うれしいニュース!

今、地元の中学生達は定期テスト真っ只中・・・みんな黙々とテスト勉強しています。
中学生になると、小学生の時とは違い「勉強しないといけない」という意識が必ず出てきます。
ここでハッキリ言っておきます!
中学生ににもなって、勉強する気になれないと言う生徒さんがいるなら何か根本的に間違っています!
勉強を完全に嫌になる何かきっかけがあったのか?
結果が出なさすぎて、嫌になっているのか?必ず原因があります!
そこは専門家に分析してもらう事をお勧めします。

問題はある程度勉強はしないといけないと思っている。
本人はある程度テスト勉強もしている。
結果が悪いと落ち込んでもいる。
なのに成績が上がらない・・・と言う生徒さんがめちゃくちゃ多いと言うことです!
この状態が長く続くと、勉強自体が嫌になり二度と勉強に取り組まなくなる危険がありますので、対処を早い目にすることをお勧めします。

今回はいち早くテストが終了した尼崎エリアと伊丹エリアの一部の学校で定期テストが返ってきました。
次々に結果を報告してもらうのですが、うれしいニュースをいただきました!
中1の男の子なのですが、今までの定期テストではなかなか結果の出ない子でした。
勉強を頑張ってはいたのですが、小学校の時の苦手項目が多すぎて得点が上がってこない状態でした。
本人は頑張りたいと思っていたし、夏期講習も受講して夏休みの宿題を範囲とした課題テストでは381点を取ってくれました。
しかし、1学期の中間テストは276点、期末テストは252点と本人も納得のいかない得点が続いていました。

私から見ると、努力もしているし、意識も高い何よりも素直な子なので何とか結果を出させてあげたいと考えていました。
数学担当の出口先生と国語担当の清水先生に「あの子はどうですか?」と聞くと、出口先生も清水先生も「大丈夫だと思いますよ!」とおっしゃっていたので、内心大丈夫かな・・・と不安に感じていました。
結果は5教科合わせて411点、1学期の期末テストから見れば157点アップしていました!
その子はお世辞にも勉強が得意とは言えないタイプの子で本当に真面目だけど不器用と言う印象の生徒さんでした。
その子が400点を超えてきたこと、そして何より素直に当教室の勉強法を守って頑張ってくれて結果を出してくれたことが本当にうれしかった。

当教室が信じて任せていた、出口慶一先生と清水真先生にも本当に感謝しています。
お二人の丁寧な指導と熱意ある指導が今回の結果につながったと確信しております。
もちろん、本人も頑張りました。
当教室は5教科で350点に届いていない生徒さんはテスト前一週間は土日も3時間テスト勉強を塾でさせています。
その勉強会に呼ばれずとも来ていたのはその子でした。

今回はテスト対策の計画も書かない子が居たり、毎回部活で土日のテスト対策に来れなかったり、勉強法を守っていなかったりで結果の変わらない生徒さんもいますが、ちゃんとやれば結果が出ると証明してくれたような気がして本当にうれしかったです。
結果に対してこだわって、ちゃんと時間をかけて、正しい勉強法で勉強すれば誰でも結果は出るのです。
それが勉強という物です!
特殊菜才能もコツもいりません!

逃げずに真面目にコツコツと・・・それしかありません!
もちろん特殊菜才能を持つ子が当教室にも居ます!
その子はその子に合ったやり方で結果を出せば良いのです。
結果が出ている子には当教室は何も強要しませんし、その子のリクエストに全力で応えます!

しかし、結果が出ていない生徒さんは一度素直に当教室にやり方でやってみて下さい。
それで結果が出ないなら、なんとかして見せます!
塾を休まない、勉強法を守る、宿題はちゃんとやる、嘘つかないが最低条件でです。
結果を出せない子は居ない!そう確信出来るニュースでした!
おめでとうT君!
君が夏の暑い日に一人で公園で練習している姿を目にしたときから絶対結果は出ると確信して居ましたがこんなに早いとは驚きです!
そして出口先生と清水先生の丁寧で楽しく熱い指導にも感謝です!

A YUMMY STUDY 伸学土台教室は教育業をサービス業と間違える事無く、真の教育を目指しこれからも邁進していきます!
教育は自立の為にある!
学力よりも学習能力を!
失敗しない指導ではなく、失敗から多く学ぶ強い精神を鍛える指導!
これからも宜しくお願いいたします。

A YUMMY STUDY 伸学土台教室 事務局より
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まだ学力を誇りに思う人が居る・・・不思議でたまりません!

