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チキンラーメン・天下一品・クラッチヒッター、どのラーメンが好き?

受験結果に対する広告の仕方は色々ある、そのやり方によって見え方が違う。

例えば大手の受験結果の広告の仕方は必ず「○○学校○○人合格」という書き方になる。

これは当然の話でものすごい数が受験するので、合格者数も相当数になるのは当たり前の話です。

逆に我々個人塾で「○○高校合格」と書いても、いったい何人合格したのか分からないので、賢い塾は合格率をうたっている。

うちの教室が合格率が高い!と断言しているのはそれが理由です。

大きな塾と比べて合格人数で宣伝してもインパクトがなさすぎる・・・昨年でも県立伊丹高校へ4人合格させました!と書いても、大手は数十人入れているので無意味な宣伝となる。

しかし、合格率で言うと第一希望に91.6%と書くとインパクトが多少なりともある。

大手で言うと第一希望の合格率で言うとかなり低い数字になる、特に中学受験は受験生全体の30%程度しか第一希望には合格しない。

当教室の過去の合格率で見てみると統計でとる72.7%となるので大手と合格率で比べると倍近い数字を出している。

人数で書くとインパクトはない、当たり前の話だ。

私はよく法則を書くのだが、今回ご紹介したいのは「ラーメン屋の法則」だ。

これは「どのラーメンがおいしいか?」の問題である!

私は以前食品メーカーに勤めていた事があるが、その取引先の中で大阪の京阪滝井駅前にある「踊るうどん」といううどん屋さんがある。

私が食品メーカーに勤めていた12年前はインターネット投票で3年連続全国一位のうどん屋さんだった。

食べたがめちゃめちゃおいしかったし、踊るうどんの数倍の規模でお店をしている三ツ島更科といううどん屋さんの大将曰く「踊るの兄ちゃんは天才や!あのうどんはあの兄ちゃんにしか作れない」と断言していた。

三ツ島更科がどれほどすごい店だったかと言えば、脱税で検挙されたが「マンション一棟分くらい追徴課税やられたわ!」と豪快に笑い「払ったんですか?」と聞くと現金で収めたと言っていた。

その三ツ島更科の大将が「天才」と豪語する踊るうどんは確かに美味しかった、しかし売り上げという意味では店の大きさが違うが、三ツ島更科のほうが数倍ある。

では、ラーメン屋ではどうか?なぜうどんの話を先にしたかというと食べたことない店の話をするからだ。

皆さんは和海(なごみ)というラーメン屋さんをご存じだろうが、関西No.1と呼ばれるお店だ。

ここも小さい店だが味は素晴らしいらしい、なんせいつも並んでいるのでまだ食べたことはない。

ちなみに伊丹市No1と言われているのは今「クラッチヒッター」というラーメン屋さんで、うちは常連だ。

がふうあんというラーメン屋さんも有名だし、小さいお店だが美味しかった。

問題はここで「神座」と比較してはいけないという事だ。

私は「神座」も大好きだ、しかしクラッチヒッターやがふうあんのほうが数倍美味しいと思う。

しかし皆さんは「神座」の凄さを理解していない!全国に約70店舗ある!その70店舗で同じ味を提供している事が凄い!

踊るうどんの経営者は知り合いなのであまり言いたくないが、経営者は梅田の駅地下に二号店を出したが「同じ味が社員に出せない・・・」と苦悩の日々を送っていた。

もっと言うなら「天下一品」というラーメン屋さんの店舗数は数百店舗、同じ味を出せる凄さがある。

うどんにしても三ツ島更科を例に出したが、売り上げなら「丸亀製麺」だ、世界展開をしている売り上げは踊るうどんの数千倍になるだろう。

しかし、丸亀製麺の上を行くうどんがあるのをご存じだろうか?売り上げなら丸亀製麺をはるかに上回り世界中で食べられているうどん、分かりますか?

どん兵衛です!

さあ問題です!どん兵衛・丸亀製麺・踊るうどん、一番おいしいのは?絶対踊るうどん!間違いありません、ぶっちぎりです。

もちろん好みはありますが「踊るうどん」です、しかし一番「利益」を上げているのはどん兵衛です。

カップラーメンは体に悪い、味が雑、そこそこの値段でそこそこのうどんが食べたい「バランスがいい」のは丸亀です。

ラーメンも同じです、天下一品よりもチキンラーメンが売り上げははるかに上です。

私が一番好きなのはクラッチヒッターですが、和海をまだ食べていないのでおそらく関係者の話を聞くと和海がNo1でしょう。

同じ事です、チキンラーメン・天下一品・和海、一番おいしいのは間違いなく和海でしょう。

しかし一番利益を上げているのはチキンラーメン、店舗数も豊富でバランスが良いのは神座・天下一品でしょう。

ここでラーメン屋さんの法則の真実がここにあります、クラッチヒッターは1店舗、和海も私が知る限り2店舗でおいしいラーメンを出しています。

神座は数十店舗で同じおいしいラーメンを出しています、その大量生産のラーメンと一杯入魂のラーメンを味で比較するのはナンセンスだと思いませんか?

チキンラーメンと和海の味比べますか?ダメでしょう?

一杯入魂のこだわりの店と大量生産の味は比較できないのです。

これは分かりますよね?

でも教育でそれをしていないのが現状なんです。

大きい塾なら安心という不思議な神話があります、本当にそうでしょうか?

