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昼の番組で特集されていた「鉄緑会」納得のシステムです!

昨日、お昼の番組で特集されていた関東発祥の塾「鉄緑会」、噂は聞いてましたがその実態を聞いて納得のシステムでした。

塾生の半数を東大に入学させると言う化け物塾で、有名私立高校・中学に入学と同時に入塾届を出す方も多いと聞いていました。
東大合格率の高さの秘密が特集を見て納得しました。

基本的に有名進学校の「浮きこぼれ」を対象にしている塾だそうです。
浮きこぼれとは勉強が出来過ぎて、学校内で浮いている存在の事だそうです。
そして現役東大生のしかも、成績はトップテンに食い込んでくるような人しか講師になれない塾だそうです。

優秀な生徒を集め、優秀な先生が指導する・・・伸びないわけがない!非常に納得でした。
前から私は、「良い塾」「悪い塾」等無い!その子に合っているか?合っていないか?それだけだと思っていました。
勉強を得意としてきた人が勉強苦手な生徒さんを教えて伸びる確率は低いと思います。
その生徒さんの勉強のスタイルにあった塾を選ぶ事が一番の近道だと私は前々から思っておりました。

多くの進学塾で先行逃げ切り型の勉強を推奨するのは、そのやり方で結果を出した人たちが講師として多いからです。
ですから、勉強に全てを懸け100%の力を勉強に注ぐモチベーションのある人は駅前にあふれる進学塾どこに行ってもそこそこの成績を取る事が出来ると思います。

当教室は部活を頑張って、ちゃんと中学生らしい学生生活をしたい生徒さんにお勧めの学習教室です。
驚くような量の宿題も出ませんし、勉強が一番大切だとも思ってません。
しかし、勉強をおろそかにしては将来に不安を残すので、困らない程度に学力を付けておく!
これが当教室のコンセプトです。

昨年度の受験シーズンに進学塾に通う生徒さんに宿題の量を聞いてびっくりしました。
睡眠時間を削るしかない量の宿題をうつろな目でこなす生徒さんを見て、これで一体何が見に付くのか・・・本当に疑問でした。
しかし、そこに通う生徒さんはその量が安心材料であり、たくさん勉強する事で自信を付けているのでそれも一つの方法だと思いました。

しかし当教室では少ない量の問題から多くを学ぶ!
これを極意として、学習能力を鍛えるプログラムを推奨しています。
天才は天才に、ガリ勉はガリ勉に、要領良い子は要領よい人に教えてもらうと伸びる確率が高いのです。

その最高峰が今回テレビで見た鉄緑会だったのです。
おそらく、普通の生徒が鉄緑会に入塾しても付いていけないだけだと思います。

お子さんの特性とレベルにあった塾選び、ここを早く理解していただきたいと思ってます。
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塾生からの素朴な質問。

A YUMMY STUDY 伸学土台教室算数部門ではメモ用紙に書いて整理し、そして考えると言う事を徹底指導しています。
ところが先日、2年ほど通ってくれている生徒さんが意外な一言を口にしました。
それは「お父さんが紙に書いて考える事が無意味だと言っていた。その事で喧嘩になった。」と言うのです。
詳しく聞いていみると、お父さんは自他共に認める天才で勉強には困った事がないので「お母さんも勉強はお父さんに聞きなさいって言うし・・・」と言うのです。

私は「君に関しては、絶対書いて考えた方が良いよ。でも、お父さんは書いて考える必要もないくらい頭が良いんだよ」と解答しました。
その後いくつかの例を交えて説明すると納得してくれたので、安心しましたがこれは実際良くある話なのです。
塾に通っているが成績が伸びない、それも有名な進学塾に通っているのに・・・・
有名大学の家庭教師を雇っているのに、思うほど理解力が上がってこない・・・
これも実は理由は同じで、優秀な人間は苦労する事が理解できないのです。