私も教育業界で仕事をしている人間の端くれです。
ですから教育に関する情報や書物も出来るだけ読むようにしていますが、まだまだ知らない事が多いのが現状です。
ただ、間違い無く言えることは「学力があれば将来はバラ色だ!」などと言っている人は一人も居ないのです。

間違えてほしくないのは学習能力はとても重要です!しかし、学力が何かの役に立つのか・・・偏差値の高い大学に入るくらいです。
確かに偏差値の高い大学に入ることは悪い事ではありません。
しかし、偏差値の高い大学へ入学して何をするのか?これが大切なのであって、偏差値の高い大学へ入学・合格する事が目的になっているは間違いだと思います。

つまり早くから親の言う通りに塾に通い、ガリガリと勉強させられ長い時間と大きな経済的負担の上に成り立った目的の無い学力には何の意味も無いという事です。
学習能力を向上させるために必要な事と学力を上げるために必要な事は真逆だと言うことをご存じですか?
学力を上げるためには、丁寧な説明と繰り返しの演習が最も効果的です。
学習能力を上げるためには、自分で考える事と一人で悩む時間が必要です。
簡単に言うと、何故?と言う疑問は学習能力を向上させますが、学力を上げるときには時間の浪費につながります。

家庭教師や個別指導などは丁寧な説明と細やかなフォローが売りですが、学力を上げるためには最高の指導と言えるでしょう。
しかし、学習能力は全く向上しません。
だからいつまで経っても塾に通い続け、個別指導で無いと分からない思考回路が身に付くのです。
そもそも大学に何をしに行くのですが?
○○大学卒業という名前だけをもらいに行くならおそらく近い将来その行為は無意味になると思います。
何かを学びに行くなら、個別指導の大学を探す事になりますが、そんな物は存在しないのです。

私は去年東京に行きましたが、その時に大学生向けの塾がありました。
宣伝文句は「大学の授業が分からないあなたに!個別で分かりやすく教えます!」でした。
大学に行ってもまだ塾に行くの???
分かりやすい授業は重要です!わかりにくいよりも分かりやすい授業の方が良い。
しかし、読めば分かる事、少し考えれば分かる事、自分で判断出来る事・・・全て聞いてくる生徒さんが急増しています。
だいたい、日本の大学では社会へ出て即戦力となる教育はしていません。

会社へ入っても、自分で起業しても、色んな事を学ばなくてはいけません。
そのときに学力はあまり役に立ちません。
学習能力はとても役に立ちます。
極論を言えば、勉強とは学力では無く、学習能力を鍛えるためにあると私は思います。

学習能力を鍛えたり、応用力を鍛えたり、記憶術を学ぶための勉強。
それを全て教えてもらい、やり方を暗記してパターン演習をする。
そのことに本当に意味はあるのでしょうか?
私は多くの塾で行われる授業に疑問を持っています。
説明が上手い事が重要だと考えている先生が多く、手厚いフォローを売りにしている塾がほとんどです。

同じ事を言われない、一回で聞き取り理解する、時に必要無い情報を聞き流す等学習能力はとても重要ですが、出来ない生徒さんが急増している現状に危機感を感じます。
私が分かりやすい説明を多用するのは受験や定期テストの前だけです。
それまでは徹底して学習能力を鍛えます!
そうしないと勉強本来の楽しさに気付いてもらう事が出来ないからです。

勉強の楽しさは二つあると私は思います。
疑問を自分で解決しすっきりする快感!難解な問題を解いたときの気持ちよさは尋常ではありません!
それこそロールプレイングゲームの比ではありません!
なんせどこまで行っても高いレベルが用意されていて、終わりも無ければステージも無限にあるからです。
つまり逆を言えば、やらされている人間からすれば終わりの無いマラソンなのです・・・走れますか?
楽しんでいる人間からすれば無限に続くシリーズ物なのです・・・終わる恐怖心や、虚無感は無いのです。
もう一つは人よりも上に行くという競争という側面です。
何でもそうですが、人よりも出来るというのは気持ちの良い物です。
特に勉強は必ず誰もが通る道なので、自分が優秀であると感じることが多いのです。
しかし、この楽しさを追っかけているから、挫折したりあきらめたりするのです。
確かに、人よりも自分は優れていると感じることは時には重要ですが勉強本来の目的は違います!
いつから勉強は誰かと比較して評価するようになったのでしょうか?