我々個人塾は一人入魂で成績向上にこだわり生徒さんと向き合っています。

しかし、マニュアル指導で大量生産の教育もどきの大手はサービス業になるのは当たり前です。

今まで遠慮して言いませんでしたが、フランチャイズのラーメンと一杯入魂のラーメンと味を比べる事が失礼でしょ?

私も自分の教室と大手の塾と受験の合格率で比較されるのは気分を害します、何故なら負けるわけがないし合格率で負けると我々の存在意義などないからです。

一杯入魂で作ったラーメンがチキンラーメンより美味しくなかったら廃業でしょ?

我々の塾もおなじです。

個人と向き合いその子だけを伸ばすカリキュラムを実行し、大手のマニュアル指導に負けるほうがおかしいのです。

しかし、数は販売できません、うちでも中学受験は4名が限界、高校受験も10人が限界です。

その代わり成果と合格率では素晴らしい実績を出し続けてきました。

チキンラーメンも美味しいのです、簡単手軽、安いが必要な時もあります。

しかし教育でそれを選択して本当に正解かどうか?考えてほしいのです。

そして最後に「個人塾が受験に強い」一番簡単な理由があります。

それは勉強を指導している人間と受験で志望校を決める人間が同じなのです。

その子の得意分野、志望校の問題傾向など理解したうえで選択しますから、当然合格率は上がります。

しかし大手の塾は指導している講師と志望校を決定する人間は別です、その結果どうしてもしなければいけない事があります。

それはどの志望校を言われてもいいように「たくさんの学校のオープンスクールへ行かせる事」もう一つ、「合格不合格の判断材料が模試しかないので模試をたくさん受ける事」になります。

よく考えてください!受験の追い込み時期にオープンスクールなど行きまくって合格率が上がるわけがない!

模試なんて早い時期から受けていいことなど何もないのです、判定や結果が良ければ油断しm悪ければやる気を失います。

模試の目的は実力を知るというより、試験慣れする事が目的なのです。

高校受験であろう、中学受験であろうが、どんな問題で何点取れば合格か分かっているんですからそれで判定すればいいのです。

普段から勉強を直接指導している講師なら、どの辺の学校ならいけると大体の見当が付きます。

しかし、大手が良いと思い込んでいる人が多いのでチキンラーメン方式で受験に挑み、上手くいかないというのです。

当たり前だと私は思います、予想に対しての精度が雲泥の差です。
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大手が出来ないこと、苦手な事ありますよ

今年度も他の塾で中学受験の勉強をしている生徒さんが、当教室へ通っているのですがとにかく基本的な事を教えてもらっていないので驚くことがとても多いのです。

その代表例が「図に書いて考える」という事を徹底して指導してあげないと、本当の天才しか難しい問題を解けなくなるという事実を知らないのでしょうか?

もちろん、人の能力には差があり複雑な問題を頭の中だけで処理できる人もいます、しかし大半は図に書き情報を整理してその中から問題を解く糸口を見出すのです。

多くの生徒さんが問題を教え込まれて6年生まで来ているので、自分で糸口を探す方法を知らないまま「受験問題」に挑んでいるので成績が伸びる伸びない以前の問題なのです。

問題をちゃんと理解して、問題が聞いている事に解答する、この基本を癖付けていないので本当に苦労している受験生が多いと思います。

ここでハッキリと言っておきたいのは、大手と言われる進学塾で指導しているような問題の解法は90%以上の受験生に必要ありません!

もっと言うなら大手の進学塾へ通っている生徒さんの90%は他の塾へ転塾したほうが間違いなく成績は伸びます!

当教室でもそうですが、大手の塾から転塾してきて成績が伸びなかった受験生は一人もいません、全員すぐに成績は上がりました。

こんな書き方をすると、当教室が凄いと言いたいのか?と思われますが、そうではないのです。

何故大手の塾から転塾してきた生徒さんが全員成績が上がるか?答えは大手の塾の指導にあっていない生徒さんが転塾してくるからです。

大手の進学塾に通う価値があるのは、灘中学・西大和学園・洛南など超難関校と言われる中学受験性は「大手」でないとダメだと私も思います。

塾代も高いし父兄の方も苦労を強いられますが、集団授業でライバルと切磋琢磨する環境が売りなのです!

そして試験対策も「予想問題」を含め、専門人員が分析をしているため、我々個人塾の比にならないほど充実した受験対策をしてくれます。

しかし、問題は超難関校へ挑戦する生徒さんは準備を幼少期からしていることが多く、ご家庭でも受験プランを考えてやってこられた家がほとんどなのです。

ごく稀に天才肌の生徒さんもいますが、ほとんどは小学校3年生の終わりくらいから進学塾でがっちり鍛えられた生徒さんです。

しかし、多くの保護者の方が超難関校を目指した授業を受けていれば「中堅校」くらいは楽に受かるはずという勘違いをしています。

特に小学校4年生の夏過ぎから受験対策を始めるような場合、大手に行っても基礎部分は授業として終了しているため、応用問題の理解のしようがないのです。


私が今まで転塾してきた生徒さんを簡単に伸ばせたのは「基礎を指導」しただけなのです。

私は中堅校の受験方法と超難関校の勉強法は全く違うと考えています。

だから当教室の合格率が高いと言っている種明かしは、中堅校を狙うなら「基礎」と少しの受験知識があれば合格できると分かっているからです。

多くの進学塾は難解な問題を無駄に指導し、そのレベルに達していない生徒さんでもやり込ませて無理やり解かせます。

その結果、何も論理的に考えられなくなった生徒さんも本当に多く見てきました。

過去に驚くような低偏差値校の中学に超有名進学塾から受験して落ちた子が当教室に来ていましたが、本当に小学校3年生レベルから基礎が怪しい子でした。

私が見たのは中学からですが、本当に何も分からない子だったのです・・・その割に「流水算」とか「塩水算」とかの変な難しい解き方だけは知っていました・・・・もちろん使いこなせませんが。

