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推薦の高校受験は無事終了・・・ホッとしました。

受験シーズンもいよいよ最終局面で、残すは公立高校受験だけとなりましたが昨日は推薦入試の合格発表があり無事受験した子は全員合格となりました。

高校受験は戦術と学力の両方が必要となり、推薦入試も有効な手段の一つと言えると思います。

ただし、推薦入試は学校からの推薦が必要でもらうにはそれなりの手段が必要となります。

その他にも、高校受験は学校側との「三者面談」がとても重要であり、三者面談を上手く乗り越える事が高校受験成功のカギとなります。

何故なら、高校受験に対して、学校側は「絶対合格する学校」しか受験を許可せず、結果納得できない高校へ進学する生徒さんがほとんどです。

皆さんがご存じ無い事実をお伝えするなら「学校側は合否の判断基準を持っていない」という事なのです。

実は塾側も正確な判断基準を持っていない事が多く、学校側が進める高校へ受験を勧める塾も少なくありません。

何故なら、その方が学校も塾も楽だからです。

ただし塾側は判断基準となる「数字」は持っていますが、多くの塾では「受験校を判断出来る講師と指導している講師が全く別の人間」なのです。

つまり、その子が試験前に点数が上がってくる子なのか、伸び悩む子なのか分らない場合が多いのです。

私が聞いたお笑話の一つで「稲園高校専門講座」なるものを売りにしている塾がありますが、稲園高校も氷上高校も神戸高校も全て同じ問題で試験をするのですから対策に違いがある方がおかしいとも気付かないのが現実です・・・

稲園高校どころか、第二学区云々ではなく、兵庫県の公立高校は全て同じ問題で試験されることは常識なのです。

ただ、ほとんどのご家庭が「初めての受験」で冷静な判断が出来なくなっている状態で塾選びをしていると思います。

推薦入試には使い方があり、使い方を間違えると納得出来ない高校受験で終える事があります。

当教室では全員に納得出来る受験をしてもらい、受験を機に大きく成長する事を推進しています。

皆さんに一つだけ言いたいのです、教育はビジネスと切り離して考えなければならないものですが、やはり利益を出さないと運営は出来ません。

しかし、だからといって大手の塾は「塾費が高すぎる」のも現実です。

しかし、大手の塾以外の個人塾のほとんどが「サービス業」に成り下がっている今、お勧め出来る塾はほとんどありません。

だからこそ皆さんに「本質」で塾を選択する事をお勧めします。
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今年も芦屋国際中等教育学校に合格者を出す事が出来ました。

毎年、依頼を受ける芦屋国際中等教育学校の受験ですが、今年も一般枠で合格してくれた生徒さんが居たことに感謝しております。

私が芦屋国際中等教育学校受験で色々と思う事があるので、ココでハッキリと書いておきたいと思います。

まず、今年も倍率は異常な数字で、出願者は354人中、合格者は80人。

単純に計算すれば、倍率は4.45倍ですが、実は外国籍枠と帰国子女枠と一般枠とありまして、各枠の合格者数は30人・30人・20人と決まっております。

一般枠は20人の入学枠に実に263人が出願した形なり倍率は13倍以上となり、これだけ倍率が高い学校は珍しいと言わざるを得ません。

だからこそ、多くの塾がとんちんかんな入試対策をしており、それにお金を払うご家庭も珍しくありません。

ごく希ですが、的を得た芦屋国際対策をしている塾もありますが「塾費」を聞いて目が飛び出すかと思うくらいの金額でした・・・

そもそも、受験結果というのはお子さんとご両親と塾と三者一体で結果を出すものであり、本人の努力やご家庭の協力を無くして中学受験の成功はあり得ないのです。

しかし、芦屋国際は特殊な学校で「作文と面接」で受験出来る学校で「合格基準」が曖昧で分らないと言われる学校です。

「合格基準が分らない」という意見には私も賛成です。

しかし、本人の努力がとても重要である事には変わりは無く「合格基準」は曖昧でも「対策」はハッキリとしています。

今年合格してくれた生徒さんに関して、私は合格すると予想はしておりませんでした・・・

しかし、お正月休みに多くの生徒さんが私が出した「入試対策」の問題を「分らなかった」とか「まだ出来ていません」とか言っている中でその子だけ「自分の精一杯の答え」を書いて提出してくれました。

今年合格したその子だけだったのです、課題をちゃんとやって来てくれたのは・・・その他の生徒さん達は期限が遅れたり、そもそも適当な解答を書いている子も多かったのです。

だからその努力が実ったのだと思います。

今年、合格の報告を聞いて思い出したのが、数年前に芦屋国際に合格してくれた子の事でした。

お正月に家族で食事に行くと、順番待ちだと言われ待っていると見慣れた顔の生徒さんが居ました。

その子の家も同じ店に来ていましたが、私の事に気付く事も無く母親と私が出した課題について一生懸命取り組んでいました。

私はその時に「この子は合格する」と確信した事を思い出しました。

芦屋国際には寸前で入試対策の依頼をよくいただきますが、寸前でも行ける場合もありますがそれはやはり「本人の努力」が絶対条件でそれが無ければやはり高倍率の学校を突破する事は難しいと思います。