簡単に言えば、プロ野球選手になるような選手は大半が始めたころから凄いんです!
天才と呼ばれ、始めた瞬間からものが違うと言わる方がほとんどです。
近年、野球塾と言うものが流行っていて、元一流選手が小学生や中学生の子供を指導してくれるのです。
問題なのは、その野球塾に通う選手の大半はチームでなかなか試合に出られないような選手なのです。
始めた瞬間からスタープレイヤーだった彼ら元一流プロ野球選手に頑張って練習しても三振してしまう選手の気持ちや練習法が判るとは思えません・・・

実は塾も同じなんです。
当然プロ講師と言われる先生は別格です、長年の指導経験から仕組みと気持ちを理解していますし、対処法もある程度判っています。
しかし、大学生のアルバイト等は出来ない生徒の気持ち等判るはずもないんです。
アドバイスはやったら出来るよ~、なんで判らないの?を繰り返すしかないんです。
何故なら、自分はそんな所でつまずいた事がないから理解できないのです。

そして塾で働こうと考える人で勉強が嫌いだった、もしくは苦手だったと言う人はほとんどいないでしょう。
大半が勉強は嫌いじゃないとか得意としていた生徒さんが塾の講師になるんです。
一番問題なのは学校の先生はどうか?これを考えて下さい。
勉強が嫌い、非常に苦労した、苦手で逃げ回っていた・・・そんな人が職場に学校を選びますか?

もちろん、勉強に困っていない人が優秀な先生に指導していただくと、爆発的に伸びる可能性は大きいです!
しかし、そんな先生は世間にあふれています。
高学歴な方は勉強を教える仕事が好きですし、自分なりのコツを持っています。

勉強が苦手だった、嫌いだったと言う人が工夫して勉強をしていた方こそが勉強が苦手な生徒さんへ最良のアドバイスができると私は思います。
しかし、勉強が苦手だったとか嫌いだったとか言う塾の先生に預ける事にまず勇気がいりますが・・・

同じ立場に立った人しか判らない事があります。
必死に努力を積み重ねて勉強をした人しか必死に努力している生徒さんに良いアドバイスはできません。
天才肌で余り努力しなかったのに出来た人はそういう人に勉強のツボを教えてくれます。
苦労してやっと勉強を理解して来た人は勉強が苦手な人に噛み砕いて理解させる引き出しをたくさん持っています。

受験の時にネガティブな予想をする塾が多いのですがこれも今回書いている事が影響しています。
塾の先生は基本的に人よりも早く努力を始め、リード保ってきたタイプが多いので出遅れを非常にマイナスに捉えます。
だから安全圏にある学校を受験するように勧めます。
学校も同じ精神構造から本気で厳しい受験を想定し生徒さんに勧めます。
しかし、当教室は違います。
私を含め講師陣は全員一発逆転型の受験で成功し、後半で巻き返せる受験がそもそも得意なんです。

大半の生徒さんが部活をして、私生活を楽しみ、中学3年生で部活を引退した後受験と向き合うパターンだと思います。
中学に入学した瞬間から高校受験の準備が出来るような生徒さんはおそらく勉強に困る事はありません・・・
しかし、部活を引退した後に塾選びや勉強の仕方を先行逃げ切り型の人に聞きます・・・当然厳しい答えしか返ってきません。
そもそも根本のやり方が違うのですから。

何より勉強を優先させる!とか、勉強に全てを懸ける!と考えている生徒さんにお勧めの塾は駅前にたくさん並んでます。
いつも書く事ですが、A YUMMY STUDY 伸学土台教室は勉強も大切ですが、部活や私生活、その時にしか経験出来ない事を大切にし勉強は困ら良程度にしておいて、受験寸前に学力を爆発させる教室です。

優秀な生徒さんは優秀な方に指導してもらうのが一番です。
苦手な生徒さんは苦手だった方に指導してもらうのが一番です。
皆さんがお子さんにあった塾に出会う事を願っています。

下町ロケットのモデル、植松さんをご存知ですか?