その学校は名誉のために名前は書きませんが当教室が毎年「落ちる事は絶対ない」と断言し、過去に落ちた生徒もいませんし落ちる子が居る事にも驚く学校でした。

ここで結論を言うと、大手進学塾は偏差値65以上の学校に本気で挑戦すると考えて、3年生くらいから準備するご家庭には意味があると思いますが、そうでなければ無意味だと私は思います。

特に中学受験の問題は複雑すぎて「勉強の楽しさ」よりも「いやらしさ」が目立つ問題がありますので、教え方を間違うと早々に数学嫌いを作りかねません。

前々から私が提唱している通り、いい塾悪い塾は無いのです、合うか、合わないかの問題なのです。

大手の進学塾は、幼少期から着々と準備を進めて満を持して難関校へチャレンジするご家庭には「あっている」と思います。

しかし、公立校への不安から中堅校で良いので受験をしようと4年生後半から5年生くらいで踏み切るご家庭には「高い」し「無意味」
だと私は思います。

中学受験を勘違いしている方がとても多く「基礎」が一番大切で、応用はその次なのです。


そして塾は前倒し教育を推進しているため、基礎の授業は早々に切り上げ、難解な問題の解説に大半の時間を使いますので偏差値65以下の学校であれば大手の授業は難しすぎて合わないと思います。

難し事をやれば良いという考えも私は絶対違うと思います。

A YUMMY STUDY 伸学土台教室はとにかく基礎を固める事を重視しています。

当たり前の話で日本最難関という言われる「東京大学」でも共通テストという「基礎」を試されるテストで8割程度取らないと合格できないのです。

それができなければ「足きり」と言われ、二次試験を受ける資格すらないのです。

つまり勉強は基礎理解が重要で、その先に応用があると「東京大学」の試験も言っているのです。

しかし、中学受験は特に難解な問題を解かせようとしすぎて「基礎理解」が出来ていない受験生が大量発生している事実も知っていただきたいのです。

精神的な成長、人間的成長無くして「成功」は無い

私が一番生徒さんにも保護者の方にも分って欲しいことは、勉強はやれば誰にでも出来ると言う事です。

良く言う話ですが、楽天イーグルスの田中将大選手はニューヨークヤンキースと7年で161億円の契約をしたことがあります、コレは普通のサラリーマンの生涯賃金の80倍であり、期間は約6分の一、つまり単純計算で480倍稼いでいる事になる。

その他、羽生弓弦君、藤井聡太君、今話題のヤクルトの村上選手、大谷翔平選手、みんなサラリーマンとは別次元の世界にいる。

なのに、子供に勉強させるというのは勉強は特別な才能が要らないと言う事が一番の理由なのだ。

そして私は勉強は「自己鍛錬」のためにする事であり、学歴や偏差値には蒼意味は無いと考えている。

勉強を通じて「自分を知る」と言う事が最重要な事であり、最終学歴や偏差値は一つの基準に過ぎず、勉強の成果事態がもう「公平」では無いと思う。

高学歴の両親に育てられた子とそうで無い家の子、裕福な家の子とそうでは無い家の子、色んな条件が違う中で同じ物差しで比べることは出来ない。

しかし、自分の頑張りは評価出来ると私は思う。

問題は学生時代に勉強の必要性がなんとなくでも分っていたのに「頑張れなかった」という認識を持っているか?と言う問題である。

良い大学に行くとか、エリート街道を走るとかは「条件」によって変わってくるが、自分が頑張ったか?と言う事は条件は関係ない。

そして社会では条件など考慮してくれない、ファミリー経営の会社に入社し社長の息子という事を考慮せず人事を決める訳が無い。

だから、結果が全てだと私は常々言うが、それは今自分が置かれた状況での結果を出す事を目的とする事が重要だと言う事だ。

しかし、今の教育業界を取り巻く環境はとにかく「無理させない」「嫌な事はさせない」「継続のため辞めさせない」という方針が目立つ。

続けても意味がなければダメだと私は思うが、塾的にはそれでいいと考えているようだ。

私は月謝をもらうために塾を運営している訳ではなく、本当に子供に成長して欲しいと思っているし自分の可能性に気付いて欲しいと思っている。

今は野球やサッカー、武道ですら「厳しい指導」を捨て、人数獲得に必死になっている・・・子供達は一体どこで厳しさを学ぶのか?

