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早くから塾に通う意味って?

私は早くから塾に行く事に否定的な立場をとってきました。
何故なら、たした理由が思いつかないからです。
もちろん勉強の苦手な子が補足的に通う事はあると思いますし、当教室で行っている国算欲張りパックの100点勉強法は意味があると確信しておりました。
しかし、最近になって考えが変わってきました、きっかけはある保護者の方の意見です。

小学校の担任には当り外れがある事は事実で、算数が苦手な先生になったり説明の判りにくい先生に当ったりするとあという間に勉強が判らなくなる。
それに加えて、毎年担任が変わるので、特性の強い子は理解されるまで時間がかかる。
しかし、塾の場合同じ先生にずっと見てもらえるし、特性を一度理解してもらえればその後もその特性を考慮した上で指導してもらえる。
こういう言われて、目からうろこが落ちました・・・・

塾では確かに先生が変わる事はありませんし、小学校・中学校と連続して指導し高校受験に臨めます。
その事を考えると早くから塾に通う事にメリットが大きい事に気付きました。

担任の先生に当り外れがあるとは思いませんが、説明が判りにくい先生がいる事は事実ですし、生徒との相性はとても大切だと思います。
せっかく良い先生に出会えたのに、一年で変わってしまう残念さも理解できます。
実際うちの息子も6年生で見ていただいた担任の先生がいなければどうなっていたか・・・想像すると恐ろしいと同時に、もっと早く見ていただきたかったとも思います。

ですから、先生との愛称がよさそうならば、早くから塾で見てもらう事も必要かも・・・と思いました。
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プロフィール

KAZ・FUJITA

Author:KAZ・FUJITA
学習教室を運営して約20年、教育の仕事に関わりすでに約30年。日本の教育は間違っていると感じ正しい教育とは何かを考え続けここまで来ました。私自身の経験から「社会で活躍出来る人間とは何か?賢いとはどう言うことか?世界の教育の今、何を求めているのか?そんな事を考え子供達の指導をしています。私の考えをココに書いておきます。私はウソは大嫌いです、何でも本音で書きますので気分を害される方は読まないで下さい。
尊敬する人物は「坂本龍馬」と「諸葛亮孔明」
座右の銘は「因果応報」
教師とは職業ではなく生き様である、が信条です。

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