今まで教育について色々と考えてきましたが、私が今思う最も正解に近い教育の考え方は植松さんの本にあります。
本のタイトルは空想教室、作者は植松努さんです。

植松さんの本には新しい考え方ともとれる価値観について書かれていますが、私は今までもそうだったのに我々が気付かなかっただけだと思っています。
世の中には解決しないといけない問題がたくさんあります。
その問題の中心にあるものは「弱い者いじめ」だと思っています。

近所で遊ぶ子供達の小さなもめごとから、現在世界的に問題になっているイスラム国の問題まで、元をただせば「弱い者いじめ」やパワーゲームが問題なのです。
しかし、具体的な解決策は本当のところで見つかりません・・・ですから、何時までも学校でいじめが問題になるのです。

私は植松さんのロケットを飛ばす理由に一つの解決策を見出しました。
植松さんのロケットを飛ばす理由は私が想像していたものとは全くかけ離れたものでした。
そして、教育の問題とお金の問題についても書かれていますが、私は教育の真の目的は植松さんの本に書かれていると思います。

今の学校を含む「教育」というものは行先を失っています・・・
親は先回りをして少しでも子供を有利な人生に導こうとし、学校側は変な平等を押し付け、社会は子どもの教育に手を出さず、一番大切な未来の力を放棄して言っているように思います。

A YUMMY STUDY 伸学土台教室は自立を目的に教育し、学力よりも学習能力を重んじ、高い学力よりも強い心を持ってほしいと願っています。
全てはのキーワードは「夢」なのです。
私は子どもを持つ全ての保護者の方に、そして子供に関わる全ての大人に植松さんの「空想教室」を読んでいただきたいと思います。
どう感じるかは自由ですが、決してありきたりの本ではなく教育を考える一つのきっかけになると思います。

英会話部門大好評生徒募集中です。

A YUMMY STUDY 伸学土台教室の英会話部門は生後6か月のお子さんから中学3年生までレッスンを行っております。
しかしながら、週に一回50分英会話に触れたところで英語が話せるようにはなりません。

もちろん、ご自宅でCDを聞いたり、お母さんと英語で会話したりしていると話せるようになりますが、レッスンだけでは厳しいのが現実です。
しかし、大切な事は英語を話せるようになりたいと本当に思った時に、英語を聞き取れる耳と話す英語がネイティブに伝わる発音を見に付けておく事です。
それさえ出来ていれば、英語圏の国に留学すればすぐに話せるようになります。
特に発音に関しては幼少期に身に付けないと時間がかかりますので、発音の練習をしておく事が重要だと思います。

しかし、英語力とは全く別の理由で英語で話せない人が居るのです。
そもそも何の意見も無い人なのです。
実は日本人の英会話力の一番の問題は、発言力の無さを指摘される方が多いのです。

日本の学校教育は必ず正解間違いがあり、間違える事は良くない事とはっきり区別されます。
つまり、日本の教育は正解を発言する事が良い事なのです。
そして正解が複数ある場合、例えばどう感じるか?好きか嫌いか?どう感じるか?など、人によって正解が違う質問に関しては少数派になる事を極端に恐れるようになってきます。
ですから、せっかく英語力を身に付けても、発言する勇気や積極性がないと言う非常にもったいない日本人が多いのです。

A YUMMY STUDY 伸学土台教室の英会話教室では、生徒さんの発言や答えに否定的な返しはしません。
まずは勇気を持って発言できる事、そして意見を言えた事を肯定し意見の言える心を作ります。
正解・間違いにこだわり過ぎて積極性を失っては意味がありません。
何でもいい意見を言ってくれる事、そして少数派になる事を恐れず自分の考えを発言する事、そんな事を大切に英会話部門は運営しています。

どんな楽しい話でも長時間聞けば退屈しますが、どんなくだらない話でも自分が発言していれば長時間居ても楽しいものです。
A YUMMY STUDY 伸学土台教室は発言を大切にしています。
ですから、オールイングリッシュでレッスンを行うような事はしません。
英語力と並行して発言力と積極性を伸ばしていく!だから楽しいと生徒さんは言ってくれます。