日本がどこかの国の様に武力を背景に脅して、勝てないと判ればルールを変更する様な「傲慢な国」なら厳しさを無視して育つのもありかも知れない。

日本はそんな国では無い、必ず不利な状態で勝負をさせられる国であり、国内の競争などとっくに終わっている。

競争相手は世界であり、日本が生き抜くためには不利な状態から勝負をして勝つしかない。

しかし、その真逆の教育を今行い、ぬるい教育を受けたサラリーマンが厳しい国際競争へかり出される・・・勝てるわけが無い。

冷静に今の世界情勢を見れば分る事だ、しかし私も文句ばっかり言うだけで何もしない人だったのでもうたくさんだ。

せめてうちの様な小さな教室だけでも、今の日本の状態でも勝負に出て勝てる人材を育てようと本気で考えている。

今の様に事なかれ主義の日本人に警鐘を鳴らしていた日本人は居た、聞かない日本人はこうなってしまった。

今やらなければ本当に間に合わないかも知れない、だからA YUMMY STUDY 伸学土台教室は真の教育を続けようと思う。

だから単に勉強だけ出来れば良い、効果はどっちでも良い、子供がバカになってもご機嫌に通い続ければ良いそう考える方はその辺に掃いて捨てる程あるくだらない塾や学習教室へどうぞ。

ただ今の教育は何かおかしい・・・うちの子は今のままで言い訳が無い、勉強は出来るが足りないところが多い・・・そんな不安のある方は是非体験に来て下さい!

もう今の学歴社会をまともな教育で乗り切る方法はうちの教育しかありません!

教育は「自立」のためにあり、社会で力強く生き抜く知恵と行動力を身に付ける!それがA YUMMY STUDY 伸学土台教室の教育です。

休んでも、宿題を忘れても、手を抜いていても、態度が悪くても、何も言わない、何故なら続けて欲しいから・・・そんな塾はそこら中にあるのでうちはやりません。

宿題を忘れたらちゃんと叱ります、出来ていても手を抜いていたら注意します、態度が
悪ければ改めさせます、それがA YUMMY STUDY 伸学土台教室です。

子供の成長のために一生懸命指導します!子供の機嫌を取るような事はしません、何故なら学びに来ている生徒さんにおべんちゃらは必要無いと考えています。

多くの塾がサービス業を堂々と打ち出しているので、A YUMMY STUDY 伸学土台教室は堂々と教育機関だと名乗っています。

勉強を教える事がサービスなら、生徒さんは勉強が判っても成長しませんよ。

私の好きな偉人に橋本左内という人物がいます、彼は若くして藩の運命を背負い江戸に上京し幕末に活躍した人です。

彼の活躍で藩は救われ、近代化の波に乗りました。

しかし橋本左内自身は命を落としました、彼は医学者でありながら藩の重職を担い、藩の窮地を助けました。

彼の残した「啓発録」の中に「稚心を去る」という文章があります。

稚心を去る。稚心とは幼心という事にて俗に言う童しきことなり。
果菜の類いのいまだ熟せざるをも稚という。
稚とは全て水くさき処ありて、物のして旨き味の無きを申すなり。
何によらず、稚と言う事を離れぬ間は、物の成り上がることなきなり。

簡単に言うと今の教育は「稚心」を持ったまま勉強させているのです。

成り上がることなきなり、と私は思います。

家庭教育が今こそ必要!

毎回同じことを言うようで申し訳ないが、教育の目的は一体何なのか?

今のSNSやメディアの意見を聞いていると、子供の意見を尊重するとか、嫌な事はさせないとか、無理をさせない、型にはめないなど「自由」とか「個人」を尊重しているが、そもそも日本の社会も性質も「個」で勝負するように出来ていない。

集団で結果を出してきたのが日本であり、個の勝負に持ち込んで欧米に勝てる訳はなく日本の良さがなくなってきている。

ゆとり教育を批判する人もいるが、ちゃんと調べれば「次世代のリーダー」を生み出す事を目的に立ち上げれたもので、そのゆとり教育で多くのリーダーが育っていることは事実として忘れてはいけない。

しかし、次世代のリーダーを生み出した事と引き換えに失ったものがある、それは日本人の一番の武器である「最低水準の教育レベルの高さ」である。

日本人は学校で落ちこぼれたいた生徒ですら、簡単な計算はもちろん識字率も100%に近く、一般常識を持ち合わせ、モラルの高い「労働者」が大量にいた。

その結果、日本は第二次世界大戦で負った「莫大な借金」を返し、世界の経済大国にのし上がった。

この時に行われた教育こそ「詰め込み教育」であり、「型にはめる教育」である。

この時日本は集団戦を中心とした戦い方を選択したが、結果世界のどの国も日本の生産力には勝てなかった。

もちろん時代背景もあり、国際政治の背景も理解しているが日本が「ものつくり日本」と呼ばれたのは「労働力」の質の高さだったのだ。

そして今も「日本の労働力」に対する期待値は非常に高い、だからこそ今の教育で育った「個」を主張する日本人にニーズはないと私は思う。

好きな事を頑張る?嫌な事は無理にさせない?そんな寝言を言っている子供が一流の大学を卒業し、一流企業へ就職し「やりたい仕事をさせてもらえない」と早期退職し、自分探しのニートになる。

