fc2ブログ

続・林先生の話

東進の林先生の話で「子供の躾」についての話がありましたので、書かせていただきます。

林先生が3~10歳までの子に必要な教育は2点だけだと言っています。

一つは「好き嫌いを言わない子」にする事・

これは学習教室の先生であれば、全員納得だと思います。

苦手教科のほとんどが「嫌い」なのです、特に先生に対する「好き嫌い」を言っている子がとても多い事に驚きます。

先生や教科を嫌いになって良い事など何もありません。

もう一つは姿勢です!

集中力がない、やる気がない、声が小さい、自分の意見を言わない・・・などなど今日都しているのは「姿勢の悪い子が圧倒的に多い」ということです。

脳の発達にも関係しているお話なので、詳しくは動画を見ていただくのが早いと思います。

確かに、塾を頻繁に休む子も姿勢の悪い子が多いです。

もし、3歳~10歳のお子さんを持つ保護者の方は是非見ていただきたいと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=RVpGp9s147w(林先生の動画です)
スポンサーサイト



今年の中学受験一人目が終わりました。

今年中学受験に挑戦してくれた子は、ご家庭も本人も非常に協力的でもし合格出来なかった場合は教室の責任だと思っておりました。

私自身は算数を担当しましたが、思うように伸ばす事が出来ず悩んでおりましたが国語担当の先生と理科担当の先生が成績を急上昇させてくれました。

特に国語の先生は早期に合格の目処が立つ様に仕上げてくれました。

その結果算数と理科でどの程度の得点が必要か計算する事が出来て、本当に助かりました。

そして最後は大阪大学の大学院を卒業するための論文を書く時間を割いてまで、理科の追い込みをしてくれた田口先生には本当に感謝しています。

国語の濱田知子先生は毎回我々夫婦から指導についての要望を快く聞き入れていただき、その上受験に関しては濱田先生の関わる子は必ず国語は合格ラインに達すると言うスペシャリストの名に恥じない指導を今年もしてくれました。

田口先生、濱田先生本当にありがとうございます。

そして受験生自身も大好きな英語のレッスンを我慢してまで、受験勉強に取り組み最後の追い込みを頑張った姿は見ていて感動するものでした。

ご両親も我々塾側の要望を全て快く受け入れていただき、全面的なご協力をいただきました、本当にありがとうございます。

今高校受験の勉強をしている中3の生徒達も、中学受験の厳しさを感じていたようですが今朝週末の講習中に合格の電話をいただいた時はみんな歓喜の声を上げ、次に来るのは自分たちの結果である事も自覚していました。

最高に良い刺激になりました。

今回受験を成功させた生徒さんの人生が変わるそのきっかけを作れた事は最高に嬉しいと思っています。

おそらく当教室では最高の指導者陣で望んだ中学受験は、国語の濱田知子先生、理科の田口正和先生に助けていただく形で無事良い結果が出せました。

私は今まで、受験担当として正直「チーム力」というものを実感した事は無かったのですが、今回A YUMMY STUDY 伸学土台教室のチーム力と生徒さんの努力、ご両親の協力が上手くかみ合い「チームでの勝利」を実感する初めての経験でした。

自分の指導力の限界も感じましたし、田口先生と濱田先生の凄さを思い知りました。

A YUMMY STUDY 伸学土台教室は今後も「合格したい!」と願う生徒さんの願望が現実になるよう全力で取り組みます。

合格おめでとう!

辛い事も多かったはずの中学受験!

今は全て忘れて、ゆっくり余韻に浸って下さい。

私の厳しい指導からよく逃げ出さずやり抜いたと私自身感心しております!

お疲れ様でした。

東進の林先生、さすがです・・・

日本で最難関と言われている東京大学に最も多くの生徒さんを送り込んでいる、東進の林修先生。

この人の話を何回も聞いていますが「何言ってんだこの人!」と思ったことは一度もありません。

私は話を聞いていつも納得してしまうのは、「下町ロケット」のモデルとなった上松努さん、宮本算数塾主催の宮本哲也さん、そして東進の名物講師、林修さんです。

今回皆様に見ていただきたい動画は、高学歴ニートに対して林先生が話をしている動画です。

その関連動画で出てくる「躾」の話も是非見ていただきたいです。

是非見て下さい。

https://www.youtube.com/watch?v=qQB48VKBB3w

冬期講習最終日

冬期講習写真


長く辛かった冬期講習も英語の解説授業で終了!

