アメトーク「日本語ポンコツ芸人」見ましたか?

先日放送されました、アメトークの「日本語ポンコツ芸人」の中で紹介されていた、芸人たちの漢字の間違いや日本語力の無さ。
それは芸人の世界だけでなく、学習教室の中で日々見られる光景なのです。

特に出川哲郎さんが「キショウエイセイ」という漢字を「強制」と書き、会場は悲鳴に包まれました。
しかし、冷静に見てみると「シ・エ・イ」を飛ばして読むと強制になるんです。

これは出川さんがちゃんと文章を見ていないだけなのですが、こんな事は小学生でも良くあります。
漢字に関しても、意味を考えていないから当て字のような漢字を書く芸人さんも多かったのですが、小学生も良くやります。

勉強ができない、勉強が苦手という生徒さんには必ず理由があり、その原因をちゃんと追求すると意外に解決法は簡単だったりします。
私がいつも気を付けている事は原因と症状を分けて考えると言う事です。

鼻水が出る・・・これは症状です。
では原因は?風邪をひいているのか?花粉症なのか?鼻炎なのか?
原因によって治療法は全く違います。

まずは症状から原因を特定し、その後治療しない事には根本的に直りません。
そのために我々の経験が活きると自負しております。

勉強が苦手なお子さんをお持ちの保護者の方、芸人さんに同じ症状を持つ人いませんか?
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手出し・口出し・・・判ります!でもダメなんです~

昨日は第一回親子で参加週末学習倶楽部を開催しました。

我々が普段塾の生徒さん達を指導している中で常に気を付けている間違いについて説明させていただき、皆様に知っていただきました。
ちゃんと話を聞いて下さる保護者の皆様・・・皆さん当たり前かもしれませんが、子育てに一生懸命だと再認識いたしました。
その中でやはり一番話題になったのは手出し・口出しの問題です。

お子さんが困っている姿を見るとつい手助けしてしまう・・・我が子が躊躇している姿を見るとつい口出ししてしまう。
私も我が子には同じことをしてしまいます・・・でもダメなのです。

お子さんが困る事もこれまた経験なのです。
目の届く範囲で放置して、本当にしてはいけない失敗だけは防いであげる。
これを低学年のうちにしておかないと一番困るのは生徒さん自身なのです。

教育の真の目的は自立である!
私はこう思い、常にお子さんに自立の為にどう声をかければよいか?どう指導すればよいか?奥さんと話をしています。
教育の一環であるはずの勉強をどのような基準で判断するか?これがとても大切だと思っています。
誰かと比べたり、人よりも出来ない事を嘆く必要がどこかにあるのでしょうか?

一人で学校で学んだことを理解し、その理解を元に宿題をこなし授業やテストでその知識を応用してゆく。
判らなければ先生に聞く、教科書で調べる、時には辞書やインターネットを利用する。
そうする事を学習と呼びますが、「お母さんココわからへん~」と言ってろくに考えもせず、親に答えを教えてもらう事を学習とは呼びません。

勉強は自分で考え、判らない問題に挑戦し、理解しようと苦しむ事に意味があったりします。
しかし、今「判らない」は魔法の言葉で一言「判らない」とつぶやけば、塾の先生も担任の先生も両親もみんな答えを当てるまでヒントをくれたり、時にはズバっと答えをくれたりします・・・それって何か役に立ちますか?

一番判ってほしい事は人間は楽を覚えるとあえてしんどい事はしない動物だと言う事です。
人間は便利という言葉の元、いかに楽をするかを考え進化してきたと言っても過言ではありません。
つまり「楽な事」は良い事であり、それは便利なのです!

しかし便利は人を退化させます・・・これは数十年前からすっと言われている事です。
お子さんの便利な辞書やお助けマシーンになってませんか?
子供のうちは便利と戦わなければいけないのです!
私も含め親は全員子供にとって便利なドラえもんになってしまいます。

皆さんもご存じかもしれませんが、のび太君を最もダメにしているはドラえもんだと思いませんか?
困るとすぐに未来の道具を出して、注意点をちゃんと伝えず使用させ大失態を演じる・・・それを繰り返しているだけの漫画です。
私も好きですし、面白い漫画ですが教育関係者としてもしドラえもんが発売されるなら子供に持たせないで!と訴えます。
一回くらい自分でなんとかせい!と言って、部活の顧問昭和Verでも出してあげればいいのに・・・といつも思います。

私も気が付けば息子や娘のドラえもんになってます・・・反省しますが、又やってしまいます。
お子さんが困っている・・・目の前の事態を自力で乗り切れば二度と困らないのです。
しかし、手出し口出しするので同じ事態で窮地に立たされます。