私は当たり前の話だと思う。

子どもの意思を尊重する?小学生の子供が将来のために勉強するよ!なんて何年待っても言いません。

もしも言う子が居るなら、それは「親が言わせている」だけで、子供にそんな目覚めはありません。

日本の教育システムは複雑で、簡単に言うと「勉強に目覚めたとき」はもう落ちこぼれているという仕組みになっています。

だから勉強する意味とか、勉強に興味を持つとか「自然な流れで勉強に向かう事」がとても難しいのです。

アメリカの大学生は日本の大学生に比べて「賢い」と言われますが、彼らが九九を習うのは中学生です。

そこまで大した勉強はせず、遊びや日常生活で思考力を鍛えているのです。

私はそのほうが絶対賢くなると思いますが、日本の教育がそうなっていない以上、ある程度勉強は管理してやらせるという道が正解だと思います。

日本の保護者の方は「子供の意思を尊重」とか「嫌な事はさせない」とか言っている割に、早くからプリント学習を強要し勉強に嫌悪感を抱かせる家がほとんどです。

面談で保護者の方を話をすると「うちの子は喜んでプリントをやっています!」と自慢気におっしゃる保護者の方もいますが、子供は親が喜ぶからやっているだけでないようには嫌悪感を示しています。

その証拠に分からなくなったら急に嫌になるし、高校受験や大学受験で「大失敗」を演じるのもこのタイプです。

今の教育は矛盾しているのです、それなら徹底する事をお勧めします!

子どもには有無言わさず「やらせる」教育か、まったく何もさせず気のままに育てるか?そのほうがまだましです。

私が今回最悪の結果として皆さんに絶対覚えていただきたいのは、早くから勉強させ嫌悪感を抱き、それでも勉強をつづけた子は「自己否定」へ入り、負け癖が付きます!

これが最悪なのです。

私は中高と好き勝手遊んだので、大学受験で自分が苦労したのは当たり前だと感じていましたし、別にFランクといわれる大学へ進学しましたが、悔しいとか反省とか何もありません。

努力させるなら必ず結果につながる努力をさせるべきです。

結果につながる努力をさせるべきであって、その中には嫌なことにも立ち向かい、子供の意思を無視してでも突き進まねばならない事もあります。

その結果、社会で力強く切り開く優秀な頼もしい青年が出来上がるのです。

多くの方が塾やメディアの流す「嘘」に騙され、子供に無意味な努力をさせないでほしい。

結果はよくよく考えればわかるはずです、私は子供の意思を尊重し、嫌な事はさせない、キラキラした目がどうのこうの言っていたご家庭が地獄のような結末を迎える姿を散々見てきました。

現実を見ましょう、もし子供の意思を尊重して立派に成長するなら「義務教育」など今すぐやめるべきなのです。

ちなみにこの義務教育という制度は「欧米」から来たものであり、日本はこんな義務教育など無かった時代から高い集団生活力を誇っていた。

その正体は家庭教育なのです。

今家庭教育をしている我々が「学校教育」で作られた価値観を子供に伝えているのでおかしくなっているのです。

もう一度家庭教育を取り戻しませんか?

世間がなんと言おうとも、うちはうち!という教育が今こそ必要なのです。

多様性?認めてます?随分偏った意見ですが・・・・・

私は単純な疑問を持ってしまうのですが、多様性を社会は求めているんですよね?

LGBTQの問題を学校授業で話をしたときの感想を聞きましたが、まさに多様性を認めろ!少数派を無視するな!の指導しでした。

ハーフという呼び方も失礼だ!ダブルと呼ぶべきだ!我々はダブルと言えば留年の事ですが、まあそんな話がたくさんある今の世の中。

多様性は認めろと言うが「マスクの着用」に関しては多様性もヘチマもへったくれも無く「着用」を強制するのは何故でしょう?

ちなみにマスク着用を強制された場合、厚生労働省に電話すると「強制は辞めて下さい」と警告されますが、何故マスクを着用しない、出来ないの多様性を認めないのでしょうか?

マスクが着用できない人は理由をおっしゃって下さいとバカな事を言ってますが「私アレルギーなんです!」と言いたいわけが無いと気付けないのに多様性は推進しているんですよね?

多様性を訴えるのですが、厳しい部活の指導や体罰を用いる指導に対する「多様性」は全面否定の袋叩きなんですよね?

私は息子に野球をさせました、そして監督さんにお願いしました「我が子が可愛くて手を出せないから、監督が厳しさを教えて下さい」と、息子は立派に成長したと私は思っています。

体罰や厳しい指導を望んでいるご家庭もあります、少数派でしょう、でも多様性は認めないと?

先日問題になった滝川二校の監督の暴言問題、高校野球しかも私立高校の甲子園出場経験もある野球部で「暴言」が問題にあるんですか?

おかしいと皆さん思わないんですかね?

私は子供が野球している、甲子園を目指せるレベルの高校である、ならば一生直らないケガをする様な体罰は議論しなければなりませんが、多少の体罰・暴言なんて覚悟の上で入学しているんじゃないんですか?

うちは高校野球の体罰の現実を知っているので、地元の公立高校へ進学させました。

何故なら、万が一でも嫌だからです、一生直らないケガを体罰でするのがです。

私の知り合いの高校野球出身者は「バットで頭たたかれる」「スパイクで顔蹴られる」なんて普通にあったと聞きました。

今も間違い無くある高校にはあるとだんげんしておりました。

そしてその人達は公立高校は高校野球とは呼ばない!とも言ってました。

私立でやるなら覚悟の上だし、高校野球で私立へ進学するというのは「人生預ける」という事だと思います。

だから嫌ならうちみたいに公立高校へ進学すれば良いんです。

私立のしかも滝二へ進学しておいて、暴言を問題にするのはどうでしょう?

良いですか?多様性を今うるさいほど訴えていないなら、まだ分ります。

多様性の時代なんですよね?マスク着けろ、厳しく指導しない、体罰ダメ・・・何で強要するんでしょうか?

