チキンラーメン・天下一品・クラッチヒッター、どのラーメンが好き?
受験結果に対する広告の仕方は色々ある、そのやり方によって見え方が違う。
例えば大手の受験結果の広告の仕方は必ず「○○学校○○人合格」という書き方になる。
これは当然の話でものすごい数が受験するので、合格者数も相当数になるのは当たり前の話です。
逆に我々個人塾で「○○高校合格」と書いても、いったい何人合格したのか分からないので、賢い塾は合格率をうたっている。
うちの教室が合格率が高い!と断言しているのはそれが理由です。
大きな塾と比べて合格人数で宣伝してもインパクトがなさすぎる・・・昨年でも県立伊丹高校へ4人合格させました!と書いても、大手は数十人入れているので無意味な宣伝となる。
しかし、合格率で言うと第一希望に91.6%と書くとインパクトが多少なりともある。
大手で言うと第一希望の合格率で言うとかなり低い数字になる、特に中学受験は受験生全体の30%程度しか第一希望には合格しない。
当教室の過去の合格率で見てみると統計でとる72.7%となるので大手と合格率で比べると倍近い数字を出している。
人数で書くとインパクトはない、当たり前の話だ。
私はよく法則を書くのだが、今回ご紹介したいのは「ラーメン屋の法則」だ。
これは「どのラーメンがおいしいか?」の問題である!
私は以前食品メーカーに勤めていた事があるが、その取引先の中で大阪の京阪滝井駅前にある「踊るうどん」といううどん屋さんがある。
私が食品メーカーに勤めていた12年前はインターネット投票で3年連続全国一位のうどん屋さんだった。
食べたがめちゃめちゃおいしかったし、踊るうどんの数倍の規模でお店をしている三ツ島更科といううどん屋さんの大将曰く「踊るの兄ちゃんは天才や!あのうどんはあの兄ちゃんにしか作れない」と断言していた。
三ツ島更科がどれほどすごい店だったかと言えば、脱税で検挙されたが「マンション一棟分くらい追徴課税やられたわ!」と豪快に笑い「払ったんですか?」と聞くと現金で収めたと言っていた。
その三ツ島更科の大将が「天才」と豪語する踊るうどんは確かに美味しかった、しかし売り上げという意味では店の大きさが違うが、三ツ島更科のほうが数倍ある。
では、ラーメン屋ではどうか?なぜうどんの話を先にしたかというと食べたことない店の話をするからだ。
皆さんは和海(なごみ)というラーメン屋さんをご存じだろうが、関西No.1と呼ばれるお店だ。
ここも小さい店だが味は素晴らしいらしい、なんせいつも並んでいるのでまだ食べたことはない。
ちなみに伊丹市No1と言われているのは今「クラッチヒッター」というラーメン屋さんで、うちは常連だ。
がふうあんというラーメン屋さんも有名だし、小さいお店だが美味しかった。
問題はここで「神座」と比較してはいけないという事だ。
私は「神座」も大好きだ、しかしクラッチヒッターやがふうあんのほうが数倍美味しいと思う。
しかし皆さんは「神座」の凄さを理解していない!全国に約70店舗ある!その70店舗で同じ味を提供している事が凄い!
踊るうどんの経営者は知り合いなのであまり言いたくないが、経営者は梅田の駅地下に二号店を出したが「同じ味が社員に出せない・・・」と苦悩の日々を送っていた。
もっと言うなら「天下一品」というラーメン屋さんの店舗数は数百店舗、同じ味を出せる凄さがある。
うどんにしても三ツ島更科を例に出したが、売り上げなら「丸亀製麺」だ、世界展開をしている売り上げは踊るうどんの数千倍になるだろう。
しかし、丸亀製麺の上を行くうどんがあるのをご存じだろうか?売り上げなら丸亀製麺をはるかに上回り世界中で食べられているうどん、分かりますか?
どん兵衛です!
さあ問題です!どん兵衛・丸亀製麺・踊るうどん、一番おいしいのは?絶対踊るうどん!間違いありません、ぶっちぎりです。
もちろん好みはありますが「踊るうどん」です、しかし一番「利益」を上げているのはどん兵衛です。
カップラーメンは体に悪い、味が雑、そこそこの値段でそこそこのうどんが食べたい「バランスがいい」のは丸亀です。
ラーメンも同じです、天下一品よりもチキンラーメンが売り上げははるかに上です。
私が一番好きなのはクラッチヒッターですが、和海をまだ食べていないのでおそらく関係者の話を聞くと和海がNo1でしょう。
同じ事です、チキンラーメン・天下一品・和海、一番おいしいのは間違いなく和海でしょう。
しかし一番利益を上げているのはチキンラーメン、店舗数も豊富でバランスが良いのは神座・天下一品でしょう。
ここでラーメン屋さんの法則の真実がここにあります、クラッチヒッターは1店舗、和海も私が知る限り2店舗でおいしいラーメンを出しています。
神座は数十店舗で同じおいしいラーメンを出しています、その大量生産のラーメンと一杯入魂のラーメンを味で比較するのはナンセンスだと思いませんか?
