私の一押し図書「空想教室」の著者、植松努さんの言葉です。

僕は、沢山の子ども達と関わります。
沢山のお手紙をもらいます。
年間に、会社に来てくれる子が1万5千人くらい。
僕が出かけていって関われる子が、6万人〜7万人。
おそらく、これは、かなり特殊な経験値だと思います。
多くの子と関わって、僕が強く感じるのは、
僕は、ロケットの1段目でありたい、ということです。
ロケットの1段目は、つらいです。
空気抵抗と重力と戦います。
おまけに、自分自身は宇宙にいけません。
でも、僕は、それでいいと思っています。
僕ら大人が、理解できる範囲に子ども達を押し込めた瞬間に、
人類の進化も発展もなくなります。
でも、僕ら大人が知ってる常識は、もう時代後れだったりします。
僕ら大人は、ともすると、古い常識に基づく、間違った進路指導をしがちです。
僕ら大人は、よほど努力して、子ども達よりも先を生きない限り、
子ども達に、十分なアドバイスは出来ないのです。
だからこそ、先生は「先生」です。先に生まれちゃった人ではなく、先を生きる人です。子ども達に道を示すパスファインダーになるためには、最先端のことを知る努力が不可欠です。
もしも、ロケットや宇宙開発を「ものすごくお金がかかる、よほど頭が良くないと出来ない、国家レベルの事業」と認識しているのなら、それはもう、「古い常識に基づく間違った進路指導」をしている可能性があります。
僕ら大人は、出る釘を打つ存在であってはいけません。
僕ら大人は、自分の理解の範囲に子どもを閉じ込めてはいけません。
僕ら大人は、子ども達を、伸ばし支える存在であるべきです。
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私は何のために学習教室で子供達に指導をしているのか?
それは自分がもっとこうするべきだったと思った事を今の学生たちに伝えたいと感じているからです。
もっと勉強をしておけば良かった・・・と思う事よりも、もっと勉強をこうするべきだったと後悔する事の方が多いのです。

私は夜間高校へ行きましたので、トラックの運転手やガソリンスタンドの店員、パチンコ店で働いた事もあります。
その後大学へ進学し卒業後は商品先物取引の会社へ入社しました。
当時では考えられない事ですが、今はTVで良くCMを見る「第一商品」という会社です。
その後電子機器の販売で自営業をし、廃業してまたサラリーマンをしました。
36歳の時に塾の講師を始めて現在に至ります。

私が色んな仕事をする中で学力の必要性を感じた事は正直ありません・・・もちろん高学歴ならばもっと職業の選択肢があったとは思いますが、高学歴には成れなかったのでその辺は判りません。
ただ学力よりも学習能力に関しては必要性を痛感する事が多々ありました。
私は中学受験に失敗し、小学生の時に勉強に費やした時間は無駄だった・・・と大学を卒業し会社に入社するまで思っておりました。

ところが大学を卒業し会社に入社した時から、自分は人よりも少し学習能力が高いのかもしれないと感じました。
私が入社した会社は「外交員資格」を取る必要があったので、会社から琵琶湖のほとりで軟禁され勉強しました。
その後も日経新聞を含む3紙以上の新聞を読む事を強制され、海外のニュースも日本語版で読む事も強制されました。
その時にあまり困らなかったのは、受験で培われた学習能力のおかげだと思います。
小学生時代に要領よく勉強しなければこなせない量を勉強させられた事が役に立ったと思いました。

その後も仕事を色々と変えましたが、その度に覚える事や勉強する事はありました。
その中に世界史も連立方程式も英語会話も出てきませんでした。
ただ、教えられた事を覚える要領の良さや、仕事で交渉する時に使う表現力や、記憶力や一般常識、事務処理の速度など「学習能力」を問われる事ばかりでした。
問題解決に持ちいる能力は「数学力」と同じである事は自分が自営業となった時に気付きました。

だから私は学力が低くても大した問題はないと考えています。
しかし、学習能力や柔軟な考え方のできない人は「苦労する可能性が高い」と思っています。
学習能力を鍛える最善の方法こそが勉強なのです!
これは野球やサッカーなどのスポーツでも可能です。
だから長い時間をかけて学力を上げる方法論に申し訳ありませんがあまり興味がありません・・・
短時間に学力を上げる方法こそが「学習能力を鍛える最善の方法」だと思っています。
その中でも高校受験は一番効果が期待できる最良の時期だと考えています。

勉強する事の意味を子供達に伝える事は難しいと思います。
そんな悠長な事を言ってられないのが高校受験です。
有無を言わせず子供達を勉強に向き合わせ、受験という期限まであるのですから最高なのです。
受験にマイナスイメージを持つ方は多いのですが、私は自分の学習能力と向き合う良い機会と考えています。
私にとって受験こそが子供達に学習能力の必要性を訴える最大のチャンスだと思っています。

その時に基礎学力がしっかりしていれば恐ろしい程成績は上がります。
当教室の「A YUMMY STUDY 伸学土台教室」の意味は受験時に爆発的に学力を伸ばす土台をしっかり作っておくという意味なのです。
土台の正体は基礎学力に対する知識と高い学習能力の二本柱なのです。
そして基礎知識と学習能力は学生時代だけではなく、社会に出てからもずっと生徒さん達を助けてくれる武器になります。
社会に出てから役に立たない事を真剣にやりなさいとは言えません・・・私は意外に正直な人間なので。
しかし、社会に出てからも必要な能力や知識ならばちゃんとやっておきなさいと自信を持って言えるのです。
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