大切なのは躾、後は放置
私は自分自身が失敗作であると認識しています。
中学受験には失敗し、会社勤めも長続きしませんでしたし、奥さん・子供達には常に迷惑をかけ続けています。
奥さんも子供達も世界一だとは思いませんが、私とのバランスを考えると最高の妻と子供達だと思っています。
何が言いたいのかと言えば、己を知る大切さを日々痛感しているという事です。
私の子供達よりも賢い子はこの世にたくさん居ると思いますが、私の子供という面から見ればとても優秀だと言わざるを得ません。
私がよくする話で「能力にDNAは関係なく、環境がとても大切だ」という話があります。
簡単に言うと、誰から生まれたかではなく、誰に育てられたかが大切なのです。
そういう意味では、私は子供達に「得意分野」に関してはアドバイスはしますが、苦手分野に関しては「分らん!」と断言します。
何故なら、私のようになって欲しくないからです。
私自信も両親には感謝していますし、尊敬もしていますが「同じようになりたい」とは決して思いません。
私は息子が少年野球をしている時に「辞めて欲しい・・・」とよく感じたのは、野球以外の事を教える事です。
スポーツに限らず、子供の指導に当たると言う事は少なからず「影響」を与えると言う事であり、似たような人間になっていくと言う事なのです。
私は塾の先生も野球のコーチも同じで「子供に影響を与える」という面を忘れて欲しくありませんし、指導者というのは職業ではなく生き様だと私は思っています。
しかし、全てが完全というわけではありませんので、自分が分らない事や苦手なことは「分らない!」とか「苦手だ!」と正直に言うことが大切だと思っています。
このことを考えていない指導者も多い事も問題ですが、家庭教育で最も気を付けていただきたい事でもあるのです。
私は今まで「勉強が苦手だった人」に限って、勉強法や成績にこだわる傾向が強いよ感じています。
何故?それが問題なのか?勉強はあるレベルを超えると「要領」がとても大切で、要領を無視すれば必ず伸び悩むからです。
しかし、勉強が苦手だった人は「やっていなかった・・・」と言う後悔の念から、「やればやるほど伸びる」と勘違いしている人が多いと思います。
その段階に応じた勉強法がある事を知っておいた方が良いと思います。
まず、勉強が苦手だと感じている生徒さんの99%はやっていません。
つまり、やれば普通に出来るようになりますが、「やっていない」という自覚が無い事が一番の問題です。
ある程度出来るようになれば、後は「要領」になるのですが分らずまだまだ量をこなすだけの勉強を推し進める方が多いと思います。
私はいつも同じ事を言って恐縮なのですが、「トンビが鷹を生む事はあります」、「ただしトンビが鷹を指導するので、トンビっぽい鷹が育つ」だけなのです。
だからお子さんを教育する上で、自分の何をまねて欲しいのか?何処を似て欲しくないのか?しっかり考えてから発言する必要があると思います。
私は嫌な事をよく言うのですが、正直だと解釈していただけると助かります。
お子さんに対する悩みがあると思いますが、良く見て下さい「あなたにそっくり」だと思いますよ。
自分が何もかも決めている、その自覚も無い人も多いのですが、だから自分とそっくりな子供が育つのです。
よく考えれば当たり前の話なのです。
まずは最低限の躾をしましょう!
好き嫌いを言わないこと、挨拶・姿勢・礼儀をわきまえている事、この二つだけでOKなのです。
後は放置しましょう!
そうすれば驚くほど賢い子になりますよ!
躾をせずに放置している人も居ますし、躾が出来ているのにいつまでも「指示出し」をしている人も居ます。
最低限の躾をしたら、後は放置。
親に求められるのは「我慢」であり、見守る勇気なのです。
決して先んじて「何を教えるか?」を考える事や、「他の子と比べて煽る事」でもありません。
最後に断言しておきましょう!
勉強に苦行と修行、忍耐・努力・我慢などのイメージを持っている保護者の方は勉強しろとは決して言わない事です!
宿題をしろ!は必要ですが、勉強しろは必要ありません!