多様性はどこに行きましたか?

最後に科学的根拠あるんですか?

ありませんよね?全て噂・都市伝説・科学的根拠あります?

ありませんよ、マスクに関しては厚生労働省が強要しないで!って警鐘慣らしてます。

なのに、何故?野球も同じ、厳しい指導を受けても甲子園という大舞台に立ちたいと言う少数派の意見は認められないの?

しかも、高校野球ですよ、高校野球!

望んで進学した高校なんですよね?お願いして来てもらった選手なんですか?絶対違いますよね???

自分で願書を出し、お願いし試験を受け、推薦であろうが一般であろうが入試を受けてまで入学したんですよね?

そんで文句いうのはおかしくないか?と思います。

義務教育の学校はダメですよ!多様性を絶対認めないと、税金で運営されているんだから、そこもお忘れなきようお願い申し上げます。

最後の疑問!公立中学の先生が「受験を頑張れ」「試験勉強しろ!」と言った同じ口で「大会が近い」という理由でテスト前に試合に行ったり、練習したりするんです。

精神分裂してんのかな?自由参加なら分ります!

部活に懸けている生徒は練習してもいいとか、テスト前の試合に出てもいいなら・・・強制なんですよね?

多様性は?LGBTQを授業でやってんです!今、学校は!なのに部活を推進しておいて、テスト勉強期間の部活も強制する。

こうした当たり前の事に皆さん疑問を持って発言行動していかないと本当に日本はやばい国になりますよ。

素人をだます、悪徳商法の基本ですが教育でやるのはやめてほしい。

昔、父親に「目くら千人、目利き千人」と教えられどの業界にも詳しいお客さんと詳しくないお客さんがいるからと教えてもらいました。

私は塾業界は「目くら」の人が多いと心から思っています。

何故なら、無駄な学習内容がとても多いことに驚きますし、塾側に都合のいい保護者の方を作り出すシステムが「よくできているな」と感心します。

特に受験指導などはその最たるもので、必要のない難解な問題を指導している塾が多く無駄だな~と疑問に感じています。

中学受験など特にそう感じますが、トップレベルの学校であれば相当難解な問題も解けなければ合格出来ないこともありますが、ほとんどの学校は「お決まりのパターン」を解けば合格点に達する学校がほとんどです。

高校受験でもそうですが、とにかく受験勉強というと「難しい問題」を勉強しようとしますが、受験勉強は本来「合格点に達する事」が目的であり100点を取る必要は無いのです。

特に私が指導している数学は難解な問題をいくら解説しても、テストの時にその問題に使う時間が残っていないので「理解するために使う時間」が無駄になっている事がほとんどです。

私が生徒さんによく言うのは「テストは何点取ったか?よりもどの問題に何分使ったか?」が大切だと常々言っています。

問題を読み、理解し、解法を思い出す「速さ」が勝負になるのです。

しかし、多くの塾を見ていると「難しい問題」を教え込んで、必死に解けるように鍛えていますが、テスト時にそんな時間は残っていないという現実を見ていないように見えます。

中学受験の指導をしている塾を見ていると、本当にアホみたいに勉強させていますが「成績が上がって行く子」は本当に一部で、ほとんどの子がもう何が何だか分からないのにやり続けているという状態です。

当教室では基本問題を中心に指導し、その基本問題を素早く正確に処理する練習をして、テスト時間を余らせてから「難しい問題」の解説をしています。

なので難しい問題の解説をした生徒さんはほぼ受かります、何故なら基本問題を正確に早く解答できるので、それだけで合格点に達する場合がほとんどです。

しかし、基本問題を早く正確に解けない生徒さんはやはり厳しい展開が待っています。

中学受験を考えると皆さん難解な問題に取り組ませる事がほとんどですが、難解な問題は基本問題を正確に早く解けるようになってからで十分なのです。

おそらく受験を2・3年指導した講師ならみんな知っていると思いますが、なぜ塾はその指導をしないのか?

答えは儲からないからです!

中学受験にしても、高校受験にしても毎日のように塾に通わせ、夏期講習で数十万円の講習を受講させ、高額な月謝を払わせる理由がなくなるのです。

基本問題を正確に早く解く事で受験を乗り切れるなら、夏期講習で一日に8時間も塾で勉強させる意味がないのです。

どんな生徒さんにもまずトップ校に標準を合した授業を受講させ、徐々に受験時期が近付くにつれて志望校を下げさせるのです。

私と面談した方は一度は聞いたことがあると思いますが、なぜ塾費があれほど高額なのか?