チキンラーメンと和海の味比べますか?ダメでしょう?
一杯入魂のこだわりの店と大量生産の味は比較できないのです。
これは分かりますよね?
でも教育でそれをしていないのが現状なんです。
大きい塾なら安心という不思議な神話があります、本当にそうでしょうか?
我々個人塾は一人入魂で成績向上にこだわり生徒さんと向き合っています。
しかし、マニュアル指導で大量生産の教育もどきの大手はサービス業になるのは当たり前です。
今まで遠慮して言いませんでしたが、フランチャイズのラーメンと一杯入魂のラーメンと味を比べる事が失礼でしょ?
私も自分の教室と大手の塾と受験の合格率で比較されるのは気分を害します、何故なら負けるわけがないし合格率で負けると我々の存在意義などないからです。
一杯入魂で作ったラーメンがチキンラーメンより美味しくなかったら廃業でしょ?
我々の塾もおなじです。
個人と向き合いその子だけを伸ばすカリキュラムを実行し、大手のマニュアル指導に負けるほうがおかしいのです。
しかし、数は販売できません、うちでも中学受験は4名が限界、高校受験も10人が限界です。
その代わり成果と合格率では素晴らしい実績を出し続けてきました。
チキンラーメンも美味しいのです、簡単手軽、安いが必要な時もあります。
しかし教育でそれを選択して本当に正解かどうか?考えてほしいのです。
そして最後に「個人塾が受験に強い」一番簡単な理由があります。
それは勉強を指導している人間と受験で志望校を決める人間が同じなのです。
その子の得意分野、志望校の問題傾向など理解したうえで選択しますから、当然合格率は上がります。
しかし大手の塾は指導している講師と志望校を決定する人間は別です、その結果どうしてもしなければいけない事があります。
それはどの志望校を言われてもいいように「たくさんの学校のオープンスクールへ行かせる事」もう一つ、「合格不合格の判断材料が模試しかないので模試をたくさん受ける事」になります。
よく考えてください!受験の追い込み時期にオープンスクールなど行きまくって合格率が上がるわけがない!
模試なんて早い時期から受けていいことなど何もないのです、判定や結果が良ければ油断しm悪ければやる気を失います。
模試の目的は実力を知るというより、試験慣れする事が目的なのです。
高校受験であろう、中学受験であろうが、どんな問題で何点取れば合格か分かっているんですからそれで判定すればいいのです。
普段から勉強を直接指導している講師なら、どの辺の学校ならいけると大体の見当が付きます。
しかし、大手が良いと思い込んでいる人が多いのでチキンラーメン方式で受験に挑み、上手くいかないというのです。
当たり前だと私は思います、予想に対しての精度が雲泥の差です。
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当教室の過去の合格率で見てみると統計でとる72.7%となるので大手と合格率で比べると倍近い数字を出している。
人数で書くとインパクトはない、当たり前の話だ。
私はよく法則を書くのだが、今回ご紹介したいのは「ラーメン屋の法則」だ。
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その三ツ島更科の大将が「天才」と豪語する踊るうどんは確かに美味しかった、しかし売り上げという意味では店の大きさが違うが、三ツ島更科のほうが数倍ある。
では、ラーメン屋ではどうか?なぜうどんの話を先にしたかというと食べたことない店の話をするからだ。
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問題はここで「神座」と比較してはいけないという事だ。
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もっと言うなら「天下一品」というラーメン屋さんの店舗数は数百店舗、同じ味を出せる凄さがある。
うどんにしても三ツ島更科を例に出したが、売り上げなら「丸亀製麺」だ、世界展開をしている売り上げは踊るうどんの数千倍になるだろう。
しかし、丸亀製麺の上を行くうどんがあるのをご存じだろうか?売り上げなら丸亀製麺をはるかに上回り世界中で食べられているうどん、分かりますか?
どん兵衛です!
さあ問題です!どん兵衛・丸亀製麺・踊るうどん、一番おいしいのは?絶対踊るうどん!間違いありません、ぶっちぎりです。
もちろん好みはありますが「踊るうどん」です、しかし一番「利益」を上げているのはどん兵衛です。
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我々の塾もおなじです。
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チキンラーメンも美味しいのです、簡単手軽、安いが必要な時もあります。
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当たり前だと私は思います、予想に対しての精度が雲泥の差です。
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