放置すれば子供は絶対「勉強を頑張りたい」と思います。
騙されたと思ってやってみて下さい。
中学受験には失敗し、会社勤めも長続きしませんでしたし、奥さん・子供達には常に迷惑をかけ続けています。
奥さんも子供達も世界一だとは思いませんが、私とのバランスを考えると最高の妻と子供達だと思っています。
何が言いたいのかと言えば、己を知る大切さを日々痛感しているという事です。
私の子供達よりも賢い子はこの世にたくさん居ると思いますが、私の子供という面から見ればとても優秀だと言わざるを得ません。
私がよくする話で「能力にDNAは関係なく、環境がとても大切だ」という話があります。
簡単に言うと、誰から生まれたかではなく、誰に育てられたかが大切なのです。
そういう意味では、私は子供達に「得意分野」に関してはアドバイスはしますが、苦手分野に関しては「分らん!」と断言します。
何故なら、私のようになって欲しくないからです。
私自信も両親には感謝していますし、尊敬もしていますが「同じようになりたい」とは決して思いません。
私は息子が少年野球をしている時に「辞めて欲しい・・・」とよく感じたのは、野球以外の事を教える事です。
スポーツに限らず、子供の指導に当たると言う事は少なからず「影響」を与えると言う事であり、似たような人間になっていくと言う事なのです。
私は塾の先生も野球のコーチも同じで「子供に影響を与える」という面を忘れて欲しくありませんし、指導者というのは職業ではなく生き様だと私は思っています。
しかし、全てが完全というわけではありませんので、自分が分らない事や苦手なことは「分らない!」とか「苦手だ!」と正直に言うことが大切だと思っています。
このことを考えていない指導者も多い事も問題ですが、家庭教育で最も気を付けていただきたい事でもあるのです。
私は今まで「勉強が苦手だった人」に限って、勉強法や成績にこだわる傾向が強いよ感じています。
何故?それが問題なのか?勉強はあるレベルを超えると「要領」がとても大切で、要領を無視すれば必ず伸び悩むからです。
しかし、勉強が苦手だった人は「やっていなかった・・・」と言う後悔の念から、「やればやるほど伸びる」と勘違いしている人が多いと思います。
その段階に応じた勉強法がある事を知っておいた方が良いと思います。
まず、勉強が苦手だと感じている生徒さんの99%はやっていません。
つまり、やれば普通に出来るようになりますが、「やっていない」という自覚が無い事が一番の問題です。
ある程度出来るようになれば、後は「要領」になるのですが分らずまだまだ量をこなすだけの勉強を推し進める方が多いと思います。
私はいつも同じ事を言って恐縮なのですが、「トンビが鷹を生む事はあります」、「ただしトンビが鷹を指導するので、トンビっぽい鷹が育つ」だけなのです。
だからお子さんを教育する上で、自分の何をまねて欲しいのか?何処を似て欲しくないのか?しっかり考えてから発言する必要があると思います。
私は嫌な事をよく言うのですが、正直だと解釈していただけると助かります。
お子さんに対する悩みがあると思いますが、良く見て下さい「あなたにそっくり」だと思いますよ。
自分が何もかも決めている、その自覚も無い人も多いのですが、だから自分とそっくりな子供が育つのです。
よく考えれば当たり前の話なのです。
まずは最低限の躾をしましょう!
好き嫌いを言わないこと、挨拶・姿勢・礼儀をわきまえている事、この二つだけでOKなのです。
後は放置しましょう!
そうすれば驚くほど賢い子になりますよ!
躾をせずに放置している人も居ますし、躾が出来ているのにいつまでも「指示出し」をしている人も居ます。
最低限の躾をしたら、後は放置。
親に求められるのは「我慢」であり、見守る勇気なのです。
決して先んじて「何を教えるか?」を考える事や、「他の子と比べて煽る事」でもありません。
最後に断言しておきましょう!
勉強に苦行と修行、忍耐・努力・我慢などのイメージを持っている保護者の方は勉強しろとは決して言わない事です!
宿題をしろ!は必要ですが、勉強しろは必要ありません!
放置すれば子供は絶対「勉強を頑張りたい」と思います。
騙されたと思ってやってみて下さい。
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