点数が大幅に伸びた生徒さんも、自分の課題が見えた生徒さんにもとても有意義な冬期講習になったと思います。

受験勉強は必ず時間が来れば結果を突きつけられる非情な一面と、子供達を大きく成長させ自分の可能性を広げる素晴らしい一面があります。

今回は良い面も辛い面も両方経験出来たと思います。

ここからもうひと頑張り!今年も全員合格まで頑張りましょう!!

英語教育と英語教室の真実

新年明けましておめでとうございます。

今年からは、今まで気を使って明言してこなかったこともハッキリと発言していこうと思っております。

まずは英語教育について皆様に真実を知っていただきたいと思います。

まず大前提として進学塾と英会話教室は敵対関係にあります。

英語教室は塾を全面否定し、塾は英語教室を全面否定しています。

それは商売と言う側面から見れば当然のことで、生徒さんを早くから取り込みたい塾にとって未就園児を大量に抱える英会話教室は怖い存在であり邪魔な存在なのです。

英語教室から見ても、せっかく一生懸命育てた生徒さんが進学塾に移籍し、今まで培ってきた「英語力」を全面的に否定されボロボロにされている姿を見て敵視しているのです。

しかし問題は進学塾と英会話教室とどちらの意見が正しいとか、進学塾の教え方と英会話教室の教え方どちらが正しいのかとかそんな問題ではありません。

一番の問題は「アプローチ」が違い、「何を大切にしているか?」が違うと言う事です。

ここで皆さんに知っていただきたい真実の一つが「英会話は幼少期からやっていても無駄」と言う意見です。

事実幼少期から英会話に通って居る生徒さんの9割近くが無駄だった感じる瞬間があるのです。

この理由についてきっちりと説明しておきましょう!

まず日本の英語教育は中学校で杓子定規な文法を教え込まれ、高校でざっくりと英語を捉えると同時にヒアリング力を問われます。

言い換えれば、中学英語ではプリント学習で行うような「英語の勉強」が正解であり、高校英語では英会話を中心とする「語幹」が問われるのです。

コレが逆ならば、ほとんどの英会話教室が賞賛を浴びもっと英会話教室への通塾が当り前の時代が来たと思います。

しかし、残念ながら先に杓子定規な文法を教え込まれ、その後に語幹を試されるのです。

このときに英会話教室へ通っていた生徒さんは進学塾へ通い英会話とは全く無縁のガリ勉タイプの先生に英語を習います。

進学塾の先生は英会話に縁が無いので「自分が習った方法で習う」と思い込んでいるので、英会話に通う生徒さんに素晴らしい語幹が備わっていることを知りません。

しかし、長い年数英語を学んでいると聞けば自分以上に英語を知っていると感じるのですが、その順序はあまりに違うのです。

簡単に言うと、うちの教室の生徒さんもそうですがアルファベットを書けないし読めないのですが、外国人の話す英語を聞き取り、およそ言いたい事は理解出来るのです。

この仕組みが塾の先生には理解出来ませんし、多くの保護者の方もそうなのです。

自分と同じ順序で習っていると思い込んでいるので、例えばcatがネコだと判らないと言う事は、何も分っていない・・・コレはやばい!!と判断するのです。

しかし、その生徒さんは感覚で過去形に変えられたり、前置詞を正しく選べたりするとは夢にも思わないのです。

しかし、中学英語が終われば高校で再びヒアリングと語幹が試されるのです。

中学で必死に壊してきた語幹をここで取り戻せと言われるのです・・・生徒さんに取ってはコレは厳しい現実です。

だから、幼少期に身に付けた語幹を壊す事無く中学英語を乗り切れば英語力は人生でも受験でも大きな武器となります!