お子さんがご両親との繋がりを一番大切にしている時期に自立をさせて下さい。
手出し・口出し・・・本当に今必要か?考えてみて下さい。
私も今日からまたドラえもんにならないよう心がけます。
体系はドラえもんそのものですが・・・

mixiの記事をコピーしました。 子供たちのボキャ貧が深刻化

自身の気持ちを表現するのは「キモい」「ウザい」「ヤバい」だけ。比喩が理解できず、慣用表現を使いこなせない…。スマートフォンの普及により、毎日多くの情報に接し、SNSを日常的なコミュニケーションに使う子供や若者の日本語に異変が起きているようだ。(戸谷真美)

 ■いきなり要件から

 今春、都内の有名私大を卒業した女性(22)は昨年、所属する音楽サークルの後輩から受け取った一斉メールを見て驚いた。

 「恒例のライブやります。来てください」…。続けて日時や場所が書いてあったが、OB、OGを含めた案内メールなのにあいさつ文もなければ、「OBの皆さま」といったあて先もない。「いくらサークル仲間といっても、目上の人に出すのに、いきなり要件から入るなんて。先輩には『しっかり教育しないからだ』と叱られました」

 女性はいわゆる「ゆとり世代」だが、2、3年下の世代とは隔絶を感じるという。「敬語以前に、相手や状況に応じて言葉遣いを変えることができない子が多いように思います」

 ■主語がない

 中学受験専門の学習塾「スタジオキャンパス」(東京都港区)代表で、国語を長年教えてきた矢野耕平さんは「ここ4、5年は特に、他者への敬意や心遣いを感じない言葉遣いをする子が増えた」と指摘する。

 例えば生徒とこんな会話をするのはしょっちゅうだ。

 生徒「先生! 聞いてください。ひどいんですよ」

 矢野さん「何があったの?」

 生徒「ひどいんですよ。マジキモかった!」

 辛抱強く尋ねなければ、「誰に」「何をされたか」一向にわからない。事情を知らない聞き手におかまいなく、自身の感情を訴えるだけの会話だ。「少し前まで、先生との間には一線を引く生徒がほとんどだった。でも今は仲間内とパブリック(外部)の線引きがない。自分だけで完結する言葉を使う子が明らかに増えました」

 ■LINEが影響?

 自分と、周囲のごく狭い内輪の視点でしか言葉を使えず、それ以外の人に配慮する言葉が選べない子供や若者が増えている原因の一つに、矢野さんはコミュニケーションアプリ「LINE(ライン)」に代表されるSNSの影響を挙げる。

 「ラインは基本的に仲間内の会話で、短文。スタンプを使えば、言葉にせずに心情を表現できる。そうしたコミュニケーションが当たり前だと思ってしまっているのではないか」

 また、都会のタワーマンションなどで暮らし、学校や塾などと家庭の往復で毎日を過ごす子供たちは、親以外の大人や高齢者、また生活レベルの異なる人たちと触れ合う機会が少ない。つまり、リアルでも限られた人としか接しないため、「仲間内」以外の人に配慮する機会のないまま、成長することになる。

 気持ちを表す言葉が使えない子供も多い。例えば、『びびる』という心情表現は、『驚く』『すくみ上がる』『萎縮する』『恐れる』など、他の言葉でさまざまに言い換えられる。だがそれをすべて『びびる』で済ませてしまう子が多いという。

 「煩わしい」「不快」「つらい」「げんなりする」などはすべて「キモい」で済ませ、「すごい」「面白い」「すてき」「感動した」は大抵「ヤバい」で片付ける。矢野さんは「自分の心情を把握するには言葉が必要。心情表現ができなければ、自分の心情を正しく認識できず、他人にも伝えられない」と指摘する。

 ■日記をつけよう

 若い世代の言葉遣いに、大人が眉をひそめるのは今に始まったことではない。言葉にはある程度時代とともに移り変わってゆく面もある。

 だが、矢野さんは「ラインでのやり取りに代表されるように、相手の心に踏み込まず、本音で交わす会話が少ない。本音を出せる環境の少なさは子供にとっても不幸だ」と指摘する。4月に出版した『LINEで子どもがバカになる』(講談社+α新書)では、「比喩が理解できない」「季節感がわからない」といった例を挙げながら、子供たちの日本語運用能力、さらには取り巻く環境にも警鐘を鳴らした。

 他者の視点や立場に配慮し、正しい言葉を使えるようになるために、また読解力を伸ばすために、矢野さは小学5、6年の子供たちに「ことばしらべ」という課題を出している。例文のなかから、少し難しい言葉を抜き出し、辞書でその意味を調べて書き出した上で、その言葉を使った文を作らせるものだ。語彙が増えると同時に、最初は多少おかしい文を作る子供も、添削を繰り返すことで徐々に誰が読んでも意味のわかる文を作れるようになる。

 もう一つは日記をつけること。それも「楽しかった」「悔しかった」だけではなく、1日の出来事を、丁寧に文章にすることを勧める。「スマートフォンで打つのではなく、紙に書き付けることです。続けるうちにオリジナリティーのある表現が身につく」。親も子供に迎合せず、なるべくたくさんの言葉で子供に接することが大切だという。
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