手厳しい事を言いますが、事実なのです・・・
私が生徒さん達にいつも言っている事なのですが、自分を成長させる為に必要な物の一つに「自覚」という物があります。
前にも書きましたが、勉強が苦手と言うのは何かがおかしいのです。
勉強に特別な才能はいりません!このことを話しすると先天的に出来ない事を抱える子はどうなるのだ!と言う人が居ますが、答えは専門家に相談して下さい。
ただ、特性を抱えていない子は居ませんし、学校授業について行けないほどの強い特性を先天的に抱えている子もほとんど居ません!
だから、大半の子は普通にやれば絶対出来るのです!この大前提に立たないと、勉強は指導出来ません。
つまり、多くの勉強苦手な子は「普通」ではないのです。
何が普通ではないのか?ここで核心を突きますが、自己評価と実質評価が乖離している場合がほとんどです。
私の持論として、勉強は人と比べる物ではありませんし自分のペースで進める事が重要だと考えています。
しかし、周りと比べて余りに色んな事を分かっていないのに出来る子の勉強法をしている生徒さんが多く見受けられます。
勉強にはやり方があり、そのやり方はレベルによって大きく変わるのです。
簡単に言うと5教科で300点以下の生徒さんと400以上の生徒さんの勉強法は全く違う事をまず知って下さい!
もちろん学校側としてそんな事は堂々と言えませんから、大体はどこかの得点帯に合わせて勉強法を伝えていますが、合っていない事が多いのです。
保護者の方の意見で多いのが「自分はこうして勉強したから、子供にも同じようにさせているのに全然出来ない」というのです。
こういう意見を言う保護者の多くがお子さんと得点帯が違うのです。
だから勉強法も違うのに、自分の方法でさせようとするのです。
当然、伸びません。
一番怖いのは逆の場合です・・・お子さんが優秀な成績を収めているからもっと上を目指して欲しいと考え、自分の勉強法をアドバイスし実戦させるのです。
当然成績は下がってきます、勉強法がズレているから当然なのです。
これが私がよく言う、トンビが鷹を生むがトンビっぽい鷹に育ってしまう理由です。
野球をした人なら分かると思うのですが、4番バッターに8番バッターが的確なアドバイスをもらう事はむずかしいのです。
自分の今の状態正確に理解させる事がとても重要で、ここを見誤ると努力が徒労に終わるケースがとても多いと思います。
タイプや状況によって違いますが、ざっくり言うと中学生は定期テストで300点に届いていない子はまず圧倒的に「量」が足りない。
それ以外無いと思っていただいて良いと思います。
言ってもやらない・・・それをどうやる気を起こさせるか?これが保護者の方の腕の見せ所です。
300以上は取っているがそこから伸びきらない・・・この生徒さんが一番要注意です!
400点超えまで一気に行く事をお勧めしますが、何が足りないのか?これは二つのパターンに分かれます。
一つは塾に行っていない場合、基礎しか知らない事が原因です、応用問題や問題を早く解くテクニックを知らないのです、この場合は塾に通い始めることをお勧めします。
おそらくすぐに成果が現れるはずです。
もう一つは塾にずっと通っている場合は、学校授業を疎かにしています。
これが一番怖いパターンで最も多いパターンです、実は塾の先生やもしくは家で教えている父兄さんの「説明がわかりやすすぎる」これが原因なのです。
分かりやすい説明は慣れば誰でも出来るのです、そこに実は価値はありません。
分かりやすい説明を聞きたければ映像配信の塾がお勧めです、しかしそこでみんな成績が上がるかと言われればそうでも無いのです。
分かりやすい説明は諸刃の剣であり、学校授業を聞かなくなる場合が多いのです。
特徴は理科・社会の得点が以上に低く、数学・英語の得点が高い事です。
これは塾依存型と言い早急に改善が必要ですが、残念ながら塾側が気付いていない事が多いのでなかなか改善しません。
400点から上の勉強法は要領が一番です!この先も引き続き量で勝負すると必ずどこかで限界を感じてしまい勉強を根本的に楽しむ事は出来ません。
大事なのは300点以下の生徒さんはやっていない!この一点だと言う事です。
そして一番の問題はやっていないという「自覚」が無いのです。
まずは自分が今どう言う状態なのか?これを正確に知る事がとても重要です。
今、国語部門で行っている素読という授業で「孫子の兵法」をやっていますが、その一節にも書いてあります。
彼を知りて、己をしれば100戦して危うからず
彼を知らずして、己を知れば一勝一敗す
彼を知らずして、己を知らざれば戦う毎に必ず危うし
定期試験、入試、スポーツも同じです、相手の事つまり試験の内容や対戦相手の事、ライバルのことや合格点などは指導者が教えてくれるのです。
しかしなぜ上手く行かないか?己を知らないからです!
