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宿題ってやらないといけないものだと思っていましたが・・・

夏休みもいよいよ終わり。

学生には宿題と言う最後の難関が待ち受けています。

この夏休みの宿題に取り組む姿勢が個々に大きく違う事に驚きました・・・

あらかじめ計画的に消化し、この時期には完全に出来上がり最後の夏休みを楽しんでいる生徒さん。
寸前になって間に合わない事に気付き、大慌てで仕上げている生徒さん・・・残念ながら息子もその一人。
そして完全に間に合わなくなっても、あわてる様子も無く完全にあきらめている生徒さん?

これだけ長い期間の休みの中で出来ない量の宿題ではないのに、あきらめてしまう意味が理解できません・・・

間に合わなくなったのは、自分の無計画な学習計画のせいでありその責任を取らずして今後どんな人生を送るつもりなのか?

僕の考え方はとにかく計画的に終わらせる事。

出来なければ徹夜してでも自分の無計画な学習の責任を取る事が大事だと思っています。

宿題はあきらめてしまうと癖になります。

宿題は必ずしないといけないものだと理解してほしいと思います。

塾の宿題も同じで、宿題をしてこない生徒さんは学力が伸びないことも事実です・・・

残念ですが、授受で学ぶ時間より学校や家庭で過ごす時間の方が圧倒的に長いのです・・・

その間に何をどうするか?これが塾にとって大切なことなんです。

勉強はある程度量をこなさないと、効率に目が行きません。

効率に目が行かないと、テクニックに興味が持てません。

塾は本来テクニックを伝授する場所であり、テクニックを教えるところに塾の真髄があります。

しかし、そこまで到達出来ない生徒さんが多いのも悲しい事実です・・・

とにかく、まず宿題です!

学校で出されたもの、塾で出されたもの、そして部活で出されたものを全てこなす所から始まります。

まずは時間をかけてやってみましょう!

その先にみた事のない学習法と言う効率の世界が待っています。
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プロフィール

KAZ・FUJITA

Author:KAZ・FUJITA
学習教室を運営して約20年、教育の仕事に関わりすでに約30年。日本の教育は間違っていると感じ正しい教育とは何かを考え続けここまで来ました。私自身の経験から「社会で活躍出来る人間とは何か?賢いとはどう言うことか?世界の教育の今、何を求めているのか?そんな事を考え子供達の指導をしています。私の考えをココに書いておきます。私はウソは大嫌いです、何でも本音で書きますので気分を害される方は読まないで下さい。
尊敬する人物は「坂本龍馬」と「諸葛亮孔明」
座右の銘は「因果応報」
教師とは職業ではなく生き様である、が信条です。

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