大手は設備維持費や広告費など色々と経費はありますが、一番は「投資の理論」です。

私は大学卒業後最初に入社した会社は金融系でしかも「投資の営業」でした。

お客さんに投資をしてもらい、利益が出るようにアドバイスさせていただき、手数料をいただく仕事でした。

その仕事から本当に色んな事を学びましたが、一番驚いたのは「高額な投資をしている人ほど、我々の言う通りに取引をする」という事実です。

少額の本当にお遊び程度の投資や投機をしているお客さんは、自分の判断を信じてまさに「自己責任」で取引されますが、高額な投資・投機を行うお客さんは会社の言いなりになってしまうのです。

自分が今まで投じたお金を守りたい、無駄にしたくないという思いから「冷静な判断」ができず、ついつい我々の甘い言葉に乗ってしまうのです。

実は進学塾のお月謝が高額なのは、後に引けないようにするという効果もあるのです。

早い人は3年生くらいから進学塾へ通い、最初は通いやすいお月謝でスタートしますが、通い続けるとだんだん日数と教科が増え、長期休みのたびに特別講習に参加し気が付けば「高額な受講料を積み上げてしまう」という現象が起こります。

そうなると今更「降りる」わけもいかず、受験にのめりこみ「塾の言いなり」に動いてしまうのです・・・

以前当教室でも受験を終えた保護者の方に経験談をお話してもらいましたが、大手の進学塾へ通っていた保護者の方は一様に「高かった、つかれた、やっと終わった」という感想でした。

当教室で受験された保護者の方はほとんどが「こんな感じで良いの?」と不安になるほど「のんきな受験」でした。

何故なら小中学生が限界まで頑張る事は出来ないし、頑張る必要もないからです。

そして塾は保護者にもプレッシャーをかけてきますが、受験で保護者の方の役割は「おいしいごはんを食べさせてあげる事」「いつもと変わらない生活をさせる事」だと私は考えていますし、確信しています。

ただそんなのんきな受験を推奨する当教室が合格率が低いのは当たり前で、受験にすべてを捧げさせる進学塾の合格率が高いのが当たり前だと思いますが、結果はその逆です。

当教室は非常に高い合格率を誇りますが、理由は今書いた通り無駄なことをしない。

そして生徒さんに無理をさせないという事です。

塾経営の本音を言えば、受験では取れるだけお金を取るというやり方が正解なのは分かります、しかし受験はご家庭の協力が不可欠です!

そうなると高額なお支払いが続けば続くほど「保護者が先に壊れる」という現象が起きます。

保護者の方がおかしくなれば、間違いなくお子さんは力を発揮できません。

そして何より、お子さんがダメだ・・・と思ったとき、すぐに途中棄権が出来る状態でなければ、本当の勝負はできません。

多くの方が受験=大手進学塾と考えていますが、それは騙されています。

灘中学や西大和へ行くには確かに、ここしかないという塾はあります!

しかし、ほとんどの子が最終的に受験する学校はのんびりその子らしく受験をしたほうがいい結果を生むことが多いのです。

A YUMMY STUDY 伸学土台教室はその子の個性を活かした「伸び伸びとした健全な受験」を指導しています。

とはいえ、現実はなかなか厳しいので「合格」のためにはしんどい局面も絶対あります。

そこを乗り切れば、人間的にも大きく成長する事が出来るのです。

中学受験の現実と結果・・・恐怖以外感じない

中学受験をした子と聞くと頭がいい子とか、よくできる子というイメージを持たれがちですが、実はそんなことはないのです。

確かに偏差値の高い学校、例えば灘中学や西大和、ラサール、洛南などに合格している生徒さんは素晴らしい学力を持っています。

しかし、今は少子化の影響で「誰でもはいれる私立」が多く存在します。

教え込みで中学受験を乗り切り、だれでも私立へ通う多くの中学生を知っていますが、本当に大変だと思います。

何故なら、普通誰でもはいれる私立を目指して中学受験をするご家庭はありません。

皆さん高い偏差値の環境の良い学校を目指しますが、上手くいく場合と上手くいかない場合があります。

そしてうちの教室には毎年のように「他塾へ通っているが全然ダメなので何とかしてほしい」というオファーをいただき、指導します。

その時に毎回驚くのは「中学受験の問題以前の事が分かっていない」生徒さんがほとんどなのです。

簡単に言うと中学受験独特の高騰テクニックは知っているが、シンプルな割合の式が理解できていない、とか逆比を中学受験ではよく使いますがそもそも比を理解していない・・・とかです。

そこの基礎の穴を埋めてあげる事で簡単に点数は上がるのですが、その穴を抱えたまま受験に挑む生徒さんがほとんどなのです。

中学受験は専門的知識がいるいわば「職人芸」になります、だからこそ講師の先生は基本ができていない生徒さんの穴が見えないのです。

何故なら、基礎がばっちり出来ている生徒さんが受験に挑むという当たり前の考え方があるからです。

穴を抱えた生徒さんが受験をそのまま進んでいくと思考力がなくなり、すべてパターン思考になり「ヒントから法則を見抜く」という事が出来なくなります。

恐ろしいことに誰でもはいれる私立はそんな思考でも受かってしまうので、パターン思考は「成功体験」となりその子のよりどころとなってしまうのでもう取り返しがききません。

日常生活で周りから「それが分からんの・・・」とドン引きされるようなこともしょっちゅうです。

想像力・思考力を破壊されているので、教え込みと暗記、パターンでこれからの人生を生き抜くという恐ろしい結果になるのです。

これは何も私立を受験された生徒さんに限りません、プリント学習ばかり幼少期からさせている子にも同じ現象が見られます。

まずは子供はすべて「感覚」でとらえるので、偶然の正解やたまたまがあっていいのです。

遊びの中で感覚を鍛え、そのうち論理的に考えるようになります!そのために小学校から鉛筆を持ち勉強を始めるのです。

その年でしか学べないことをきちっと学んでいれば、勉強すれば伸びていく子になりますが、早くからプリント学習をさせたところでせいぜい中学までしかできる状態は保てません。