ただ、本人の努力が絶対条件である事は「受験」の基本ですが、それが出来ない子がほとんどなのです。

一生懸命努力した所で「合格する」とは言えないのが芦屋国際で、合格するいは強力な運が必要となります。

その強力な運は「自分の努力」が必要で、私が今まで見てきた「奇跡の逆転合格」の多くは本人の努力が凄かったと言う事です。

その本人の努力にはご家庭からの信頼が絶対必要だと言う事です。

我々塾側は「受験」の突破方法を知っています。

逆を言えば、合格率の悪い塾は塾としての機能を果たしていないと私は思っています。

しかし、いくら我々が「合格するためのプラン」を提案しても、ご家庭が信じてくれないとお子さんは頑張れません。

そして、ご家庭が信じてくれても、本人が努力しないと高倍率の学校や「奇跡の逆転劇」を演じる事は出来ません。

今年はレベルの高い子も居たのですが、その子から合格の報告はありませんでした・・・

一つ気になっていたのが、志願書を必ずコピーして渡してくれとお願いしていたのですが、この子のご家庭からだけ志願書のコピーをいただく事は出来ませんでした。

恐らく、今回の芦屋国際受験でご家庭のご協力と本人の努力もいただいた事が高倍率を突破した要因だと私は思っています。

無理だと言われている学校や、奇跡の逆転劇を演じると「人生は大きく好転する」この事に間違いはありません。

しかし、それはやはり「結果」では無く「プロセス」から学ぶ事が多いからなのです。

無難な受験はダラダラやっても合格する事は出来ますが、難関と言われる試験を突破する事は出来ません。

難関を突破することで「自分の可能性を無限に感じる事が出来る」それが受験最大の効果なのです。

だから当教室が難関と言われる芦屋国際に挑み続けるのも生徒さんに「自分の可能性を無限に感じて欲しい」という思いがあります。

目標を持ち、計画し、自己管理をして、努力をする。

そして難関を突破し「自分の凄さを自分で思い知る」。

それこそが受験の目的であり、私の指導したい事なのです。

だから、努力もせずに結果を出したり、他力本願のようなやり方で受験を突破する事は私は本筋からズレていると思います。

だからこそ私は「結果」にこだわるのです。

受験の一番の目的は「合格」である事に間違いはありません。

だからこそ、結果にこだわりを持って受験指導をしているのです。

本人の努力無くして合格出来る塾があるなら、そちらへ入塾して下さい。

絶対にありません!

あるとするなら「無難な学校」を受験する事を最終的に進めてくる「詐欺塾」だけです!!!

芦屋国際中等教育学校の受験対策はお任せ下さい!

それは本人が努力すれば「合格する可能性が出てくるプラン」を提案出来ると言う事です。

私は芦屋国際の受験依頼には必ず「合格の保証は出来ない」と言います。

当たり前です、そんな魔法はありません。

しかし、試験対策とプランはあります。

後は本人の努力で強運を呼び込み事が必要になってくるのです。

今年合格してくれた生徒さんは本当に頑張ってくれたと思いますし、私自身も驚きの合格だったと正直に言っておきます。

しかし、その子が受験期間中に「真摯に取り組んだ事」は間違いなく、心からおめでとうと言いたいです。

泊花楓さん、おめでとう!試験対策よく頑張りました!

芦屋国際を受験されるご家庭だけで無く、塾を選ぶ皆さんにハッキリと言っておきます。

私は全て正直にお話させていただいております。

他の塾や学習教室のように「耳障りの良いこと」は言いません!

全て正直に話をします。

納得されるなら、私が受験担当なので私が作った「受験対策チーム」と一緒にやりましょう!

納得されないなら、ご縁が無かったのだと思います。

芦屋国際及び受験を控えておられるご家庭全体にハッキリと言います。

出来る子は誰が教えても出来るし、出来ない子は誰が教えても出来るようになりません。

これは何処の塾でも分っている本音です。

だから塾は「優秀な子」を取り合いしているのです。

当教室も優秀な子は大歓迎です!何故なら何処でも結果を出せる子だからです。

それに加え当教室では「出来ない子を出来るように変えるノウハウ」があります。

そのために入塾の際、考え方やポリシーをお話させていただいております。
プロフィール

KAZ・FUJITA

Author:KAZ・FUJITA
学習教室を運営して約20年、教育の仕事に関わりすでに約30年。日本の教育は間違っていると感じ正しい教育とは何かを考え続けここまで来ました。私自身の経験から「社会で活躍出来る人間とは何か?賢いとはどう言うことか?世界の教育の今、何を求めているのか?そんな事を考え子供達の指導をしています。私の考えをココに書いておきます。私はウソは大嫌いです、何でも本音で書きますので気分を害される方は読まないで下さい。
尊敬する人物は「坂本龍馬」と「諸葛亮孔明」
座右の銘は「因果応報」
教師とは職業ではなく生き様である、が信条です。

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