勉強とは自立のためにする物であり、競争相手は過去の自分なのです!
きれい事では無く勉強本来の姿は自分との戦いです。
私は筋トレに近いと思っています。
自己完結の世界であり、他人と競争するものではありません。
時に刺激の一環として、模試などで順位を見ることも有効ですが本来の目的ではありません。
ただし受験生は競争せざるを得ません。
そのとき、にいかにゴールに近い位置からスタートするかよりも、いかに早く走れるかに興味を持ってほしいのです。
ゴールにどれだけ近いかが学力であり、走る速さは学習能力です。
ただし、受験とはあなたがどれだけ出来るかを試す試験では無いという事を知っておいた方が良いでしょう。

受験とは定員対して、入学希望者が多いために入学をお断りする手段だと言うことを理解して下さい。
あなたがどれだけ難しい問題を解けるか等、全くもって興味が無いのです。
点数の低かった生徒さんを順番に定員になるまで、不合格にしていくだけなのです。
つまり、合格点は正確には出ないのです!
不合格になるべき人間の数よりも順位が上回っていれば、合格するのです。
言い方を変えれば、いかに簡単に得点を取るか?を研究すれば受験は簡単なのです。

何も考えずこの夏にがむしゃらに勉強して、頑張った~と充実感一杯の受験生を多く見ましたが本来の目的を見失っている生徒さんばかりでした。
だから私は、よく読みしっかり考える事を強要するのです。
受験の本番寸前には誰もが全力で勉強します!
そのときに勝負を分けるのは、ミスをしないクセと学習能力の高さなのです。
最後の追い込みで爆発的に伸びる子と成果があまり成果の上がらない子・・・そこまでの勉強法が全てです。

A YUMMY STUDY 伸学土台教室は学習能力を鍛えるプロフェッショナルと目指し日々努力しています!

子の努力、親の勇気、決断・・・そして結果が出るのです

甲子園では熱戦の真っ最中・・・塾は夏期講習の真っ最中。
午前中の仕事を終え、昼からの授業に向けて昼寝を少ししていると、甲子園では日本文理の試合が放映されていた。
その試合の実況で「ファーストの永田がベンチに下がります」と言っていた・・・永田?

実は息子の先輩で日本文理へ進学していた子が一人、そのお父さんとも1年前に偶然会った。
宝塚ボーイズという地元の名門硬式チームに進み、日本文理へ進んだ事も知っていた。
一年前にあったときには、ベンチ入りはしたのだが腰を故障してリハビリ中だと聞いていた。
その後どうなったのか聞いていなかったが、甲子園の2回戦スタメンで出場したのをたまたま見たのだった。

正直感動した・・・
彼は小学校の時は決して目立つような選手では無く、普通の選手だったし少しかわいい印象だった。
悪く言えば幼さの残る少年だったのに・・・あの名門日本文理で甲子園でスタメンで出ている姿に感動・・・
彼がどれほど努力をしたのか、想像できるだけに感動した。

彼が何故成長できたのか?
おそらくは私は父の存在だと思う。
彼の父親とはよくお酒も飲みに行ったし、野球について色々と教えてもらった。
彼の父は高校野球でエースとして活躍した人だったが、決して偉そうにせず物腰の柔らかい、良い人という印象だった。

コーチ・監督までした人だったが野球をよく知るバランス感覚の整った人だった。
我が子の居るチームでコーチや監督をしていると、極端に甘いか極端に厳しいかのどちらかになりがちだったが普通に我が子に接することの出来るバランス感覚の優れた人だった。
若干、我が子には甘いかな・・・と子供を見ていて思っていた。
一人息子なので非常にかわいがっていたし、野球も楽しさを教えていた。

その彼を日本文理に行かせた勇気が凄いと思った。
かわいい一人息子を、地方の強豪私立へ進ませる事は非常に勇気のいる決断だと思う。
それをやってのけた両親が凄いと思うし、ちゃんと結果を出した子供も立派だと思う。