高校や中学後半から急激に伸びる子を当教室は何人も見てきましたが、共通するのはしっかり遊んでいた子という事です。

小さいころからプリント学習を必死にさせて小学校からは公文に行き、進学塾へ移籍、中学受験に成功し大学は有名国立大へ進学なんて話聞いたことありません。

何故ならこの経路をたどるご家庭のお子さんは「家庭教育が素晴らしい」という共通点を持ち、そんな保護者の方は絶対SNSで我が子の自慢を垂れ流すようなことはしないからです。

私は有名公立大へ進学したご家庭の保護者に話を聞くといつも言われるのは「たまたまあの子よくできたんです」とか、「まさかあの子があんなにできるようになるなんて・・・なぜかしら?」という感じで親御さんが頑張ったという話は聞いたことありません。

メディアや本でそういうごくごく少数派の例を取り上げているのは知っていますが・・・

勉強をさせるという事のマイナス面もしっかり知っていただきたいのです。

勉強ができる常識のない子を育てるか、常識のない勉強苦手な子を育てるか?の二択なら非常に迷います。

しかし、常識的に育てれば勉強も出来るようになるのです!

そして勉強ばかりさせていると常識もなく、勉強のできない子になるのです。

簡単な話だと思います。

固定概念を無視して考えないといけない事がたくさんある

昔、あるお金持ちから「固定概念」を外せ!と言われた事があり、そのたとえ話を聞き納得した事がある。

その人はサラリーマンは大変だ、人生の墓場だと言っていた。

そんなにダメですか?サラリーマン?と聞くと、犯罪者より悲惨と言っていた。

私はそんな訳あるか!と思いながらもどうしてですか?と聞いた。

犯罪を犯すと刑務所に入る、そうだな?と聞かれ、はいそうですと答えました。

では考えてくれ、サラリーマンと受刑者、どちらが睡眠時間をしっかり取っているか?と聞かれ、受刑者ですね!と答えた。

サラリーマンと受刑者どちらが規則正しい生活を送っているか?受刑者。

どちらがストレスが溜まる?サラリーマン。

30年服役するのと、30年サラリーマンするのとどちらがお金が貯まる?サラリーマンは借金が増えるだけ、受刑者はわずかばかりの労働賃金をもらえる、最低でもプラスからのスタートは受刑者だ。

違いは何か?一つだけだ!内側からカギをかけているか?外からカギをかけらているかだろ?というオチで笑ってしまいました。

もちろんこの話を鵜呑みには出来ませんが、なるほどそういう考え方や比較法も面白いと感じました。

私はこの「固定概念」を外すという考え方を今こそ必要だと思っています。

今一番問題になっている「統一教会」の問題ですが、献金問題と霊感商法の問題。

政治とのつながりを言えば「公明党」が真っ先に追求されなければいけないのに、何か裏があるんでしょうね。

霊感商法の問題ですが、例えば購入した壺が本物か偽物かなんて誰が分るんですか?

私もある能力者から言われ「不動明王像」を買いましたが、その後運勢は上がったと思っていますので別に悪いとは思っていません。

水晶も買いましたが後悔はしていません、結果が良くなったと思っているからです。

統一教会の購入者の中には、買ったのに良くならない事を問題にしているのでしょうか?

それとも金額が高額だから問題なのでしょうか?

もし金額なら、壺や仏像など「誰が相場をきめるのか?」という問題があります。

もし結果を言っているなら、コレが一番問題です。

コロナワクチンはどうでしょう?副作用の問題で世界中で問題になっています、メディアはいつも通り報道しませんが、ココは統一教会と同じですね!

マスクはどうでしょう、マスクを着けろ、外せよと好き勝手言ってますが、新鮮な空気を遮断する事で子供の成長に本当に影響ないと思いますか?

手の消毒はどうでしょう?手には常在菌という健康維持には必要不可欠な菌が存在し、それを毎回毎回消毒して本当に健康被害が出ないと思っているのでしょうか?

統一教会もマスクの問題、ワクチンの問題、手の消毒の問題、何故すぐに真実の追究をしないのですか?

私は知り合いの間では「阪神大震災」を予言したと言われていますが、当てたんです阪神大震災を。

しかしそれは私の力では無く、琵琶湖の淡水魚水族館の琵琶湖オオナマズが暴れて水槽を割っていたんです。

地震の専門家という人は雑誌や深夜番組で警鐘をならしていましたし、釣り人が潮の満ち引きと関係なく魚が良く釣れると言っていました。

全て地震の前兆だと昔から言われている事ばかりです。

統一教会の事を正義のフリして報道している「マスコミ」の推奨する「ワクチン・手の消毒・マスク着用」は本当に健康被害が無いのでしょか?

もしあるなら統一教会が壺売っているのと何が違うのか?

私には分らない。
プロフィール

KAZ・FUJITA

Author:KAZ・FUJITA
学習教室を運営して約20年、教育の仕事に関わりすでに約30年。日本の教育は間違っていると感じ正しい教育とは何かを考え続けここまで来ました。私自身の経験から「社会で活躍出来る人間とは何か?賢いとはどう言うことか?世界の教育の今、何を求めているのか?そんな事を考え子供達の指導をしています。私の考えをココに書いておきます。私はウソは大嫌いです、何でも本音で書きますので気分を害される方は読まないで下さい。
尊敬する人物は「坂本龍馬」と「諸葛亮孔明」
座右の銘は「因果応報」
教師とは職業ではなく生き様である、が信条です。

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