自分を冷静に評価する力を身に付けさせる事、そして自分の評価を正しく為てくれる指導者の言葉に耳を傾けるべきなのです。
前にも書きましたが、勉強が苦手と言うのは何かがおかしいのです。
勉強に特別な才能はいりません!このことを話しすると先天的に出来ない事を抱える子はどうなるのだ!と言う人が居ますが、答えは専門家に相談して下さい。
ただ、特性を抱えていない子は居ませんし、学校授業について行けないほどの強い特性を先天的に抱えている子もほとんど居ません!
だから、大半の子は普通にやれば絶対出来るのです!この大前提に立たないと、勉強は指導出来ません。
つまり、多くの勉強苦手な子は「普通」ではないのです。
何が普通ではないのか?ここで核心を突きますが、自己評価と実質評価が乖離している場合がほとんどです。
私の持論として、勉強は人と比べる物ではありませんし自分のペースで進める事が重要だと考えています。
しかし、周りと比べて余りに色んな事を分かっていないのに出来る子の勉強法をしている生徒さんが多く見受けられます。
勉強にはやり方があり、そのやり方はレベルによって大きく変わるのです。
簡単に言うと5教科で300点以下の生徒さんと400以上の生徒さんの勉強法は全く違う事をまず知って下さい!
もちろん学校側としてそんな事は堂々と言えませんから、大体はどこかの得点帯に合わせて勉強法を伝えていますが、合っていない事が多いのです。
保護者の方の意見で多いのが「自分はこうして勉強したから、子供にも同じようにさせているのに全然出来ない」というのです。
こういう意見を言う保護者の多くがお子さんと得点帯が違うのです。
だから勉強法も違うのに、自分の方法でさせようとするのです。
当然、伸びません。
一番怖いのは逆の場合です・・・お子さんが優秀な成績を収めているからもっと上を目指して欲しいと考え、自分の勉強法をアドバイスし実戦させるのです。
当然成績は下がってきます、勉強法がズレているから当然なのです。
これが私がよく言う、トンビが鷹を生むがトンビっぽい鷹に育ってしまう理由です。
野球をした人なら分かると思うのですが、4番バッターに8番バッターが的確なアドバイスをもらう事はむずかしいのです。
自分の今の状態正確に理解させる事がとても重要で、ここを見誤ると努力が徒労に終わるケースがとても多いと思います。
タイプや状況によって違いますが、ざっくり言うと中学生は定期テストで300点に届いていない子はまず圧倒的に「量」が足りない。
それ以外無いと思っていただいて良いと思います。
言ってもやらない・・・それをどうやる気を起こさせるか?これが保護者の方の腕の見せ所です。
300以上は取っているがそこから伸びきらない・・・この生徒さんが一番要注意です!
400点超えまで一気に行く事をお勧めしますが、何が足りないのか?これは二つのパターンに分かれます。
一つは塾に行っていない場合、基礎しか知らない事が原因です、応用問題や問題を早く解くテクニックを知らないのです、この場合は塾に通い始めることをお勧めします。
おそらくすぐに成果が現れるはずです。
もう一つは塾にずっと通っている場合は、学校授業を疎かにしています。
これが一番怖いパターンで最も多いパターンです、実は塾の先生やもしくは家で教えている父兄さんの「説明がわかりやすすぎる」これが原因なのです。
分かりやすい説明は慣れば誰でも出来るのです、そこに実は価値はありません。
分かりやすい説明を聞きたければ映像配信の塾がお勧めです、しかしそこでみんな成績が上がるかと言われればそうでも無いのです。
分かりやすい説明は諸刃の剣であり、学校授業を聞かなくなる場合が多いのです。
特徴は理科・社会の得点が以上に低く、数学・英語の得点が高い事です。
これは塾依存型と言い早急に改善が必要ですが、残念ながら塾側が気付いていない事が多いのでなかなか改善しません。
400点から上の勉強法は要領が一番です!この先も引き続き量で勝負すると必ずどこかで限界を感じてしまい勉強を根本的に楽しむ事は出来ません。
大事なのは300点以下の生徒さんはやっていない!この一点だと言う事です。
そして一番の問題はやっていないという「自覚」が無いのです。
まずは自分が今どう言う状態なのか?これを正確に知る事がとても重要です。
今、国語部門で行っている素読という授業で「孫子の兵法」をやっていますが、その一節にも書いてあります。
彼を知りて、己をしれば100戦して危うからず
彼を知らずして、己を知れば一勝一敗す
彼を知らずして、己を知らざれば戦う毎に必ず危うし
定期試験、入試、スポーツも同じです、相手の事つまり試験の内容や対戦相手の事、ライバルのことや合格点などは指導者が教えてくれるのです。
しかしなぜ上手く行かないか?己を知らないからです!
自分を冷静に評価する力を身に付けさせる事、そして自分の評価を正しく為てくれる指導者の言葉に耳を傾けるべきなのです。
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