私は彼が幼い印象が強かったので、よく日本文理で野球をやり切ったな・・・と感心した。
行かせた両親の決断も、やり切った本人の努力も両方あっての甲子園だったと思う。
知り合いのお子さんがたくさん地方の高校へ甲子園を目指し進学した。
甲子園に出て来れなかった子も居れば、高校は出場したが試合には出られなかった子も居る。
その中でちゃんと甲子園に出場できる高校を選択し、その中で結果を出した・・・素晴らしいと思う。

彼は地方へ進学し、自立できた事そのチャンスをご両親が与えた事が最大のポイントだったと思います。
素晴らしい結果を見せてくれた永田親子ありがとう!
感動しました!立派な姿テレビで拝見いたしました。

子供の意見を聞くべきか?親の意見を押しつけるべきか?

少し前のことですが、息子の高校へ三者懇談に行ってきました。
先生から「もう少し勉強しないと、大学受験に間に合わないよ。」という内容でした。
高校二年生の夏からみんな受験勉強を本格化させるらしく、息子にも二年生の夏を前に三者懇談で釘を刺された感じでした。
「大学はどこに行くの?もう決めないといけないよ。このままでは難しいよ・・・」と先生はたたみかけるのですが、煮え切らない息子の返事に「正直に本音を言いなさい!」と私が一括すると「今は野球の事以外考えていない。大学から野球で声がかからなければ受験勉強を頑張る。」と息子は先生に本音を伝えました。

先生は少し驚いた様子でしたが、色々話をして今は野球を頑張る事を理解してもらい野球が終わってから最悪一浪して大学を目指すという話になりました。
私としては野球に打ち込みたいと言う息子の意見を尊重したいと考えていましたし、夢を追うのに保険などいらない!と以前から思っていたので先生にもその旨理解してもらいました。

同じような話を別のご家庭で聞きました。
子供さんは舞台の裏方をする専門学校に行きたいと先生に伝えたらしいのですが、先生も保護者の方も反対。
進路を再考する事で話は落ち着いたらしいのです。
ここで考えたいのは「子供の意見を聞き入れるべきか?親の意見を押し通すべきなのか?」という事です。

最近まで私自身結論が出なかったのですが、やっと結論が分かりました。
我が家は息子の意見を尊重しましたが、舞台の裏方をしたいと言ったお子さんの家は反対をしました。
どちらが正解なのか、それは未来を見てみないと分かりませんが、私はどちらも正解だと感じました。
何故なら、我が家は自立を一番大切に教育をし、自分で考え、自分で判断し、自分で責任を取るように教育してきました。
だから、息子の判断に自信を持って好きにしなさいと言えると思います。

一方、自立を重んじていない教育を行ってきた家では、最終的に保護者の方が責任を取るなり判断をする事になるので、最初から自分の意見を押し通す事が正解だと思います。
ここで私が言いたいことは、自立の出来ている子供さんの意見は是非聞き入れてあげてほしいと言うことです。
そして自立が出来ていない子の意見を聞き入れるとろくな事はありません。
残酷な話ですが、おそらく間違い無いと思います。

我が家で育った息子は可哀想に自立するしか無かったというのが本音です。
我が家は両親ともに塾で講師をしているため、夜は家に居ません。
その結果として仕方なく息子は自立したと思います。
今までの息子の進路についても、こちらで判断したくても現状が分からないので本人に任せるしかありませんでした。
当然結果に関しても、息子が自分で決めた事なので自分で何とかしてくれます。

しかし、もし我が家が子育てに積極的に関わっていて、自分で決めることが出来ないと判断しているなら子供の意見を聞き入れる事はとても出来ないと私も思います。
どちらが正解とか間違いとかはありません。
しかし、子供の意思を尊重するなら「自立している」事が大前提です。
自立していない子供の意見は大半が「逃げの選択」であると私は思います。
もちろんそうでは無い場合もありますが、残念ですが多くの「逃げ」の選択を見て来ました。

逆に自立出来ている子なのに、親が勝手に「逃げ」の選択だと感じて大反対するケースも見てきました。
もっとお子さんが自立できているか出来ていないかを観察して下さい。
自立が出来ていないと感じるお子さんを自立させるためには「忍耐」や「我慢」、「挑戦」が必要です。
そしてそういう環境から「逃げ」の選択をするのが子供という生き物です。
しかし、自立できている子は「逃げることの結果」を知っています。
だから逃げないのです。
自立しているお子さんの意見は是非聞き入れて上げてほしいと思います。
仮に少し回り道になったとしても、それ以上に貴重な経験を積んでくれます。
それは自分で責任を取ってくれるからです。