しかし、その語幹を壊さないと指導出来ないのが「進学塾」なのです。

加えるならば、有名学習教室のように「英検」を売りにして、プリント学習で英語を教えている教室は中学では点数を取れますが、高校で苦労する事は間違いありません。

英語は一定レベルを超えると「語幹」と「ヒアリング」が重要です。

その一定レベルを超えない様な英語力であれば、中学から初めて困ることはありません。

教科としての英語と英会話力は似て非なるものと言えます。

だから英検を取れば英語試験を免除されるというシステムは中学ですり込まれる「嫡子定規な英文法」を回避する一つのアイデアなのかも知れません。

私が知っている限り、ネイティブが英語のシャワーを浴びせても英語を理解出来ません・・・なぜなら週に1~2時間だけ浴びてもそれ以外の時間に日本語のシャワーを浴び続けているからです。

日本語が母国語として話されている環境下で英語力を身に付けるためにどうすれば良いのか?英語教室の先生は本当に真面目に研究されています。

しかし、中学英文法の壁に当たり「英会話は無駄」というレッテルに苦しんでいる教室は事実とても多いのです。

その中でA YUMMY STUDY 伸学土台教室は幼少期に培った「語幹」を壊すこと無く、中学英語の杓子定規な文法を指導してきました。

その結果、英語のヒアリングは困ったことが無いと言う生徒さんがほとんどです。

この先も英語力が必要な社会は続いて行くと私は思います。

AIが誕生し、通訳の性能も日々進化している中本当に英語力が必要なのか?その答えは分りません。

しかし、楽しく英語を学び英語大好き!だと言っている生徒さんが進学塾の先生に英語を指導してもらい英語を好きでは無くなる姿を嫌ほど見てきました。

そして進学塾で中学英語を学んだほぼ全員が高校英語で「英語が得点源では無くなっている」事実を皆さんに知っていただきたいと思います。

塾で学んだ英語は大学受験で伸びきらない事は間違いありません!

高校英語と中学英語は別のアプローチが必要だからです。

高校英語では杓子定規な文法よりも「語幹」と「ヒアリング」が重要だからです。

ここで結論を言いましょう、塾の言う英会話教室は無駄という意見は中学の杓子定規な英文法においては無駄なのですが、高校英語で役に立つとか、違うアプローチで指導すれば伸びるという事を塾の講師は知らないのです。

そして英会話の先生が進学塾の教え方は良くないと言うのは、今の逆なので説明するまでも無いと思います。

幼少期に培った語幹を壊すことなく指導出来る塾を選ぶ事がとても重要だと思います。

そして進学塾にそんな所は存在しません!

大学受験で最も大切なのは理系・文系共に「英語」です。

コレは多くの予備校講師や塾の先生が著書で書いておられます。

その英語で差が付くのは「語幹」と「ヒアリング」です。

高校受験を変に重要視しすぎるために、大学受験で大切な「語幹」と「ヒアリング力」を失わないで下さい。

本当に良い塾はその後の大学進学実績を確認するべきです。

理数系にも進めない数学指導や、大学受験で武器にもならない英語指導、抜き出すだけの国語指導で高校受験のみ結果を出している塾がこの地区には多すぎます!

皆さんには事実を知った上で大切なお子さんを預ける教室を選んでいただきたいと思います。

冷静に見ても当教室が行っている指導は何処にも恥じない最高の指導をしていると自負しています。
プロフィール

KAZ・FUJITA

Author:KAZ・FUJITA
学習教室を運営して約20年、教育の仕事に関わりすでに約30年。日本の教育は間違っていると感じ正しい教育とは何かを考え続けここまで来ました。私自身の経験から「社会で活躍出来る人間とは何か?賢いとはどう言うことか?世界の教育の今、何を求めているのか?そんな事を考え子供達の指導をしています。私の考えをココに書いておきます。私はウソは大嫌いです、何でも本音で書きますので気分を害される方は読まないで下さい。
尊敬する人物は「坂本龍馬」と「諸葛亮孔明」
座右の銘は「因果応報」
教師とは職業ではなく生き様である、が信条です。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR