強はしないといけないのです・・・終わって「脱力感」しかないのです。
つまりローリスク・ノーリターンの選択なのです、挑戦は一見ハイリスク・ハイリターンに見えますが実はノーリスク・ハイリターンなのです。
挑戦した受験で成功すれば「一生もの」の自信が手に入りますし、失敗しても「経験」と自己分析という財産が残り、次の挑戦に協力な武器となり成功確率を飛躍的に上げてくれます。
そして皆さんに絶対忘れて欲しくない事が1つあります、日本人が嫌でも挑戦する舞台に立たされる「受験」は3回しかチャンスがないのです。
中学受験・高校受験・大学受験の3回です、このチャンスを妥協の選択で棒にするなどもったい無いと私は思っています。
しかし、生徒さんにだけ頑張れとは言いません!当教室の講師が一丸となり共に戦います。
だから安心して挑戦して欲しい。
今年も挑戦する生徒さんが奇跡の逆転合格を決めてくれます!今から楽しみだ!
私は受験指導を始めて20年ほど経ちましたが、受験指導が大好きです。
仕事と言うよりは趣味に近いと思います。
私は勉強は大嫌いで出来ればやりたくないと思っていますが、受験勉強は別です。
何故ならそこには頑張るための明確な理由があるからです。
学生が日常生活で勉強頑張ろう!と思う機会は本当に少ないような気がします。
自分が夢や目標を持つ子が頑張るというのは想像出来ますが、多くの生徒さんは夢を持てず目標を決めきれないまま受験に突入します。
そんな生徒さんが大半だと私は思っています。
しかし、周りが受験モードに入り、ご両親にもちくちく言われ出すと「やらないと・・・」と生徒さん達も受験に気持ちが入ります。
私が一番受験が大好きな理由は「本性」が見えるからです。
皆さんに断言します、受験を乗り越えないと子供の本性は分りません!これは間違い無いと思います。
子供達も当然ですがプライドも見栄もありますし、人に出来ている自分を見せたいと願っています。
日常生活の中では、余裕を見せ、適当にごまかせるところは誤魔化していますし、保護者側も薄々分っていても現実を直視する事もありません。
しかし受験はそうはいきません!実態や本性が表面化しショックを受ける保護者の方も少なくありませんが、残念ながら現実なのです。
そして生徒さん自身も「やれば出来る」というガラスの自信を持っている子がほとんどですが、見事に受験でガラスの自信は砕かれ自信を喪失します・・・
そこから「いや、出来るはずだ!」と立ち向かった子が私は本物だと思っていますし、社会で活躍するために一番必要な経験だと思っています。
世の中の仕組みがそうなっているのです!
出来るとか大丈夫と言った「保証」のついたものは面白くともなんともない事が多いのです。
受験に関して無理しないと言う事は「妥協」のクセを付けることであり、保証のある選択をして生きていくと言う事なのです。
私はビジネスの世界で思い知りましたが、会社へ勤めれば絶対「給料」がもらえます!会社がつぶれない限りは絶対もらえるのです。
しかし、多くは望めませんし面白みも私はありませんでした・・・その後自営業を始めた私は上手く行かず「不安」でいっぱいでしたが知人にアドバイスを受け目が覚めました。
私は自営業になった時、サラリーマンよりも目標に対して意識がなく、サラリーマンよりも労働時間が短く、サラリーマンよりもいい加減に仕事に取り組んでいました。
サラリーマンは保証があるから思うほど給料がもらえないのは事実だけど、サラリーマンよりもいい加減な仕事をしていると自営業は廃業だ!と気付きました。
それから結構簡単に仕事は軌道に乗り、良い思いもさせてもらえました。
自営業には保証がありません、お金も最初は出ていくだけで入ってくる見込みもありません。
その中で出来ると信じて努力を重ねることが出来れば、当然ですがサラリーマンよりも仕事は楽で報酬も高くやりがいがありました。
保証のある所でする事を「我慢」と言い、保証のないところでする事を「努力」だと私は思っています。
我慢は人から与えられ、努力は自分で選んで行うものなのです。
そして我慢に終りはなく、努力はいつか大きな成果となって実る事を皆さんに知って欲しいのです。
高校受験は「我慢」をして取り組む子が多いと思います、それは受けないといけないと思っているから「辛い」のです。
だから「楽」な選択をしてみたり、保証を気にして志望校を落としたりするのです。
そうじゃ無い!どうせやるんだから自分が受かって「よし!」と心から言える学校を目指し自ら「努力」するチャンスなのです!
勉強が辛いだけ、我慢が必要、しんどいというのは「大人」が持つ勝手なイメージで、自分が決めて努力すれば楽しむ事も出来るのです。
そのためには絶対「目標」が必要で、「妥協」と「あきらめ」の行く先は「我慢」「忍耐」「妥協の日々」なのです。
受験勉強が辛いとか、高いレベルの勉強について行くのはしんどいとか「大人」の勝手なイメージで、やらされていることが問題であり、自ら進んでやれば身になり力になる素晴らしい経験なのです。
私自身大学受験で大きく人生が変わりました、大学受験で合格した瞬間に人生が変わると実感もしましたし、人生の運を使い果たしたとも思いました。
しかしその後の人生は「楽しみ」と「期待」に満ちあふれ、後悔などほとんどありません!
後悔があるとすれば中学受験・高校受験で同じ経験が出来ていれば、もっと人生は楽しかったかも知れないと思うくらいです。
しかし、中学受験の失敗がなければ私も大学受験で合格する事は出来なかったし、今受験生と共に戦う事も出来なかったと思うのでそういう意味では後悔はありません。
当教室でも残念ながら「妥協」の選択をする生徒さんは居ます、その子達が願わくば挑戦し人生を切り開く「きっかけ」を勉強以外で得て欲しいと願うばかりです。
挑戦すれば成功しても失敗しても得るものは大きく間違い無く「成長」するのです!
しかし、諦めや妥協の選択は上手く行って当たり前、失敗すれば立ち直れないほどのショックを受けます。
何故なら失敗を恐れて妥協したのに、さらに失敗を重ねてしまうからです。
しかも上手く行って当たり前に行動ですが、やはり受験勉強はしないといけないのです・・・終わって「脱力感」しかないのです。
つまりローリスク・ノーリターンの選択なのです、挑戦は一見ハイリスク・ハイリターンに見えますが実はノーリスク・ハイリターンなのです。
挑戦した受験で成功すれば「一生もの」の自信が手に入りますし、失敗しても「経験」と自己分析という財産が残り、次の挑戦に協力な武器となり成功確率を飛躍的に上げてくれます。
そして皆さんに絶対忘れて欲しくない事が1つあります、日本人が嫌でも挑戦する舞台に立たされる「受験」は3回しかチャンスがないのです。
中学受験・高校受験・大学受験の3回です、このチャンスを妥協の選択で棒にするなどもったい無いと私は思っています。
しかし、生徒さんにだけ頑張れとは言いません!当教室の講師が一丸となり共に戦います。
だから安心して挑戦して欲しい。
今年も挑戦する生徒さんが奇跡の逆転合格を決めてくれます!今から楽しみだ!
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