何もかも親が後始末しているお子さんの意見を聞き入れて回り道をしても、親御さんが走り回るだけなのです・・・お子さんに成長は全くありません。
残念ながら、これを無駄な行為と呼ぶと私は思います。

これから息子がどんな人生を歩むのか分かりません。
ただ、自分でなんとかしてくれると確信しています。
最低でも親になんとかしてほしい・・・とは言わないと思います。

一度も失敗する事無く、人生を終える人は居ないと思います。
誰もが紆余曲折があり、成功と挫折を繰り返すと思います。
そう考えると、自分で人生を切り開ける人間に育ててあげないと安心して親を引退出来ません。
自立が教育の目的である!
この理念の元A YUMMY STUDY 伸学土台教室は運営されています。

子供の自立に役の立つ、社会の荒波を乗り切っていける強さを身につける。
そんな学習教室でありたいと私は思っています。

教育で最も大事な事、それは人間性だと私は思います

学習塾で仕事をしていると、教育熱心な保護者の方によく会います。
皆さん一生懸命お子さんのことを考え、教育について考え学び実戦されています。
その姿にもいつも感心させられます。

しかし、勉強という分野や野球やサッカー等のスポーツに特化して教育されているご家庭が昔に比べて増えているように思います。
特に野球に関しては、息子がやっていた事もあり内情をよく知っているつもりです。
小学一年生からチームに所属している子も珍しく無くなって来ています・・・
我々の時代は野球チームに所属するのは、早くても4年生中学から始める子も珍しくありませんでした。

塾に関しても同じ事が言えると思います。
私自身は中学受験をしたこともあり、早くから公文に通い小学校4年生になった頃には電車で30分かけて進学塾に通っておりました。
しかし、クラスには塾に通っていない小学生がほとんどでしたし、勉強は困らない程度に出来れば良いと社会全体が考えているように思います。
最近では学習教室に通っているのが当たり前、勉強が出来ないと就職が出来ずのたれ死ぬと子供を脅す親まで居る有様です。

勉強もスポーツも何故そんなに一生懸命早い内からさせるのでしょうか?
野球に関しては早くからやらないと「出遅れる」みたいな感覚があるのでしょう、よく聞く都市伝説です。
実際、早くから野球を始めている子が本当に高校野球で活躍しプロへの扉を開くのでしょうか?
偏差値の高い国公立大学や有名私大へ進学している生徒さんは本当に早くから進学塾に通い、勉強を一生懸命していたのでしょうか?
まず結論から言えば、都市伝説である事は間違いありません!

まず野球に関して言えば、高校から野球を始めてプロになった人もたくさん居る事はご存じですか?
東京大学に通う生徒の8割近くの人が「勉強しろ」と言われた経験が無いことをご存じですか?
この話をすると「特別な才能のある人の話でしょ?」と言われます、当然です!
プロ野球選手になる、高校野球で活躍する、東京大学に合格する、有名私立に合格する、これらの行為に特別な才能が必要ないと思いますか?
そもそも特別な才能を持つ人達が目指す場所である事が大前提なのです。

しかし、特別な才能を持たずとも東京大学へ、プロ野球の世界へ行く人が居ることも事実です。
ここが問題なのです。
特別な性能を持たずして、東京大学・プロ野球に世界へ行く人は「人よりも早く努力を始めた人」なのでしょうか?
答えは絶対に「NO!」です。
早く努力を始めたり、人よりも多くの練習量や勉強量をこなした人間ではありません。
彼ら特別な才能を持たずとも「一流の結果」を出す人間の共通点をご存じですか?
それは「人間性が素晴らしい」という事です。
簡単な言葉で言えば「性格が良い」とか「礼儀作法が出来ている」とか「人にかわいがられる」とかそういう人なのです。

私が教育において最も大切だと考えるのは「人間性」です。
いくら勉強が出来ても「性格が悪い」とか「言葉遣いが出来ていない」とか「すぐにすねる」とか「素直では無い」ではなかなかどんな世界でも結果は出にくいのです。
もちろん「人間性」に問題を抱えても結果を出す人は居ます。
それこそ「一握りの天才」だと私は思います!