間違いない事はA YUMMY STUDY 伸学土台教室の英語部門の生徒さんはみんな英語を好きになってくれると言う事です。
好きと言う事が最大の武器なる。
その事を我々大人は経験から知っています。
だから好きになってもらうために、楽しんでもらう。
楽しんでもらうためには積極的にレッスンに参加し発言してもらう。
良く考えれば当たり前の話なのです。

毎回上手く書けないテーマ、ガリ勉について。

私が毎回上手く書けないと感じている事があります。
それは受験というものが人生を大きく左右する可能性があると言う事です。

もちろん学歴という面がありますが、一番問題としているのはそこではないのです。
人は必ず成功体験に帰ると言う習性があるのですが、その成功体験の一つが受験になります。
受験で自分の結果に満足している生徒さんはその後、目標を持ち努力をしようと考えた時に真剣に考えれば考えるほど自分の成功体験を参考にします。
その時に自分が受験勉強で成功したのは、人よりも早く努力を始め人よりも多くの時間を費やし先行逃げ切りに成功したからと考えたとします。
何が問題なのか?
出遅れている・・・と感じた瞬間に夢はあきらめてしまうのです。

自分の成功体験は早期からの長い時間のコツコツとした努力の積み上げだったと感じている場合、出遅れというものは致命傷になりかねません。
今の塾業界はどこもかしこも先行逃げ切り、大量の宿題と長期休みの特別講習で周りよりも先行する事を教えます。
確かに、受験という事だけに限定してみれば悪い戦術とは言えません。

しかし、私が考えるのはガリ勉型で受験に成功した場合、その後の人生はなかなか厳しい人生が予想されます。
ガリ勉と呼ばれる生徒さんの特徴として、勉強以外の知識が少ないと言う問題があります。
ですから当然、自分のやりたい事や本当の夢に出会うのは人よりも遅くなる確率が高いのです。
そして、その夢への道が険しい道のりの場合人よりも早くスタートし先行逃げ切りの成功体験を持つ青年にとって、出遅れは致命傷と感じます・・・

毎回上手く表現できないのですが、出遅れても関係ない!
強い気持ちがあれば逆転は可能なんです!
そういう経験を受験ですれば、夢を簡単にあきらめない青年に育つ確率は高くなるんです。

夢をかなえるまでの過程を、辛く長いマラソンのようなイメージを持っている社会人が私は多すぎると思っています。
私は夢をかなえる、目標を達成すると言うのはマラソンよりも、波乗りのイメージなのです。
流れに乗り一気に決める!そんなイメージであり、基本は短期決戦だと考えています。

流れに乗るその一瞬に全ての力を注げるか?
それが勝負になると考えています。
流れに乗れば後は相当の努力をしても、それはウイニングロードなので楽しい時間になります。

私は受験で子供たちが大きく成長する姿を毎年見ています。
受験で得た成功体験を宝に出来るように、後半学力爆発型で指導しています。
毎回上手く表現できないのですが、成功体験はとっても大切であり、その成功体験が自分の得意パターンになると言うことなんです。
プロフィール

KAZ・FUJITA

Author:KAZ・FUJITA
学習教室を運営して約20年、教育の仕事に関わりすでに約30年。日本の教育は間違っていると感じ正しい教育とは何かを考え続けここまで来ました。私自身の経験から「社会で活躍出来る人間とは何か?賢いとはどう言うことか?世界の教育の今、何を求めているのか?そんな事を考え子供達の指導をしています。私の考えをココに書いておきます。私はウソは大嫌いです、何でも本音で書きますので気分を害される方は読まないで下さい。
尊敬する人物は「坂本龍馬」と「諸葛亮孔明」
座右の銘は「因果応報」
教師とは職業ではなく生き様である、が信条です。

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