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学校教育って昔ほど信用してはいけません。

もうすぐ期末テストが始まります。
今日は塾の生徒さんに範囲を確認したところ、方程式を飛ばして次の項目をしていると言う事を聞きました。
先生の口から「学校の事情で方程式を飛ばし、先に進みます。方程式は後でプリントで勉強するか、軽い感じで終わらせるか・・・ひょっとすると飛ばすかも・・・」って聞いたらしい。

え?

方程式は一番重要な項目だし、小学生算数をどこまで理解できているか一番わかる大切な所です。
しかも、連立方程式・一次関数・二次方程式とどんどん先につながっている項目なので、中2・中3で影響が出ないわけがない・・・
学校がちゃんと教えてくれなかったと言う言い訳はすでに通用しないと痛感いたしました。
今は本当に自己防衛の時代です。
学校がちゃんと教えてくれないなら、家庭で教えるなり、塾に通うなり対策を打たないと数学なんて大嫌いになるに決まってる!

小学生に関してもあまりにも「割合」をいい加減に教えられていて、びっくりする事が多い。
みんなで自己防衛しないと、みんなでお手手つないで出来ない子に成っても困ります。

一番怖いのはこの地区の現状に気付いていない「保護者」が非常に多い事。
学校教育は崩壊しています。
この問題は先生だけの問題ではありません。
いろんな複雑な問題が重なり合って現状の教育実態があります。

今は「自己防衛」してくださいとしか言いようがありません。
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英語教育長年の疑問、文法と会話どっちが大事?何故?しゃべれないの?

昨日放送の「ほんまでっかTV」で英語教育について、専門家がコメントしています。
「英語教育はIQが高い子は文法から教えて、IQの低い子は会話から始めるのが理想的。」
「文法からしっかりと英語を勉強した子は聞き流す教材などで、多く英会話にふれても会話は出来ない。」
と言っていました。

このコメントでA YUMMY STUDY 伸学土台教室の英語部門の教育が正しかった事を確信いたしました。
文美の行っている幼児さんや幼稚園児に対する授業は意味もわからず、英語を聞かせ口をまねさせるというもので意味をわかっていないと心配される保護者の方も多いようです。
しかし、この意味もわからずに聞いたりまねしたりしている期間が将来英会話を習得するうえでとても重要になります。

日本人が英会話を苦手とする理由の一つが、ちゃんとした英語で無いと話してはいけないと言う思い込みと、英語で聞いた文章を日本語に訳し、返事を考えその文章を英語に訳して口にすると言うタイムラグがあります。
英会話は英語の文章を英語で理解し、返答も英語で出てこないとスムーズに会話はできません。
そして一番の問題は「聞き取れない」「言っても通じない」この二つです。
現に僕自身英語は得意教科でしたが、会話は一切出来ませんでした。
聞きとる時に一つ一つの単語を聞き取ろうとするので、頭の回転が追いつきません。
聞き取れた後に勇気を出して返答しても、今度は向うが僕の英語を聞き取れない・・・全く楽しくなかったんです英会話。

英語独特のリズムと音に慣れる、簡単に言うとキーとなる単語だけ聞き取る事、と通じる程度の発音を身につけておくことで英会話は多くの機会を得られますし上達もしていきます。
現にうちの息子と娘は英語を片言で話しますが、外国の方にも通じている事が多く苦手意識は全くありません。
これは英語を聞き慣れている事と正しい発音を身につけているからです。
しかし、文法は全くわかっていません、だから自信を持って片言で話せるのです。

英検の5級や4級程度の文法は必ず、中学で勉強しますし焦って小学生や幼稚園の時からやる必要はありません。
文法から英語に触れた人はおそらくほとんどの人が英会話が出来るようになるまで苦労したはずです。
幼少期に聞きとる耳と通じる発音が出来る口を作っておけば、英語の勉強と会話双方を伸ばしていく事が可能です。

そして、聞き取るための耳を作る事と通じる発音が出来る口を作るのは遊びの中で出来る事ですから楽しく出来るんです。
間違いなく、小学生の時から英語のプリントをガンガンさせるような教室で英会話が得意な子は育ちませんし、英語を好きになる確率も低いのです。

A YUMMY STUDY 伸学土台教室では小学生4年生くらいまでは、英会話に慣れる事と同時に、能力開発を行っています。
基本能力を高めながら、英会話に慣れていく。
そして、中学になれば定期テストできちっと点数を取ってくる。

小さいころから英語教室に通っている子を持つ保護者の方の悩みはどちらかです。
中学英語で点数が取れない、英語を何もわかっていない・・・
点数は取れているが、全く英会話が出来ない・・・
どちらかですが、答えは簡単でどちらかしかしていないからです。
ガンガンプリントをさせる教室の子は中学に行き得点は取ってきますが、ヒアリングや会話はやってないので出来ません。
ならば、中学に入ってから塾行けば十分間に合います。
会話は好きなのに中学で点数を取れない子は、会話から文法英語への移行に失敗しています。
特に多いのが外国人の教室に行き「英語のシャワー」を浴びている子です。
シャワーですからまさに流れてしまって何も残りません。

この両方をしっかりと定着させるプログラムを持つ英会話教室が実に少ないのが現状です。
A YUMMY STUDY 伸学土台教室の英語部門はこの二つをしっかり定着させるプログラムで「英語が好き」な生徒さんを日々大量生産しています。

一度、文美先生に教育論を聞いて見てください。
実績と経験に裏打ちされた最高のプログラムを実践してます。
僕の奥さんですが、この部分では本当に尊敬しています。
プロフィール

KAZ・FUJITA

Author:KAZ・FUJITA
学習教室を運営して約20年、教育の仕事に関わりすでに約30年。日本の教育は間違っていると感じ正しい教育とは何かを考え続けここまで来ました。私自身の経験から「社会で活躍出来る人間とは何か?賢いとはどう言うことか?世界の教育の今、何を求めているのか?そんな事を考え子供達の指導をしています。私の考えをココに書いておきます。私はウソは大嫌いです、何でも本音で書きますので気分を害される方は読まないで下さい。
尊敬する人物は「坂本龍馬」と「諸葛亮孔明」
座右の銘は「因果応報」
教師とは職業ではなく生き様である、が信条です。

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