お子さんに特殊な才能を見いだせたなら、その道をまっすぐに進んで行けば良いと思います。
例えば、野球に特殊な才能を見いだせたならプロ野球選手になれば勉強なんて必要ありません!
大学教授やノーベル賞を狙える才能を持っているなら「人間性」を無視して勉強に没頭すれば良いと思います。
しかし、もしそうでは無いなら「バランス」を無視した教育は本当に正解なのでしょうか?
勉強よりも野球で守るポジションや打順、サッカーで取った得点よりも「性格」を見直して見ませんか?

私たちの学習教室では小中学生を指導しています。
彼らの人生はこれから長い人生を送ります。
人生は始まったばかりです・・・なのにすでにバランスを崩して、何かに特化した教育をしている事が凄く気になります。
宿題や予習・復習、素振りやランニングにはあれほどうるさく口を出すのに、挨拶・礼儀・姿勢に関しては何も言わないのはおかしくないでしょうか?
トレーニングや勉強よりも、人間性を見つめて見ませんか?

良い人生には必ず良い出会いがあります。
その出会いを活かすか殺すかはその人の「人間性」だと私は思います。
良い師に出会ったとしても、その人がその子を鍛えてくれるとは限りません。
私が知る限り、どの世界でも一流になっている人は良い出会いがあり、チャンスをつかんでいます。

野球界で例えるなら、巨人軍の坂本勇人選手とニューヨークヤンキースの田中将大選手が分かりやすいと思います。
息子が最初に所属した野球チームには小学校時代に彼らを指導した指導者とラッキーな事に田中将大選手のお父さんがコーチとして在籍しておられました。
話を聞くと、坂本勇人選手は誰から見てもプロ野球選手になるだろうと思う素晴らしい才能の持ち主だったと皆さん口をそろえて言いますが、田中選手に関してはあまり才能を感じなかったと皆さん言います。
そして坂本選手の人間性に関しては賛否両論である事は全員共通している意見でした、特に同じチームでプレイした選手がたまたま職場の後輩に居たので詳しく聞くことが出来ました。
ただ田中選手の人間性に関しては、非の打ち所の無い素晴らしい人間性である事は全員共通の意見でした。
田中選手の野球人生は多くの素晴らしい指導者に導かれた事は簡単に想像出来ました。

坂本選手の才能が上で田中選手が下、人間性においては坂本選手が下で田中選手が上という話ではありません。
坂本選手はその豊かな才能を伸び伸びと野球界で発揮し、今は実力・人間性共に一流の選手になり、田中選手はその素晴らしい人間性から多くの指導者に導かれ実力・人間性共に一流になったという話なのです。
どちらの道も正解であり、両選手とも素晴らしい選手なのです。
ただ私が言いたいことは、坂本選手は豊かな才能を持つが故に学生時代は少しやんちゃであったが問題は無かったという事。
田中選手はその人間性で良い師との出会いを力に変えていったという話なのです。

多少人よりも勉強が出来るとか、多少人よりもスポーツが上手い事よりも「誰からも愛される人間性」を身につける方が「凡人」には重要だと思うと言う話なのです。
勉強も極端に出来る人は「ちょっとおかしい人」だと私も思っています。
でもそれで良いのです!特殊な才能を持っている訳ですから。
しかし、特殊な才能の無い人がほとんどだと私は思います。
その人達は周りの人に助けられ、良い師に出会い才能を開花させる方が良いと考えています。

少し人よりも計算が早いとか、人よりも漢字が書けるとか、先に勉強を進めているとか、そんな事よりも「人に迷惑をかけない」とか「元気よく挨拶が出来る」とか「ありがとう・ごめんなさい」が素直に言えるとかそんな事の方が重要だと私は思います。
多くの人に人生を導いていただける、助けてもらえる、気持ちよく指導してもらえる、そんな生徒さんをたくさん社会へ送り出したいと思います。
子供にはどんな才能が眠っていて、いつ開花するか、そして誰が開花させてくれるかは分かりません!
だから誰からも愛される人間に育てる事が唯一正しい教育であると私は思い実戦しています。

前にも書きましたが、誰もが伸びる塾などありません!
誰もが上達するチームもコーチも居ません!
どこに居ても結果を出せる人間がいるだけなのです。
この事は間違いありません。
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KAZ1117

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