新ドラマ、二月の勝者いろんな意味で見所があります
先週土曜日から始まった「二月の勝者」というドラマはなかなか見所が多く、面白いドラマだと思います。
このドラマの一日目の放送を見た私の感想は「塾業界とメディアに何か軋轢を生む事があったのか?」と言う事です。
基本的にマスコミの客さんは視聴者では無い事をご存じだと思います。
テレビのお客さんはスポンサーであり、お客さんの定義は「お金を払ってくれる人」と言う事です。
テレビ番組はスポンサーからの広告料で成り立っている訳であり、スポンサーは視聴率を求めているので「視聴者」に見てもらう努力はすると言う構図です。
テレビと新聞、雑誌はほとんどが同系列の会社であり、基本的に同じ様な切り口で報道しています。
今まで、塾業界はテレビにとっても良いスポンサーだったので、基本的に塾業界の「闇」の様なものにスポットは当てずに来ましたが、今回の二月の勝者は結構一回目は塾の本音を描いていて面白かったです。
中学受験の話がメインですが、中学受験合格に必要なものは「父親の財力と母親の狂気」という台詞は塾の本音だと感じました。
当教室も中学受験をされる父兄には必ず言うのが「他の塾へ通う親たちが狂い始めるので、絶対に流されないで欲しい」と伝えます。
そして、父親の事を「ATM」と呼ぶシーンや、一番下のクラスは「お客さん」と位置づけるところも私が知る大手塾の特徴とも一致します。
私は前々から塾業界の悪行と闇について警鐘を鳴らしてきましたが、原作は漫画なのですが「二月の勝者」をドラマ化しテレビで放送するとはなかなか勇気がいる行為だと思います。
皆さんがご存じ無いのが「コカコーラの法則」です。
日本最大の学習塾は「日能研」です、家庭教師はトライです。
何故?日能研が生徒数No.1なのか?考えた事は有りますか?
何故?家庭教師のトライが家庭教師No.1なのでしょうか?
では日本で一番売れている清涼飲料水は「コカコーラ社」のものなのでしょうか?
実は値段も品質も何も関係ありません、ただ自動販売機の数が日本一だからです。
日能研も日本最大数の教室数を保有し、トライは広告回数が日本一なのです。
つまり、合格実績や教育の質、料金体系などは「販売数」にあまり影響しないのです。
あくまで広告での宣伝や、販売力がものを言うのです。
しかし、ここで注目すべき事はメディアに取って良いスポンサーだった家庭教師のトライがこの「二月の勝者」の放送直前にイギリスの投資ファンドに買収されている事はご存じですか?
私は本当に偶然なのかな?と疑問に思っています。
なんにせよ、二月の勝者で塾業界の闇を垣間見る事は出来ると思います。
そして当教室がいかにまともな教室か、二月の勝者を見ていただければ分かると思います。
ちなみに私が以前一緒に仕事をしていた「塾講師」は生徒さんの事を「月謝」とか「1万円」と呼んでいるのを聞いて、気分を害した記憶があります。
ここで誤解なく言っておきますが、テレビにとって良いスポンサーなのは塾よりも学研と公文です。
CM回数を見れば分かると思います。
このドラマの一日目の放送を見た私の感想は「塾業界とメディアに何か軋轢を生む事があったのか?」と言う事です。
基本的にマスコミの客さんは視聴者では無い事をご存じだと思います。
テレビのお客さんはスポンサーであり、お客さんの定義は「お金を払ってくれる人」と言う事です。
テレビ番組はスポンサーからの広告料で成り立っている訳であり、スポンサーは視聴率を求めているので「視聴者」に見てもらう努力はすると言う構図です。
テレビと新聞、雑誌はほとんどが同系列の会社であり、基本的に同じ様な切り口で報道しています。
今まで、塾業界はテレビにとっても良いスポンサーだったので、基本的に塾業界の「闇」の様なものにスポットは当てずに来ましたが、今回の二月の勝者は結構一回目は塾の本音を描いていて面白かったです。
中学受験の話がメインですが、中学受験合格に必要なものは「父親の財力と母親の狂気」という台詞は塾の本音だと感じました。
当教室も中学受験をされる父兄には必ず言うのが「他の塾へ通う親たちが狂い始めるので、絶対に流されないで欲しい」と伝えます。
そして、父親の事を「ATM」と呼ぶシーンや、一番下のクラスは「お客さん」と位置づけるところも私が知る大手塾の特徴とも一致します。
私は前々から塾業界の悪行と闇について警鐘を鳴らしてきましたが、原作は漫画なのですが「二月の勝者」をドラマ化しテレビで放送するとはなかなか勇気がいる行為だと思います。
皆さんがご存じ無いのが「コカコーラの法則」です。
日本最大の学習塾は「日能研」です、家庭教師はトライです。
何故?日能研が生徒数No.1なのか?考えた事は有りますか?
何故?家庭教師のトライが家庭教師No.1なのでしょうか?
では日本で一番売れている清涼飲料水は「コカコーラ社」のものなのでしょうか?
実は値段も品質も何も関係ありません、ただ自動販売機の数が日本一だからです。
日能研も日本最大数の教室数を保有し、トライは広告回数が日本一なのです。
つまり、合格実績や教育の質、料金体系などは「販売数」にあまり影響しないのです。
あくまで広告での宣伝や、販売力がものを言うのです。
しかし、ここで注目すべき事はメディアに取って良いスポンサーだった家庭教師のトライがこの「二月の勝者」の放送直前にイギリスの投資ファンドに買収されている事はご存じですか?
私は本当に偶然なのかな?と疑問に思っています。
なんにせよ、二月の勝者で塾業界の闇を垣間見る事は出来ると思います。
そして当教室がいかにまともな教室か、二月の勝者を見ていただければ分かると思います。
ちなみに私が以前一緒に仕事をしていた「塾講師」は生徒さんの事を「月謝」とか「1万円」と呼んでいるのを聞いて、気分を害した記憶があります。
ここで誤解なく言っておきますが、テレビにとって良いスポンサーなのは塾よりも学研と公文です。
CM回数を見れば分かると思います。
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